昨夜は「Canon in D」のマスタリングをしていたら、なんとなく遅くなってしまって。元々主旋律がバイオリンの曲なのですが、私の腕では生の音源を使うと32音符がうまく表現できない、ということが判明したので、音楽家の兄さんとかゆなさんと相談しながら、ストリングス・シンセとか、コンピューター・ミュージックらしく、昔ながらのGS音源に流れる、とかいろいろと試してみて。こういう作業は気分転換にもなるし、楽しいわけです。
で、本日も現場に出かけて。なるべく埋め戻しが早くできるように掘り進めたいわけですが、トイレの入り口の下あたりに、意図的に石が隙間無く詰め込まれていたので、それをほじりだしていたら、また砕石が大崩落、ということで、なかなか先に進まないわけで-;。タールの混じった土も大量に埋められているし、トイレの下が、ともかく汚いわけです。で、お手紙が届いたらしくて、死に管の写真を送ったら、11時くらいに蛇の兄さんが「涙なくしては見れない写真」って言って、蛇の子の姿で泣く絵を送ってくるわけで;。その写真はあちこちに出回ったようで、午後3時くらいには、光ちゃんから「そんなとこまで掘ったんかい!」って笑われたのですが-;。まだまだ掘るよ-、ということで。
で、いろいろな人から、ワーグナーを使っている「家族になろうよ」は縁起が悪いから、ウォークマンから削除しなければいけない、と言われるわけで。それが「呪いの曲」なんだー、音楽修行も無駄ではなかったのね、と思って。音楽家の兄さんは、私よりも年上だし、今まで妻神をできるだけ自分達の方に呼び戻して、分かっていないことを理解できるように導かなければ、とそればかりに腐心してきたので、自分に何かあったときに妻神からあれこれ世話を焼かれると、「なんだか不思議な気がする。」と思っているらしくて。「そうなのですかねえ?」と思うと、「だって、自分の方が男だし、年上だし、体格もいいし、丈夫だし、妻の面倒を見るのは当たり前だと思ってた。」と言われるわけで。そんなもんなのですかねえ? と思ったのですが。