本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。どうやら昨夜は、私たちが帰った後、新しい家のある地域が大荒れの「大嵐」だったようで、現場に行ってみたら床下浸水が著しくて気分が悪くなるわけでー;。しかも、朝のうちにも雨がザーザーと降るし。で、朝起きてから親に床下の水をくみ出してもらって、自分も少し水と泥捨てを手伝って。これから梅雨の季節だし、排水の心配もしなければいけないなー、と思って。親とちょっと言い合いになりつつも、溝を掘ったり、ため池を少し作ることになって。後は雨樋の整理もしなければ、と思いつつ、午後は晴れたので、まあまあ良かったのですが-;。で、1階の部屋を水と泥とかであまり汚しても何なので、2階の部屋に引っ越そうと思って引っ越しをして。で、DoCoMoに行く用事があったので、ついでにボロボロの服しかなかったので、夏用のシャツやTシャツも買って貰って。これから汗をかく時期なので、下着も買って貰って、これからは毎日着替えられるかもー、と思って。

で、とあるところに、どうも「海の王子」とかって言われている人がいて、それもなんだか意味ありげで気になるわけで。家が貧乏の割に、インターナショナルスクールだとか、私学へ行っている時点でなんだか示唆的だー、と思ってしまう古い人間の私なわけですが。私は私で、古い人間の上に田舎モノだから、公立のちょっと程度の良い進学校を出てれば、それで十二分とかって思う人間なので-;。だいたい、10代後半なんて、勉強だけで無く、人間的にもいろいろなことを経験して大人になっていく時期だと思うので、ガチガチの進学校で勉強ばっかりしているのも宜しくない。余裕のある田舎の「一応」がつくのんびり進学校あたりで、いろんなことを見聞きしつつ、バランスのとれた人間に成長していくくらいが丁度良い、と思ってるし、それで国立の医学部だって受かる人は受かるんだから、受からない人は無理して受かる必要ないでしょ、とかそんなことくらいしか思えないわけで-;。別に自分が特に同世代の受験生とかに比べて、勉強とかの点で不公平な扱いを受けてたとか思わないし、勉強ばっかりしているよりも得られたものはずっと大きいと思っているし。

というわけで、どこぞの「海の王子」なわけで、日本に住んでいるのに、なんでわざわざカナダのカリキュラムで勉強しなければいけないのか、その理由も良く分からない。でもって、弁護士になりたいのなら、まず日本の弁護士の資格を取れば? 東大にでも行くか、でなきゃ法科大学院でも? と思うけれども、それができるだけの能力がないのに、弁護士って言いたいから、なんか妙なことをやろうとしてるんだよね? とか、そんな気がしてならないわけでー;。で、示唆的な「海の王子」ってどういうこと? と気になって。で、ふとインターネットで古代の神話を調べていたら、ウガリットの神話で、ヤムという名の「海の王子」と呼ばれる神がいる、ってあって-;。この神はバアルの敵で、海の神である。海の神であるということは、天と地の「境界領域」の神であって、ローマではヤヌスという神に相当する。しかも、ウガリットのヤムっていったら、印欧語族のヤム、すなわちインド神話のヤーマ、すなわち「閻魔大王」のことじゃんねえ? と思うわけで。「境界」の神でもあるけれども、冥界の方により近い神であって、子音からいっても「ダキニ系」の神である。ということで、敵からその名前を貰っているから、「海の王子」と呼ばれているし、冥界神ってことは、要するに「死神」のことだー、と思って。要するに、日没時の「境界」の神の主な子音には、女神の場合「DBN(ユーノー)」と「DKN(ディアーヌ)」があるわけだけれども、日が沈む以前の時間の神がユーノー、日が沈んだ後の時間の神がディアーヌ、って言われる気がするわけで。だから、「月」で現される時には、ユーノーは昼間の「白い月」、ディアーヌは「夜の闇の中で輝く月」となる、ということらしくて。で、闇の王子サマの方は、とある人物に出会うために、わざわざ妙なコースを辿って大学に行ったわけだけれども、とある人物の方もわざわざそちらと出逢うために、学習院とかではなくて出会いのための大学に行ったんだろうな-、表向きは自由恋愛ということになっているけれども、そうやって「決まっている相手」だから、親も爺婆もほいほいと結婚を許すし、富の王家の方は「そんな相手でも、できるだけ「目の力」の強い子孫を残す確率を上げて欲しい」ということで結婚を勧める、ということで。要するに、敵はつまんない相手を押しつけて、圧力をかけようと画策してるし、不安を感じるから私に支援の要請が来るのでしょう? と思うわけで。私は私で、西欧のフェミニズムもそこそこに理解している精神的にはウーマンリブの人間だから、サルトルもヴォーヴォワールも読んだことないけど、一般社会での女性の福利厚生に関しては割とうるさい人なわけだし。なんだか、親がいてもあてにならない子ばっかり、集まって来ちゃいますねえ-;。まあ、母系の太母ってそういうもの? と思ったのですが。