本日の日誌

ライブで福山君が歌った「クスノキ」の曲順が13番目であって。それって、まだ何か間違っているところがあるのかなあ? とかって思って少し不安だったのですが。そうしたら、7番目の子が、「『クスノキ』と『幸福論』では、自分にとってどちらが大事?」って聞いてくるわけで。それはやっぱり「幸福論」の方、って思いましたら、「大事な曲の方が12番目で良かったでしょ。」って言ってくれるわけで。いいこと言うなあ、と思ったのですが、そこはやはり、「自分が仲人さんだから」って言いたい人だから、ということのようで。

昨夜は動画の整理等を延々としていて。で、7月分くらいのものを見終わって、やっと光一君がMUSIC STATIONに出た回まで見ることができたのですが。この回は、一番最初にコラブロという人達が「アナ雪」の英語バージョンの歌を唄っていて。で、その中に「嵐なんていくらでも起こしてやる、だって私はちっとも寒くないのだから」というような歌詞があって、そこだけ強調して歌っているように聞こえたわけで。それが本音なんだ? と思うわけですが。こういうこと言われるのも珍しいことですので、ちょっとびっくりしたというか。それにしても、田舎ではお盆が近いので、お墓参りという問題があって。最近、家の周りのお墓に割といろんな人達が来ていて、これみよがしに騒いだり、長居していたりしてたので、いやだなあ、とは思っていたのですが。我が家はその呪いは何とか、クリアできたようで。私もこれで心配事がちょっと減って、本題へと気持ちを切り替えられそうです。

で、夜には「NEWS ZERO」を見たのですが、翔君は水玉もチェックも着ていませんでしたし、いつもよりちょっとうれしそうな顔をしていた時が多かったかな、と思うので。そして、なんとなく見ていると、頭の中にハートマークが一杯飛んでくるような気がして。7番目の子はそういうのを見て笑っているのですが、蛇の兄さんは「自分にも同じ事やれって言われるんだけど、そういうこと一番苦手なのに。」ってなんだかお嘆きなわけで@@。兄さんは兄さんで、無理しないでねえ、とは思うのですが。

で、本日は「修正」をしに出かけたわけで、土の高さの修正は思ったよりも簡単にできて。で、後はゴミを拾ったり私にできることをしていて。で、ネットでいろいろと調べていた時に、家の近くに「弥栄神社」という神社があることに気が付いて。で、家の東側にある神社ですので、「守りを固めるために行っておいで。」って言われたので行ってきたわけです。それから、そちらの方向に飛行機雲が出たので、某所の守田神社にも行ってきたわけで。

で、守田神社というのは、北信濃では守達神という神が主祭神な気がするのですが、今日行ったところはそうではなくて、前に行ったときにヘンだな、とは思っていたのですが。どうやら歴史的には、鎌倉時代に薩摩国の島津氏の支族が、水内郡太田庄の地頭をしていた、ということで、その辺りの領主が島津氏であったので、意図的に地元の守達神を退けたのか、という気がします。で、その代わりに大山咋神とか祀ったと。で、お参りした帰りに帰ろうとして車に乗ったら、近所の犬らしい黒くて小さな犬が飛んできて、こちらに吠えついて。親が怒ったらすぐに逃げてしまったようなのですが、以前に駒形嶽駒弓神社に行った時も、入り口に黒い犬がいましたし、「地獄の番犬?」とかって思うのですが、ともかく小さい犬だと、車で轢いてしまったらイヤだ、とかそういう現実的なことの方をまず思うわけで。いかにも、近所の人がわざと放した感じであって。そして、「守田神社」というのは、非常に古い時代には水内郡の「太田」とつく土地を守る神社だったんだろうな、と思うわけで。それは羌族である大田田井氏の末裔達が開墾した土地だったのだな、と思うのです。

で、その後、行ったところも「太田地区」というところの弥栄神社であったわけで。で、行ったら行く手を自転車に乗っていた子供二人にわざと邪魔されたりとか、そんな感じであって、敵意が今までになく強かった日だった気がするのですが。ここがまた珍しい感じの神社であって、御柱があって、社殿の屋根に1枚梶の葉があって、どう見ても普通なら主祭神は諏訪神に見えるのですが、名前から見れば牛頭天皇かあるいは須佐之男を祀っているはずとも思えるわけで。合祀の結果なのか、何か理由があるのではないか、と思うのですが、弥栄の名前に御柱、という珍しい構成になっているのです。で、神社の横のあまり車の来なさそうなところに車を停めておいたのに、お参りしてすぐにでっかい車が来たり、とついていなかったわけで。用だけ済ませて退散し、家に帰ってきて調べてみたのですが、情報が全く得られず、正確な主祭神も分からなかった、ということになったのですが。で、帰る途中で、ふっと、後にしてきた社殿の中から蛇の兄さんの気が出て来て、「ここから出られるんだ」って言ってる気がして。何事? と思ったのですが。

