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タグ「民話」を含む投稿188件]3ページ目)

地主が馬になった話
「ソヴィエト諸民族民話集」 154-158p

 下男達の助け手となる男神がペルーンであることが明らかになっている物語。
 前半は地主=怪物的な物語で、ペルーン(物語中ではペコルーン)が問題解決をしてしまう。物語の主人公はペルーンといえる。
 後半は馬に変えられた地主がキャベツを食べて再生する話で、キャベツを捧げられる馬の神のような扱いになっている。地主は家畜の神であるヴォーロスの化身といえようか。地主(ヴォーロス)は再生されると新たに結婚生活をやり直すわけで、結婚の復活も神らしい結末と言える。
 「馬を恐れない」という禁忌は明確な言葉では現れないが、下男達の容赦ない態度から暗喩される。タフムーラス型といえる。

#民話 #ラトビア共和国 #馬 #禁忌 #タフムーラス #食事 #恐れ #おじいさん #ペルーン #ヴォーロス #聖ゲオルギウス #地主 #怪物退治 #変身 #キャベツ #植物 #吝嗇

by admin. 民話,神話,神名 <413文字> 編集

怠け者のシェイドゥルラー
「ソヴィエト諸民族民話集」 147-153p

呪的逃走の変形版(パロディ-)。

#民話 #アゼルバイジャン共和国 #愚か者 #狼 #林檎 #魚 #愚か者 #呪的逃走 #賢人 #オーディン

by admin. 民話 <108文字> 編集

金のかめ
「ソヴィエト諸民族民話集」 138-146p

 姥捨山的
 類話は「親捨て山」。

#民話 #ブリヤート共和国 #鹿 #牛 #狩人 #姥捨山 #謎解き #泉 #火

by admin. 民話 <87文字> 編集

悪魔の難題
「ソヴィエト諸民族民話集」 112-137p

 前半は「テーセウスとアリアドネー」型の物語。
 後半は「うりひめ」、「たまご姫」や「とくさむすめ」、「のろいをかけられた花嫁」、「白檀の木」に通じる話である。
 神馬に関して「恐れないこと」が禁忌とされるのはタフムーラス型である。
 超常的な者にキスされると、ある意味正気ではなくなる、という点での類話:底革のハンス

#民話 #ベラルーシ共和国 #唾 #悪魔 #魔法使いの弟子 #難題聟 #呪的逃走 #不知の子 #鶏 #羊 #川 #馬 #恐れ #タフムーラス #鳥 #白樺 #柳 #樹木信仰 #おばあさん #ホレのおばさん #小麦 #テーセウスとアリアドネー #変身 #怪物退治 #禁忌 #キス #瓜子姫

by admin. 民話 <367文字> 編集

角のある王様
「ソヴィエト諸民族民話集」 106-111p

 ザッハーク的、笛が独自の魔法のアイテムであるところは「オズボーンの笛」と共通、「王様の耳はロバの耳」とも似ている。

#民話 #バシコルトスタン共和国 #3人兄弟 #笛 #母乳 #末子成功譚 #ザッハーク #怪物退治 #見るな #弓 #樹木信仰 #角 #蜂起 #秘密の暴露

by admin. 民話 <168文字> 編集

仕立屋とくまと小鬼
「ソヴィエト諸民族民話集」 99-105p

 ブレーメンの音楽隊的、3人兄弟的だが、異種の3人組(仕立屋、熊、子鬼)であるところが特徴的。
 怪物退治に菩提樹が関わっている点は、女神でも男神でもないので、「樹木信仰」の一形としました。

#民話 #タタール #3人兄弟 #仕立屋 #熊 #妖怪 #怪物退治 #笛 #菩提樹 #樹木信仰 #ブレーメン #獣の王

by admin. 民話 <189文字> 編集

麻布とくしゃみ
「ソヴィエト諸民族民話集」 93-98p

 蘇民将来的。病気に関してではなく、報恩として「豊穣のアイテム」を授かるタイプである。
 仕事を続ける、という点では、「主イエスと聖ペトロがフリオールに来たとき」「山女の贈りもの」が類話。

#民話 #エストニア共和国 #旅人 #オーディン #蘇民将来 #麻布 #労働継続 #くしゃみ #布

by admin. 民話 <181文字> 編集

おじいさんと一つ目の大男たち
「ソヴィエト諸民族民話集」 80-92p

 他者よりも非力なものが、知恵を使って怪物を退治する点は「ずるいこじきと人食い巨人」と共通する。不可能なことを求める点は「蝶むすび」と同じ。
 おじいさんが単独で怪物に立ち向かう点は桃太郎的である。

