本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず、というか何か見た気がするわけですが、良く思い出せなくて。そして、目が覚めたら、総本家筋から、本当に蛇の兄さんと結婚するつもりか? って聞かれて。「さあ?」って答えたら、「人んちの娘を誘拐しようとしてる連中に荷担してる富の王家とはしばらく口をきいてやんない」って言って怒っていた気がするわけで@@。私が誰かに誘拐される予定でもあるんだ? って思ったわけですがー;。7番目の子は、必要があれば両方の王家のパイプ役になる人達はいくらでもいるので、直接口をきかなくても全然心配なし、って言って笑っているわけで-;。

でもって、マンションに誰かが侵入したって言っても、そもそも人の欲望を操って、「目の力」で触りたくも無い新幹線に触らせることだって可能なんだから、ちょっと興味や関心を持っている人の「欲望」を煽れば、ご当人が人の家に無断で入ることが悪いことだって解っていても、無断侵入させることくらい朝飯前でしょ、って6番目の子に言われる気がするわけで。要するに、そういうことはやったご当人でさえ、なんでそうなったか分からない、いけないことだって分かっていてもそうしたくなって自分では止められなかった、ってそういう類いのものなんだ? ってふと思って。わざわざそういう展開になるということは、どんな目的にしても「目的」があるものなんだろうな、と思ったのですが。

で、蛇の兄さんからは、私と正式に結婚できるなら、蛙の人にちょっとやそっと文句をいわれても頑張る、って言われて、微妙になんだかもう既に「ゆっくり選ぶ」とかそういう雰囲気ではない気がするのですけれども? と思うわけで-;。まあ、大方の人はそんな風にまとなるだろう、と予想しているらしいのですがー;。でも、現状ではそういうことを言い過ぎるのも私にとって負担になるし、とりあえず条件は「誰でも同じ」ということにして、後は「大引き出し」の後に決めること、って7番目の子が強く主張したということのようで。でないと、先走った兄さんが、返事をお手紙に書いてとかってすぐに言ってしまうから、ということで-;。7番目の子は、そうやって一応1番目の子にも機会は残しておくべき、って思っているらしいのですが。でも、自分のことに関しては、ローマ法に基づく一夫一妻制の「夫」になることには興味はないし、その相手は私が選びたければ自由に選ぶべき、と考えているようで。でも、私が蛇の兄さんと結婚したら、1番目の子の立場はどうなるの? って思うと、亀の子からは、その人は「目の力」は弱くても王族だし、世襲だけど神サマだから、「夫」としては自分よりはよっぽど立場は上だし、扱いはいいでしょ、って言われる気がするわけで。7番目の子からは、選びたければ亀の子を選んでもいいけど、その代わり、その人を選ぶと世界中から「なんでその人?」って言われるよ、って笑われるわけでー;。で、6番目の子を選ぶと、その人はますます天狗になるよ、って言われた気がするわけですがー;。しかも4番目の子は、それに対して、「今でも充分天狗なのに、って付け加えて」って言う気がするわけで-;。

でもって、ドナ・アンの名前の秘密(その名前は「雷鳴」という意味だと言うこと)に気が付いたわけですが、アン女神の男性系は、古代メソポタミアの主神アンなわけで。この神は名前は同じでも、男神なわけです。でも意味としては同じ事なので、男性系の神も立てなければいけないって言われる気がするわけで。男性系で、「ドン」という名にふさわしい「目」を持っているのは、同系統の「トール」という名前を持っている人以外にいない、ということで、ご当人は「えらく古い時代の神サマの名前が回ってきたね」って言って笑っていたわけですが。で、今日の帰り際に、「アヌンナキ」というのはどういう意味だと思う? って尋ねられて。アヌンナキとは、古代メソポタミアの神々の「会議」のことで、天の神アンと大地の女神キの夫婦神が頂点に立つ会議のことだから、そういう名前なんでないの? と思うわけで。で、大地の女神「キ」っていうのは、蛙の女神のことだと思うわけです。でも、羌族では太陽女神のはずの蛙の女神がなんで大地の女神なんだろう? と思うわけで。で、そうなっているのは結局「農耕の伝播」と関連があって、そもそも蛙の人たちにとっては、世界そのものが蛙の神サマそのものなのだそうで。だから、太陽女神だけでなく、彼らの「蛙の神」というのは、天の神でもあり、足下にある大地の神でもあり、山の神でもあり、水源の神でもある、ってそういうことなのだそうで。でも、水稲耕作に必要な「太陽」を一番重要視しているから、主たる姿が「太陽女神」なのであって。夫は「月の神」とされているわけで。蛙の人たちの中では、夫の「月の神」も当然蛙の神サマということで。でも、農耕が伝播した先の人達の多くにとっては、「天の神」というのは蛇神であって、雨とか虹といった自然現象も蛇神の象徴であるので、そういう人達は蛇神と蛙の神を混ぜ合わせて信仰しているわけで。特に男系の思想を持つ人達は、天の神アンを男神として、大地の女神キを妻として彼らの信仰世界を構成しているわけで。で、天の雷神を「アン」と呼ぶのは、北方の狩猟民ということで。日本でも「天」とか「雨」のことを「アマ」と呼ぶのは、縄文系の人々の言葉って言われるわけで。だから、「アヌンナキ」っていうのは日本語にするとそのまんま「雨蛙」のことなんだよ、って言われるわけで@@。最初の「雨」を「天の蛇の父神」、後の「蛙」を「大地の母神」に当てはめたのがアヌンナキの神々の「男系」の思想だけれども、蛙の人たちからみればそれは元は1つのもので、蛙の太陽女神のこと、って言われるわけで@@。アマガエルっていうけど「雨」っていうのは、本来男性系で蛇の属性の言葉なんだ? と思うわけで。(でも表意文字である漢字の「雨」の語源は羌族の言葉で「蛙の太陽」を意味するのですが。)で、その名前を貰えると、どういう良いことがあるかというと、そうやって「天の父神」と「大地の母神」に分ける思想は、男系の印欧語族の典型的な思想であって、その古い原型が古代メソポタミアのアヌンナキであるので、その名前を貰えると、「反ローマ」に思想を持つ、男系の印欧語族の神々を習合させることができる、って言われる気がするわけで。天の父神アンは、やがて西方の有力な主神(雷神)へ変化するわけですし、地の母神キは、男系の太母イシスへと変化する、ということで。イシス女神と同系統の名前は、英語のアース(大地、地球)という言葉へ変化しますし、古代ペルシャ語とかからはスタン(カザフスタンとかの「スタン」で「土地」という意味)へ変化しますので、やはり重要な名前ということで。グノーシス主義者は本来、男系の太母であるイシス女神を信仰しているらしいのですが、どうも私にはそっちの才能があんまり「無い」ということで、ゾロアスター的な思想秩序に合流することで「手を打つ」気らしいのですが。私に才能のない名前について、グノーシス主義者とゾロアスターの間のバランスをどうやってとっていくのか、ということは7番目の子の仕事、なぜなら「ミトラス」とはグノーシス主義者とゾロアスターの両方にまたがる重要な神だから、って言われる気がするわけで。