で、家に帰ってきていろいろと調べている時に、この弥栄神社の御柱祭の写真が掲載されてるサイトを発見して。で、そこでは御柱を運ぶ際に、先端に「おかめ」の面が付けられていて。柱の先に「おかめ」の首がついてるんだ?@@ と思うわけで、念のため本家本元の諏訪の御柱祭の写真も確認しましたが、そんな怪しげなモノはついていないわけで。で、そもそも「おかめ」って何のことなんだろう? と思って調べてみたわけです。そうしましたら、アメノウズメ(天鈿女命)のことってあるわけで、で、「おかめ」とは「お多福」とか「乙(おと)」とも言うらしくて。で、「乙」というのは、語源的には頤(おとがい)に近いのかもしれませんが、「頭」のことなわけです。ということは、天鈿女命も「天の頭の女」という意味なのかな、と思うわけですが。そして、この女神は天照大神が岩屋に籠もった際に、外で半裸というか、ほとんど裸の状態で踊って神々を笑わせた、ということで。天照大神を敵の側に引き出す役割を果たす女神であるわけですが、そもそも裸で踊る神サマというのは、どんな神サマ? って聞かれるわけで。それは狩りの神ベス、って思うわけで、大抵のところでは男神なわけですが、そういえばローマのウェスタは「女神」でしたねえ? と思うわけで。ということは、「天の頭」の女神天鈿女命、とはウェスタのことであって、文字通りローマの頭(かしら)の神の一柱な気がするわけですが。ってことは、そこの神社の御柱祭は、ウェスタの首をとって、自らの道具として使役しろ、っていう祭祀なんだ?@@ って思うわけで。どこが、農耕民の羌族の祭祀なの? っていうか、どっぷり縄文系狩猟民の祭祀でしょ、それ? って思うわけで。北信濃の蛙さん達は、土着の縄文系の人々と仲良くして、未だにそういう祭祀をしているわけで、それはまるで敵のドクロを家の壁に飾って、守護の役に立てていた異教時代のゲルマンの祭祀みたい、と思うわけですが。根本的には、「敵の首を狩れ」っていう首狩り族の祭祀ですよねえ、それ? と思うわけで。それじゃ、まるで、ギリシャの竈の女神ヘスティアに、ローマのウェスタの首を狩れ、って言ってるも同然、ということでゾロアスター的な人身御供禁止の思想は、根本的には理解されていなくて、単純に「現実に人の首を狩らなければそれでいい」という程度で留まって、思想的には今も昔もまったく変化ナシ、って言われるわけでーー;。しかも、お祭り中の社殿には、なんだか×十字っぽい紋が入った垂れ幕が飾られていて、それは富の王家に通じる紋では? と思うわけで。一見複雑怪奇に見えますが、そこの人達は八坂大神も諏訪神も元は富の王家の「同じ神」って知っていて、その神に概念的には「敵の首を取って祭祀のための生贄にしろ」って言ってますよねえ? と思うわけで。でも、いくら応援してくれる「気」であっても、露骨に「首狩り」を求めるような邪念は、蛇の兄さんは直接受け付けられない、ということで、「雑気が多すぎる」ってことになるらしいのですが。そういう気を誰かが、喰っちゃったり、封印したりしてくれれば純粋な「応援の気」は神サマのところにも届くようになる、ということらしくて、私がそういうものを喰ってしまったので、兄さんが「なんだか呼ばれたので、気を飛ばしたらそこに出た」って言うわけで。あの神社は直接神サマに気を送るための神社だねえ、って言われるわけで。でも、兄さんは単独では縄文系の人々が送ってくれる気を受け取るのが苦手、ということで、その気を妻神になんとかして貰うと、受け取れるようになる、ということのようで。アフラ・マズダのマズダと、マスオの子音が似ているということで、「ゾロアスターのマスオさんだね」って言われたらしいのですが@@。っていうか、この場合のサザエさんって誰のこと? と思うわけでーー;。でも、気を通せるようになれば、あそこからでも力を送れるようになるよ、って言われて。今日はそんな一日だったわけです。