 狐はずる賢くて人を騙す動物とされているが、本物語では炎帝を象徴するトーテムとされている。


#民話 #キルギス共和国 #怪物 #一つ目 #巨人 #叡智 #炎帝狐 #狐 #無理難題 #怪物退治 #聖ゲオルギウス #不可能 #炎黄闘争

by admin. 民話 <261文字> 編集

百姓の子イワンと龍
「ソヴィエト諸民族民話集」 60-79p

 射日神話的。
 助け手におじいさんとおばあさんがいる点、倒す怪物も悪龍とその妻となって、ある種ジェンダーレスなところが珍しい物語である。
 悪龍の妻をも倒してしまうので、結婚はない。結婚する前から妻と破綻しているパターンである。

 岩戸のモチーフが不完全であるが登場する。

#民話 #ロシア #3人兄弟 #龍 #竜 #馬 #烏 #犬 #井戸 #林檎 #敷物 #豚 #呪的逃走 #末子成功譚 #怪物退治 #おじいさん #オーディン #ダマスク鋼の剣 #鉄の棒 #おばあさん #ホレのおばさん #川 #ティアマト #炎黄闘争 #化生

by admin. 民話 <299文字> 編集

宝石の山
「ソヴィエト諸民族民話集」 57-63p

 アラビアンナイト的。一種の知恵を使った「怪物退治」譚ともいえる。
 主人公が鳥に乗って脱出するくだりの類話は「ラ・ラメー」である。怪物を退治した結果、財宝を得るのは桃太郎的か。

 元は人身御供を立てて、生贄を異界への使いとして、異界の財宝を得よう、という概念があったと思われる。いわば、生贄に捧げた者をヘルメースのような「境界神」「伝令神」にしよう、という思想である。その否定思想を「復讐」という手法で表現した報復譚といえる。

#民話 #トルクメニスタン #鳥 #怪鳥 #鷲 #下男 #鳥信仰 #人身御供 #叡智 #聖ゲオルギウス #地主 #怪物退治 #人身御供 #炎黄闘争 #境界信仰 #報復譚

by admin. 民話 <332文字> 編集

ボロルドーイ・メルゲンと勇敢な息子
「ソヴィエト諸民族民話集」 50-56p

 射日神話的、桃太郎的。
 人食いの怪物は、蛇王ザッハークを連想させる。
 主人公は弓の名手であって、まさにゲイ的な存在である。幼い子供が助け手となる点は、日本の稚児のような存在を思わせる。
 かなり典型的な炎黄闘争の物語である。助け手となる「幼い子供」とは女性が変化したものかもしれないと思う。

#民話 #アルタイ共和国 #射日神話 #矢 #ボロルドーイ #ザッハーク #怪物退治 #炎黄闘争 #男装流譚

by admin. 民話 <244文字> 編集

まめたろうの旅
「ソヴィエト諸民族民話集」 44-49p

 一寸法師的、末子成功譚の変形。
 主人公、乞食のおじいさん(助け手)、盗賊(怪物)という構成が残り、「怪物退治譚」が崩れた物語であることが分かる。
 主人公が家に戻る際に、輪廻転生的(豆→牛→豆)に変化することが特徴である。主人公が明らかに植物の化身である点、食べられる点からハイヌウェレ的と考える。

 泥棒達は主人公を泥棒の手先に利用しようとしており、外界と特定の家の中とを結ぶ「境界神」としようとして、財宝を得ようとしている。

#民話 #ユダヤ #小さ子 #輪廻転生 #化生 #ハイヌウェレ #豆 #植物 #牛 #折針の剣 #鉄の棒 #乞食 #オーディン #盗賊 #怪物退治 #炎黄闘争 #境界信仰

by admin. 民話 <334文字> 編集

つむじ風の贈物
「ソヴィエト諸民族民話集」 35-43p

無制限の食事・富
「つむじ風」とは伏羲的な神のことであろうか。

#民話 #ベラルーシ共和国 #風神 #魔法の大釜 #羊 #笛 #角笛 #テーブルクロス #つむじ風 #怪物退治 #小麦 #子羊 #豊穣のアイテム #つむじ風のお母さん #ホレのおばさん #護衛 #化生

