本日の日誌

昨夜は「ニノさん」と「ブンブブーン」を見る。「ニノさん」の方は「ピカレスク列伝」の後半で、橋龍元総理がネパールの病院を支援して訪問していた、ということをやっていて。守達神には、なんだか「何かに引っかからないように」と言われる気がして。橋本元総理は1997年とか98年頃に総理をやっていた人だそうで、たぶんネパールの病院を訪問したこととかも、当時のニュースで流れたと思うのですけれども、いつもどこか不安そうな顔をしていた人だな、と今なら思う。わざわざ「病院への支援」を強調する、ということは「病院マンセー」なアピールネタだと思うわけですが、1997年から98年にかけて、そういうことをやっていた、ということは、何とか私を呼びも祖したくて、じたばたしてる人達がいたんだな、と今なら思うわけで。死者を使って、今更じたばたされても、そんな気にはならず。当時は、それこそあちらこちらにすっ飛んで歩いていて、そんな気は全然なかったわけで。

そのおかげで、生島神と足島神が祀ってある二つの神社には行った。この二神は、主に宮中で祀られていた神だから、元々のこの国の土着の神ではないわけです。大阪の生國魂神社は、かつて平安時代までは「八十嶋祭(やそしまさい)」という、天皇即位の際に、使者が難波津まで出向いて、神を新帝に下ろす、という祭祀の主神だったそうで。祭祀の名前から見て、明らかに敵の祭祀だと思う。そして、「神が王権を授ける」という「王権神授」の祭祀だと思うので、そうすると生島神と足島神、すなわち敵が利用しているニンフルサグとエンキが、天の女神アンと大地の男神クマが西欧の根源的な「王権神授の神」ということになる、ということだそうで。でも、その祭祀は平安時代末期に白河天皇が、宮中祭祀を整頓した時に廃止されてしまったわけで。何故、彼は「王権神授」の祭祀を廃止したのか? それは、自分が「神」に成り代わって、「王権を授ける者」になりたかったから、って言われるわけで@@。要するに、その人は「神の権威を借りて権力を操る」のではなくて、「自らが神と同等の者になって権力を操る」存在になりたかったわけだ。神の権威を借りたら、同じくその権威を借りている神職や僧侶たちから政治に干渉を受ける。でも、自らが「神と同等」になれば、自分だけが権力を独り占めできて、好き勝手できるから、ということで。2000年前に、同じ事を考えて、ローマから古代ユダヤを独立させて権力を得ようと画策した者がいた。でも、その人は弟子に裏切られて、ローマに殺された。でも、1000年後の子孫の白河天皇は、ローマから遥か遠く離れた地で、先祖のイエス・キリストと同じ事を画策して成功した。その代わりに延暦寺の反発を喰らって、強訴には悩まされた。どちらも女癖が非常に悪くて、邪魔な者は自分の子供でも平気で利用して殺してしまうような人物であって、味方にとってもやっかいな人物であったけれども、敵にとっても同様だった。そして、自らが画策したことを現実のものにしようとする「目の力」も行動力も才能もあった、ということで。歴史に残る歴代の「天皇」の中で、イエス・キリストの気性と才能に一番近いものを持っていたのが白河天皇だった、って言われる気がするわけで@@。その人は保元・平治の乱の遠因を作ったろくでなしのヒヒじじいだった、と思うわけですが、でも少なくとも自らが統治している時代には混乱は起こさなかった。そして、やりたい放題やっていたから、ろくでなしでもあったけれども「傑物」でもあった。イエス・キリストの血を引く人々の中には、希にそういう性格傾向が発現してくる人がいるし、そういう人は敵も味方も引っかき回して翻弄するだけの能力を持っているから、それもあってその血筋の人々は敵からも味方からも注目される、って言われる気がするわけで@@。ともかく、彼が八十嶋祭を廃止したおかげで、この国では生島神と足島神の価値は割と下がってしまった、ということが1つあって。

そして、日本列島のほぼ中央にある上田の生島足島神社は、第二殿に諏訪神社があって、諏訪神は生島足島神に仕える神、とされている。すなわち、諏訪神がローマの神々よりも永遠に「下」に来るように呪いがかけられている。しかも、この神社には祓戸大神とかも祀られていて、その神々は現世と来世の境界神、すなわち「黄泉の国の神」とされているから、諏訪神は永遠に黄泉の国の神々の奴隷ということにされている、ということになるわけで。それで、蛇の兄さんからリクエストを受けて作ったのが、メンデスルゾーンの「結婚行進曲」であることを思い出して。でも、福山君の「家族になろうよ」のウエディング・バージョンで使われているのは、ワーグナーの「結婚行進曲」なので。ワーグナーは敵だし、だから敵に取り憑かれてるんだ-、と思って。その状態を解消するためには、味方の側でも「天の女王アン」とその配偶神の「クマ(すなわちエンキ)」を立てて、敵の神々よりも強くするしかない、ということで。で、ニンフルサグは私、エンキは7番目の兄さんとして、敵の側のお魚エンキはサカナくんでしょ? と思う。いかにも、な感じだし。でも、「天の女王アン」は? と思ったら、6番目の子から、「どうせそんなのは中村アンあたりでしょ。」って言われた気がするわけで@@。そういえば、そんな人いたかも、と思って。これで、敵の生島神と足島神の正体は割れた。でもって、なんで「土中の水道管の死に管」が夢で「魚の骨」に例えられるのかといえば、お魚の神エンキは「淡水の神」でもあるので、「死んだ淡水の管」は、「死んで骨になったお魚エンキの骨」に例えられているのですよねえ? と思うわけで。我が家は、恒常的に敵の熊神に取り憑かれているわけですが、生島神と足島神が祀られている神社に行って、彼らに取り憑かれなければ、山羊の神々の気に感応して、こちらの「山羊神」として性質が強まる、ということのようで。それで、「山羊の太母ニンフルサグの卦が強い」って言われるのか-。わざわざ大阪まで出向いたかいがあったね、と思ったのですが-;。で、「王権神授」の神としての力が強まっているから、敵が「王権」を授けた者が蹴落とされそうになっているわけだー;。

穴掘りが長期化しそうなので、万が一、途中で埋め戻さなければならない羽目になったら、いざという時のために、表玄関の下だけは綺麗にしておくように、と蛇の兄さんに言われるわけで。「ブンブブーン」を見ると、敵からも味方からも、7番目の兄さんの「目の力」はどこまで強くなったのだろうか? って言われるわけで。今週のブンブブーンは、ジムで鍛える編であって、光ちゃんは、おそらく夏の「SHOCK」の公演に向けて、だと思うけれども、またまた筋肉増量中に見えるので、筋肉隆々で逞しい感じであって。光ちゃんにとって、お得な回であったと思うし、明るい笑顔が逞しい回でもあったと思う。でも、「思わぬところからの水漏れには注意」とも言われた気がするわけで。まあ、あの管は「呪い」意外にも物理的に問題があるので、とってしまわなくてはいけないものなのですが。ただただ、いろんなことが繋がっていて、「すごいな」と思ったのでした。