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タグ「フェアリー」を含む投稿11件]

ティルウィス・テーグの物語
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 217-219p

 フェアリーの世界への訪問譚。禁忌を破ると訪問する資格を失う。
 異界との境界には水も関係する。

#民話 #ウェールズ #フェアリー #禁忌 #泥棒 #湖

by admin. 伝説 <120文字> 編集

エリドルスの物語
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 211-213p

 フェアリーの世界への訪問譚。禁忌を破ると訪問する資格を失う。

#民話 #ウェールズ #フェアリー #禁忌 #嘘

by admin. 民話 <94文字> 編集

けがをしたアザラシ
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 211-213p

 アザラシは水の中に住むフェアリーである、という物語である。
 傷をつけた者が傷を治す、という思想が含まれる。

#民話 #スコットランド #フェアリー #傷の手当 #アザラシ

by admin. 民話 <126文字> 編集

盗まれた牡牛
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 209-211p

 フェアリーは、取り替え子 のように人をさらうだけでなく、家畜や食料を盗む、という話。
 北欧のトムテのように、家付精霊がささやかな捧げ物を望むのと対照的に、
フェアリーは精霊が望む物を略奪するかのように振る舞うようであるが、
好む物は、どちらも似通っているように思う。
いわゆる「家付精霊」は正しく祀れば家畜を大切にしてくれるが、
フェアリーは正しく追い払わないと、家畜に害をなす。
どちらも取扱は「正しく」ないといけないようである。

#伝説 #スコットランド #フェアリー #泥棒 #いたずら #牛 #パン #誘拐 #女性

by admin. <299文字> 編集

フェアリーの住居にはいった若者
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 208-209p

 フェアリーとダンスをすると時間が過ぎるのを忘れてしまう、という物語。
 主人公の若者は幸運にも救出され、何百年も異界にいずに済んでいる。
 「トロルと踊った少女」が類話といえる。

#伝説 #スコットランド #フェアリー #踊り #浦島太郎

by admin. 伝説 <165文字> 編集

フェアリーの問い
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 207-208p

 「最後の審判」とフェアリーの物語。
 キリスト教のプロパガンダというか、説話的な物語。

#伝説 #スコットランド #フェアリー #カトリック

by admin. 民話 <109文字> 編集

「びんの丘」の伝説
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 201-202p

 物語中の「びん」は「豊穣の大釜」に相当するものだと思う。

#伝説 #アイルランド #フェアリー #雌牛 #びん #魔法の大釜 #魔法のアイテム #護衛

by admin. 伝説 <115文字> 編集

ノック・グラフトンの伝説 ATU503
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 200-201p

 いわゆる「瘤取り」譚である。
 類話は「背中にこぶのある仕立屋の話」。

#伝説 #アイルランド #フェアリー #こぶ取り #オシリスとセト #こびとたちの贈り物

by admin. 伝説 <130文字> 編集

「フェアリーの子牛の丘」の伝説
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 200p

 短い物語ではあるが、笛を吹く者が怪物を退治する、という物語の崩れであるように思う。
 いわゆる「動物番」の一種ではないだろうか。

#民話 #アイルランド #フェアリー #変身 #牛 #笛

by admin. 伝説,起源・由来,固有地名 <135文字> 編集

とりかえ子
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 189-191p

 「とりかえ子」への対応を「召使いの少女」が行うところは「とりかえ子(スカンジナビア)」と同じ。
 本物語では「とりかえ子」は召使いの仕事を手伝ってくれたりして、家付精霊のような性質を持っており、全く役に立たないわけではない。それが本物語の特徴と思える。

 類話は「とりかえ子(スカンジナビア)」、「とりかえ子(ドイツ)」

 参照:取り替え子

#民話 #スコットランド #フェアリー #取り替え子 #家付精霊

by admin. 民話 <341文字> 編集

フェアリー女王
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 74-77p

 「妖精の女王(The Faerie Queene)」は、16世紀イングランドの詩人エドマンド・スペンサーの代表作で、アレゴリーをふんだんに用いた長詩である。当時のイングランド女王エリザベス1世に捧げられた。
 全6巻と断篇からなる長編叙事詩で、アーサー王物語を題材にしている。本来全12巻で構成され、各巻で12の徳を描く予定であったが、最終的には神聖、節制、貞節、友情、正義、礼節の6つのみが描かれた。(Wikipedia より)

 カイトリーによると、スペンサーの「妖精の女王」により、フェアリー(faerie)という言葉は、民間信仰のエルフ(elf)を意味する名称として確立した、とのことである。

 エルフ(英: elf、複数形: elfs、elves)は、ゲルマン神話に起源を持つ、北ヨーロッパの民間伝承に登場する種族である。日本語では妖精あるいは小妖精と訳されることも多い。北欧神話における彼らは本来、自然と豊かさを司る小神族であった。エルフはしばしば、とても美しく若々しい外見を持ち、森や泉、井戸や地下などに住むとされる。また彼らは不死あるいは長命であり、魔法の力を持っている。(Wikipedia より) 参照:アルファル
 
#伝説 #イギリス #フェアリー #エルフ #ロマンス

by admin. 伝説 <585文字> 編集

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