by admin. 民話 <163文字> 編集

西瓜の種
「ソヴィエト諸民族民話集」 30-34p

舌切り雀的。前半は「鶴の恩返し」のように報恩譚である。後半は復讐譚になる。
コウノトリはヨーロッパでは河川女神の使者のように暗喩的に考えられている、と個人的には思う。(蜂も同様の意味を持つのであろう。)
女神が特定の人物に恩寵を与える点は、この物語の起源が炎黄闘争の神話にあり、コウノトリは九天玄女に相当するからであると思う。
コウノトリが瓜科の植物の種をもたらす点は瓜信仰(伏羲信仰)との関連性を窺わせる。

#民話 #ウズベキスタン #コウノトリ #鳥 #鳥信仰 #蜂 #昆虫 #植物 #蜂の援助型亜型・報復型 #炎黄闘争 #こぶ取り #オシリスとセト #報恩 #報復 #瓜信仰

by admin. 民話 <318文字> 編集

王様とはたおり
「ソヴィエト諸民族民話集」 14-19p

姥捨山的

#民話 #アルメニア #機織り #謎解き #叡智 #聖ゲオルギウス #炎黄闘争

by admin. 民話 <75文字> 編集

としとった冬の精と若い冬の精
「ソヴィエト諸民族民話集」 9-13p

 若い冬の精が人々を凍えさせようとする話。神々の力くらべの物語である。

風神

#民話 #リトアニア #農民 #力くらべ #風神  #寓話

by admin. 民話 <106文字> 編集

紡錘むすめ
「ソヴィエト諸民族民話集」 20-29p

 女主人公、助け手、怪物といった物語の骨格となる登場人物の全てが女性である点が珍しく感じる。織物に関する若い女神と老いた女神との対立は、西欧では「夏と冬の対立」のように語られる傾向が強いが、本物語では季節の循環的な要素は乏しい。紡錘むすめはゲルマン神話で言うところのエオステレに相当し、本来のトーテムは兎であった可能性が高いと考える。「紡錘むすめ」という名前からして織物に関する女神が崩れた神を思わせるが、本物語での性質としては九天玄女のような軍神としての性質が強いように感じる。異界と行き来できる点は、メソポタミア神話のイナンナを思わせる。
 が呪的逃走の「魔法のアイテム」となる点は「英雄ディックベール」、「スルタンのぶち犬」と共通している。

#民話 #コミ共和国 #呪的逃走 #小さ子 #イナンナ型 #おばあさん #ホレのおばさん #狼 #熊 #怪物退治 #烏 #大烏 #鳥 #櫛 #樹木信仰 #魔法のアイテム #松ヤニ #火 #川 #ティアマト #糸紡ぎ #動物番 #蜂の援助型 #受罰女神 #生贄型 #女・女神殺し型 #岩戸神話

by admin. 民話 <506文字> 編集

黒いさくらんぼ ATU610+ATU554
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 276-279p

 「動物番」に近い話。誠実さを尊いとしたり、「天使と悪魔」が出てくるあたりにキリスト教の影響がみられる。

#民話 #レートロマン #3人兄弟 #難題聟 #蟻 #魚 #天使 #悪魔 #動物神 #老人 #オーディン #サクランボ #病気を治す果物 #恩に報いる動物たち

by admin. 民話 <188文字> 編集

ふしぎなろうそく ATU562
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 272-275p

 逃走の際には主人公は山羊に助けて貰っている。オデュッセイアのキュクロープスの項を連想させる内容である。
 助け手である「3人のおばあさん」は「3人の運命の女神」(ノルンといえるか?)を思わせる。
 ろうそくの魔力に助けて貰う点は「魔法のランプ型」といえる。最後に舅と姑を殺してしまう点が「怪物退治譚」の名残といえよう。

#民話 #レートロマン #山羊 #呪的逃走 #運搬動物 #おばあさん #ホレのおばさん #ろうそく #魔法のランプ #怪物退治 #怪物尊重 #青い火の中の精霊

by admin. 民話 <290文字> 編集

ペリの妻
「妖精の誕生 トマス・カイトリー」 34-37p

 物語の導入部分は、「ゲイ流譚」型である。

 原典は「バハル・ダヌシ(知識の園)(Bahar Danush( (Garden of Knowledge) ))」(ユナエト・ウラー(Ynâyet-ûllah)著、1650年)である。

