文献等データベース I love books.

固有名詞は可能な限りWikipediaに準ず

No.194

ほらがいの子
「長野のむかし話 長野県国語教育学会編」 119-122p
「読んで 遊んで とっぴんぱらり 新長野のむかし話 長野県国語教育学会編」 126-129p、タイトルは「ほらがいの川くだり」に変更された。

 ほらがいの子をさらおうとして、天変地異が起き、祟られる話。
 ほらがいは修験道に関係のあるアイテムである。
 また、古代の日本では、貝には「再生させる力」というか「医薬の力」があるとされて、死んだ大国主命を貝の女神が蘇生させる、という神話もある。
 地下のなまずが暴れると、地震が起きる、という古来寄りの俗信の「なまず」が修験道の普及に従って「ほらがい」に変更されたものか。

 参照:ホラガイ
 
#昔話 #長野県 #東信 #祟り #貝 #修験道 #天変地異 #水神

by admin. 昔話 <345文字> 編集

DASHBOARD

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■日付検索:

■カレンダー:

2022年3月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

■ハッシュタグ:

■最近の投稿:

■フリースペース:

編集

▼現在の表示条件での投稿総数:

1件

▼最後に投稿または編集した日時:

2023年02月14日(火) 17:51:41

RSSフィード