#民話 #イラン #ペルシア #ゲイ流譚 #鳩 #鳥 #ペリ #天人女房 #羽衣

by admin. 民話 <189文字> 編集

巡礼の道連れ ATU516
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 265-271p

 「怪物退治」のための旅が、供養のための「巡礼」に変更されており、キリスト教の影響といえる。
 供をしてくれるのは若者ではなく老人だが、社会的地位は主人公よりも下といえるので「ボロルドーイ型」といえるが、主人公を蘇生させる蘇民将来的な能力があることから、当然イエスを連想させる。
 子供を生贄に求めながら、結果としてそれを止める、という展開は「イサクの燔祭」を布教のために分かりやすく「ご当地的」に書き換えたものではなかろうか、と思う。その結果、キリスト教の思想と、人身御供を求める異教の神々との話が混在した不可思議な話となっている。それと共に、「神に対して自己犠牲と従順を求める」というキリスト教の思想が明確に現されているように思う。
 林檎といえばキリスト教的には「原罪」の象徴のように思われるのだが、本物語では異教的に「若さの象徴」として使われているように思う。

アインジーデルン:「スイスのチューリヒ郊外にある有名な巡礼地。10世紀に創設されたベネディクト派の修道院と教会がある。」とのこと。

#民話 #レートロマン #林檎 #巡礼 #カトリック #死んだ父親 #オーディン #老人 #ボロルドーイ #蘇民将来 #聖母マリア #血 #人身御供 #忠臣ヨハネス #イサクの燔祭 #アミクスとアメリウス

by admin. 民話,固有地名 <602文字> 編集

名づけ親 ATU700
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 261-264p

 導入部分は「不知の子」の変形といえる。
 全体としては女性が女神に捧げ物(この場合は身代わりの子供)をして結婚等の豊穣を得る、という物語が、キリスト教の影響を受けて「誠実さが大切である」という説話に変更された物語といえる。人身御供を求める女神が狐の化身である、という点は日本の荼枳尼天信仰を連想させる。女神は冥界の女神らしく、思うがままに人を殺したり再生させたりする力(眠らせる力)を持っている。女主人公が木に隠れたりする点は樹木信仰の名残がみられる。
 類話は「蛇の女王」、「病気の百姓女」である。物語の骨格は、女神的存在が名づけ子の人生に関わる、というもので「ランスロットと湖の貴婦人ヴィヴィアン」、「妖精オリアンドと騎士モージ(モーギス)」と同様である。

#民話 #レートロマン #真名 #禁忌 #見るな #ドイツとうひ #樹木 #樹木信仰 #狐 #女神 #出産 #カトリック #人身御供 #名づけ親 #すり替え人 #聖母マリアの子

by admin. 民話 <472文字> 編集

七人の乙女たち ATU400
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 259-261p

 主人公が試練に打ち勝って、女主人公との結婚を勝ち取る物語である。前半が失敗譚(アルテミス型)、後半が成功譚となっている。
 後半の類話は「ラ・ラメー」である。

#民話 #レートロマン #アルテミス #王女出題 #難題聟 #豚 #禁忌 #見るな #異類嫁 #鶴女房 #いなくなった妻を捜す夫

by admin. 民話 <194文字> 編集

蛙の恩返し ATU505+ATU551
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 254-259p

 「怪物退治」の物語のうち、「呪的逃走」の部分を大幅に拡大して
1.鳥を得る物語
2.馬を手に入れる物語
3.王女手に入れる物語
の3つのエピソードを順次織り込んでいるタイプ。

 人間の死霊が蛙(動物神)に変わる、というのは輪廻転生的だと思う。
 死刑囚を助けると、代わりに主人公が冥界に落ちてしまう、という珍しい型の「オシリスとセト」的入れ替わり譚もついている。主人公は天馬に乗って逃げ出す。
 3人兄弟の末子と上の二人との関係は「マリク・ハッサン」に似る。鳥を盗むところも「マリク・ハッサン」と同様である。

#民話 #レートロマン #3人兄弟 #末子成功譚 #死人の霊 #動物神 #蛙 #輪廻転生 #呪的逃走 #馬 #白馬 #天馬 #運搬動物 #鳥 #略奪婚 #怪物退治 #禁忌 #死刑囚 #買うな #オシリスとセト #魔法のアイテム #恩に報いる死者 #命の水

by admin. 民話 <445文字> 編集

動物のことばがわかる男 ATU671
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 250-253p

 主人公が父親の怒りを買って流転しなければならない点は「ゲイ流譚」である。
 全体としては「魔法使いの弟子」の変形版といえる。主人公が魔法使いならぬ「学校」から習ってきたのは「動物の言葉」である。それが主人公の「超常的な能力」となり、蘇民将来的な能力を発揮するまでに至る。キリスト教で「蘇民将来」といったら、主人公はイエス以外の何者でもない。「獣の王」的な主人公が人を蘇生させる、というオルフェウス的な民話を、主人公をイエスになぞらえて書き換えたものといえよう。イエスも同然の若者はローマ法王にまで上り詰めるわけだから、まさにキリスト教を庶民に親しみ易くして、布教するための「プロパガンダ」のために作られた物語といえるのではないだろうか。主人公が超常的な能力を手に入れる場所が魔法使い(悪魔)の元ではなく、学校と書き換えられているのも、そのためかもしれない。
 鳥が、王(あるいはそれに類する者)の頭の上に舞い降りる、という概念はイラン神話のフマを思わせる。その点の類話は「ユシィフとズライカ」である。

#民話 #レートロマン #ゲイ流譚 #舌 #兎 #身代わり動物 #鳩 #蛙 #烏 #フマ #獣の王 #動物神 #獣の王 #蘇民将来 #疫神 #カトリック #プロパガンダ #3種の言葉

by admin. 民話 <596文字> 編集

半分男 ATU675
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 247-250p

 「魔法使いの弟子」の変形が著しいタイプ。主人公は悪魔(魔法使い)と関わって魔法を習う代わりに、半身になっても生きている、という特殊な能力(魔力の一種)を手に入れたといえる。

#民話 #レートロマン #不知の子 #悪魔 #半身英雄 #鱒 #動物神 #処女懐胎 #難題聟 #淡島 #人身御供 #半分男 #怠け者の少年

by admin. 民話 <202文字> 編集

白鳥の乙女 ATU313
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 244-247p

 主人公が悪魔に魂を自ら売ってしまう点は「くつ屋のおとぎ話」と同じである。
 聟と舅が対立して間に入った嫁を殺してしまう、という展開は、そのままシヴァとサティーの物語といえる。

#民話 #レートロマン #隠者 #オーディン #テーセウスとアリアドネー #シヴァとサティー #天人女房 #皮隠し #難題聟 #白鳥 #ぶどう #人身御供 #魂売り #呪的逃走

by admin. 民話 <224文字> 編集

豆よ、真っ二つに切ってやるぞ ATU563
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 242-244p

 樫の木は主人公達の分身、ろうそくは魂の象徴である。
 「魔法使いの弟子」の変形ともいえるが、円満退職しているので、「豊穣の女神の恩寵を得た」という物語である。冥界へ行って豊穣をもたらす、という点はハイヌウェレ的ともいえる。「冥界に行って、女っ主人から魔法のアイテムを貰って戻ってくる」という点は、個人的には浦島太郎の陸上版のように感じる。
 「赤い首輪をつけた蛙」が一番近い物語といえようか。

#民話 #レートロマン #3人兄弟 #末子成功譚 #豆 #植物 #魔法のアイテム #テーブルクロス #ろば #魔法の大釜 #樫 #ろうそく #人身御供 #テーブルとロバとこん棒

by admin. 民話 <342文字> 編集

ジョバニーノの冒険 ATU1640+ATU1045+ATU1063A
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 228-235p

 悪賢い靴屋が、頓知(どちらかといえば詐欺的)で金持ちからお金を巻き上げる話。

#民話 #スイス #職能型 #靴屋 #詐欺 #叡智 #怪物退治 #勇敢な仕立屋 #湖の口を引いて閉じる #投てきくらべ

by admin. 民話 <168文字> 編集

胸に十字をきりなさい
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 226-228p

 旅をする神がなにがしかの「死の呪い」のかかった娘を助ける、という物語。
 蘇民将来的な物語といえるか。この物語の「魔法使い」はオーディン的だが、キリスト教の守護者でもある。

#民話 #スイス #神 #魔法使い #予言 #呪い #カトリック #蘇民将来

by admin. 民話 <171文字> 編集

霊魂の声
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 224-226p

 親切な女性が冥界へ下って火をもってくる物語である。女性の行いが霊魂の救いになる、という点はエンリルとニンリル的だと思う。救われる老人はエンリルのような神といえる。
 類話は「火を取りにいったふたりの娘」といえる。これがキリスト教的に変化した物語といえよう。

#民話 #スイス #火 #幽霊 #煉獄 #火を探す乙女 #人身御供 #エンリルとニンリル #カトリック

by admin. 民話 <220文字> 編集

鍛冶屋のゼップ・アントニー ATU753+ATU753A
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 221-224p

 異教の神の業をイエスが横取りしてしまった物語といえようか。キリスト教の影響といえよう。

#民話 #スイス #鍛冶屋 #神 #イエス #疫神 #再生 #蘇民将来 #カトリック #キリストと鍛冶屋 #蘇生の失敗

by admin. 民話 <167文字> 編集

ふくろうをからかうな
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 219-221p

 神に捧げ物をして豊穣を得る、という神話が、キリスト教の手によって変化したもの、といえると思う。古い時代の異教の神(この物語の場合は梟)は、人の命や財産を求める悪魔として描かれる。

#民話 #スイス #悪神 #梟 #神 #カトリック #神と悪魔 #聖母マリア #牧童 #羊飼い #鳥信仰 #樹木信仰 #ホレのおばさん #終わらない仕事

by admin. 民話 <212文字> 編集

おしりの金めっき
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 215-218p

 いわゆる「怪物退治」が庶民的な詐欺に変化している楽しい話。
 主人公に知恵を授ける「おじさん」は、ロキ的ではあるが、当然オーディンといえる。
 「呪的逃走」のうち、匿われながら逃げおおせる物語といえるが、そこにも荒唐無稽な詐欺が関わってくる。

#民話 #スイス #神 #おじさん #叡智 #愚か妻 #愚か者 #呪的逃走 #卵 #詐欺 #匿う #オーディン #パロディー #パラダイス(パリ)から来た学生 #排泄神

by admin. 民話 <250文字> 編集

くつ屋のおとぎ話
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 211-215p

 キリスト教的な「悪魔に魂を売った者を神が助ける話」といえる。
 悪魔の姿が豚や山羊であるのは北欧神話的にはフレイやフレイヤに関連づけられるのではないだろうか。「風の神」である点はオーディンを連想させる。
 隠者の叡智が悪魔払い(怪物退治)に通じる点は他者に助けて貰うので「ジークフリート」型と思う。この点の類話は「化け猫」である。

#民話 #スイス #靴屋 #悪魔 #豚 #猪 #山羊 #隠者 #叡智 #風 #カトリック #怪物退治 #ジークフリート #魂売り

by admin. 民話 <274文字> 編集

けちな金持ちの霊 ATU773**
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 206-211p

 「緑の男」とは、キリスト教的には「悪魔」だが、異教的には北欧の雷神トールに相当する神だと思う。叡智を持って、雷神を退ける兵隊はオーディンといったところであろう。

#民話 #スイス #守銭奴 #試練 #兵隊 #叡智 #緑の男 #悪魔 #オーディンとトール #神と悪魔が守銭奴の魂をめぐって言い争う

by admin. 民話 <200文字> 編集

少し足りない男の子の話 ATU1681B+ATU1009+ATU1653
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 203-206p

 「洗濯おけ」の項は、川や池に人身御供を捧げる行為の「パロデx-」と感じる。羊や牧師は「キリスト教」の象徴ではないだろうか。
 樹木と泥棒のエピソードは「怪物退治」や「樹木信仰」の名残。これもパロディーである。主人公は怪物退治をして幸せな結婚をする。汚物もまた主人公の「化身」である。唾からも神が生まれるという日本神話の根本にある精神と共通の思想が、かつては各地にあったことを伺わせる。これも非常に古い時代の思想であろう。
 「愚か者」が「無垢な者」でもあり、成功する、という思想もキリスト教的なのではないだろうか。それを逆手にとって、キリスト教に対する批判が強く感じられる物語であると思う。

#民話 #スイス #人身御供 #川 #愚か者 #扉 #パロディー #羊 #カトリック #樹木信仰 #怪物退治 #汚物 #愚か者が家と動物の管理をする #貯蔵室の扉の番をする #木の下の強盗たち #排泄神

by admin. 民話 <469文字> 編集

赤い首輪をつけた蛙
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 201-203p

 単純に「女神の恩寵を得た者が成功する」という神話の崩れたものであると思う。
 類話は「豆よ、真っ二つに切ってやるぞ」、「病気の百姓女」。

#民話 #スイス #蛙 #女神 #ヨリンデとヨリンゲル

by admin. 民話 <147文字> 編集

青い鳥
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 198-201p

 若者が守護神(男性)の助力を得て、怪物を退治し、妻を得る、というモチーフはポセイドーンとアムピトリーテー型といえる。
 鳥信仰は樹木信仰に通じるが、「天人女房」にも通じる物語であるので、その点からは女性(妻の化身)から助力を得ている、という点で、テーセウスとアリアドネー型ともいえる。
 全体からいえば、聖者(父なる神)の部下である女神(青い鳥)の助力を得て成功する物語、といえる。これをワルキューレ型と呼びたい。
 二人の男性の立場が入れ替わる点は、オシリスとセト的といえる。

#民話 #スイス #オシリスとセト #鳥 #鳥信仰 #樹木信仰 #怪物退治 #ワルキューレ

by admin. 民話 <324文字> 編集

妖精のおはなし
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 194-198p

 前半は「2人兄弟」譚。豊穣を得るために一人が死ぬ、という展開はナルト叙事詩のゼラセとエクセルテグを思わせる。西欧にはこのパターンの「始祖伝説」が多いのか。
 類話は「こびとのチュルリヴィルリ」。
 前半部分の類話は「大王の三人の妻」。

#民話 #スイス #オシリスとセト #異類嫁 #妖精 #禁忌 #食べるな #真名 #小麦 #鶴女房 #いなくなった妻を探す夫 #セクメトの失踪 #2人兄弟

by admin. 民話 <245文字> 編集

蛇娘
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 187-194p

 女主人公は「閉じ込められている乙女(冥界の女神)」といえる。冬になると活発になる、というのも「冬の象徴」のように思える。
 女主人公が蛇の聟の禁忌(怒り)に触れて姿を消す(死ぬ)点は、三輪山的な蛇聟譚といえる。「エンリルとニンリル」的でもある。
 貧しい若者は、女主人公を得ようとするが、失敗し、女主人公との仲は決裂する。女主人公が明確に「別の世界」へ行ってしまうので、「ゲイと嫦娥」的とする。
 全体としては、怪物退治が失敗して、女主人公が兄弟(ここでは蛇)を選ぶ、という物語であると思う。「エンリルとニンリル」型の神話に、「怪物退治」、とくに「難題聟」の要素が不可されたものか。
 女主人公が「死の呪い(冥界の蛇との結婚)」を魔女にかけられている点は、イナンナとエレシュキガル的といえるが、両者(呪いをかける方とかけられる方)のバランスが対等でない点はアテーナーとメドゥーサの関係を思わせる。これをメドゥーサ型と呼ぶ。
 「ばらの姫」とは、かなり近縁的な物語だと感じる。
 個人的には、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を彷彿とさせる物語だと思いました。

#民話 #スイス #蛇 #エンリルとニンリル #イナンナとエレシュキガル #ゲイと嫦娥 #呪い #運命の女神 #冬 #閉じ込められている乙女 #神 #難題聟 #人身御供 #蛇聟 #狩人 #怪物退治 #メドゥーサ #ヘビの冠

by admin. 民話 <627文字> 編集

大きな睦月 ATU1541+ATU1384+ATU1229*+ATU1202
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 185-187p

 主人公は妻と決裂し、流転の後、和解する。
「いなくなった妻を探す夫」の変形版(パロディー)といえる。

#民話 #スイス #愚か妻 #妻以外の女を探す夫 #パロディー #長い冬のために #夫が妻と同じくらいの愚か者を3人探す #干し草フォークで木の実をすくう #危険な鎌

by admin. 民話 <208文字> 編集

ラ・ラメー ATU400
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 179-185p

 主人公が流譚する原因は「ゲイ流譚」型である。主人公が逃走する「呪的逃走」的な場面が、物語の最初に来る点が珍しいか。
 前半は主人公が試練に打ち勝って、女主人公との結婚を勝ち取る物語である。
 女主人公と主人公が決裂する場面は、「主人公の眠り(死)」であるため、変形はしているがエレシュキガルとイナンナとドゥムジの関係を思わせる。女主人公の死や苦難によって入れ替わるわけではないので、「瓜子姫」型とはせず、「竹取」型としたい。
 前半部分の類話は「七人の乙女たち」である。鳥に乗って逃げる点は「宝石の山」と類似している。肉を食べさせる点は「マリク・ハッサン」と類似している。

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by admin. 民話 <486文字> 編集

三つの黄金のりんご ATU314
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 171-179p

 「見るな」の禁忌が2種類登場する。悪魔の住処(冥界)の一部を見てはならない、とされる。見てはならない部分は、「冥界の女主人(女神)」の一部とすべきであろう。
 冥界から逃げ出した若者が「帽子」を被る点は「鉢かづき姫」と類似している。これも「見るな」の禁忌の変形といえる。若者が冥界で神のような超常的な能力を得て、神と同じ禁忌を有するようになったといえる。冥界からの逃走場面と、物語の後半部分で「馬」が若者の守護神的に働いている点をみると、馬と主人公は一体のもので、主人公は本来「馬の神」であり「男神」であったと考えられる。一番近いのは、ギリシャ神話のポセイドーンではないだろうか。彼は当然自らの力で花嫁を獲得する。馬が重要視される点もギリシャ的な物語か。
 一方、女主人公は、少なくとも若者の正体を見破ることのできる能力を持った「女神」といえる。これはアリアドネー型女神の非常に崩れたものといえるだろうか? 林檎にまつわる乙女である点は、ナルト叙事詩のゼラセを思わせる。
 馬に助けて貰う話なので、オーディン型とした。呪的逃走は馬による魔法に助けられる。

 物語の前半は「魔法使いの弟子」的、後半は「難題婿」的な物語である。立場が一番弱い若者が成功する、という点で「末子成功譚」的である。
 馬の名前は「バイヤルト」。
 
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by admin. 民話 <731文字> 編集

どろぼうの名人 ATU1525A
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 168-171p

 「泥棒の冒険」というのも、「英雄の怪物退治」譚のうち「叡智型」の一種であると思う。
 「みなし子の若者」が類話といえると思う。

#民話 #スイス #叡智 #泥棒の課題

by admin. <135文字> 編集

アルペン森の魔法の城
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 165-168p

 父親との対立が冒険(流転)の原因になる点は、「ゲイ流譚」型といえる。
 主人公の行動が巨人(幽霊)の再生につながる点は「人身御供」を思わせる。「怪物(悪魔)退治」譚の変形で、主人公は叡智で切り抜ける。

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by admin. 民話 <231文字> 編集

こびとのチュルリヴィルリ
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 163-164p

 禁忌を破って妻を失うところは「鶴の恩返し」的もあるし「ゲイと嫦娥」的でもである。
 こびとの妻は麦の収穫時期や天候をあらかじめ知っており、豊穣の女神の崩れといえよう。
 妻(あるいは乙女)の方が、なにがしかの理由で失踪する、というパターンは神話では「セクメト(メヒト)の失踪」、「イナンナの冥界下り」の冥界下り部分、あるいは「牽牛と織女」的といえる。「牽牛と織女」は鳥乙女の信仰と強く結びついているので、それ以外のパターンは「セクメトの失踪」の類話とする方が、起源的には近いかもしれない、と思う。
 類話は「妖精のお話」。

#民話 #スイス #こびと #禁忌 #言うな #異類嫁 #真名 #小麦 #豊穣 #鶴女房 #いなくなった妻を探す夫 #セクメトの失踪

by admin. 民話 <376文字> 編集

ずるいこじきと人食い巨人 ATU1088
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 161-163p

 「おじいさんと一つ目の大男たち」が類話といえる。

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by admin. 民話 <143文字> 編集

蛇の女王 ATU672
「世界の民話1 ドイツ・スイス ぎょうせい」 160-161p

 物語の骨格は「怪物退治」の「難題聟」の崩れたものであると思う。あらすじは女神を再生させたことによる報恩譚となっている。
 女主人公は、羊に関連する娘なのに、弱っている女神に牛乳(生贄の変形したもの)を捧げて再生させる。助けた女神の助力により、動物番は妻(女神の化身)を得る。女神が蛇である点はエキドナを思わせる。牛の乳で再生される点は、女神と女主人公が「牛の化身」でもあることが示唆される。
 日本の神話には、大国主が白兎を助けて妻を得る話や、浦島太郎が亀を助けて乙姫様に歓待される物語がある。類話と言えるのではないだろうか。女主人公が直接女神を助ける点が、本物語群の特徴といえる

 類話は「病気の百姓女」、「名づけ親」。

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by admin. <455文字> 編集

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