でもって、「ダキニ」女神が「世界樹」そのものであることは分かったわけですが、今日は階段の構成で、トイレの天井に微妙にかかる部分についてどうしたら良いのか、親とけっこう揉めたわけで-;。結局「階段」というのは、天と地をつなぐ「世界樹」のことなわけですが、トイレというのは、「トイレの神サマ」の名前の通りウェスタの領域ですし、天井というのは「天の神ユーノー」の象徴なので、機能的に問題なければできるだけそちらを優先すべし、って言われる気がするわけで。じゃあ、逆に私に「ダキニ」の性質が強ければ、階段を優先すべきなんだ? って思いましたら、「全くその通り」って言われた気がするわけで@@。だから、人って言うのは自分の「目の力」の性質を知って、それに相応しいようにしないといけないんだよ、って言われる気がするわけで@@。6番目の子からは、「自分は役に立つ男でしょ?」って言われる気がするわけで。「お仕事」の方はダラダラと壁を貼っているだけの仕事で、たいした「呪い」は入っていないと思うのですけれども。ともかく、やっている大工さん達は、全く面白くなさそう、かつ、つっけんどんなわけで。それと同時並行して、蛙の人たちからもいろいろと苦情が来るので、遂には嫌気のさした2番目の子からも、「自分のところに苦情を持ち込まないでくれ」って言われて蹴られたらしくて、その人のことも「裏切り者」とかって言って怒っていた気がするわけで-;。1番目の子も、正式な夫でなくても私についていきたい、って言ってくれる気がするので、総本家の人達もどうにかならないのですかね? と思ったわけですが、富の王家の人達からは、「その人達もあんまり性格のいい人達じゃないよ。だいたい、自分の父方の身内の性格を見れば、そう思うでしょうが。」って言われて、蛙の子は納得していたわけで-;。蛙の王家の人達はそれを聞いて、更に怒っていた気がするわけですがー;。蛙の人たちは、私が蛇の兄さんと正式に結婚するならするで、もう少し蛙の目の「夫」を増やせ、って言う気がするわけですが。でも、候補になりそうな人達は、そんな理由で名乗りを上げたら、6番目の子にいびり倒されるのは目に見えてる、って言ってびびってる人が多い気がするわけで-;。無理強いはいけないでしょ、何事もねえ? って思う訳で-;。6番目の子は、候補になりそうな人達の名前は「ブラックリスト」に載せておく、って言ってるし、蛙の目の兄さん達から「その恐ろしい性格をなんとかしろ」って言われてる気がするのですが-;。

でもって、家に帰ってきてからはMステを見たわけで。弘中さんの服装もあまり宜しくなかったのですが、いろんな人達からは、「外では神婚の騒ぎが始まって以来の最大の修羅場」って言われる気がするわけで@@。6番目の子が、強引に蛙の王家が決めた私の「結婚」を白紙に戻してしまったので、蛙の人たちは大激怒っていうことらしくて-;。今のところ、状況が一番面白くないのは、敵と総本家らしいのですがー;。でも、1番目の子も、2番目の子も、どういうわけか私についてくる気らしいので、総本家の方に勝ち目がないらしくて。しかも、「外」の人達は、6番目の子の事は「良くやった」って思っている人達が多いらしくて。同族外の人達にとっては、蛙の人たちだけの小さい世界の神婚なら、私の「目の力」も相手の「目の力」もどうでも良いのだけれども、ユーノーの名前を奪取できて、古い時代の「アヌンナキ」の神々の世界を構築できるだけの「目の力」を持っている「女神」の「夫」としては、1番目の子はどう見ても力不足だし、他に人材がいないわけじゃなし、って思っているらしくて。しかも、富の王家の人達は、基本的には放任主義で、蛇の兄さんに対しては、「王族らしくしろ」っていうくらいは言うけれども、庶民の出の6番目の子と7番目の子は、野放しも同然だし、ご当人達も「親元」の意見に対して耳を貸すような人達じゃないし、だいたい、「男の子って言うのは、自分の信念を持って立っていけるくらいの覇気がないと駄目」っていうのが、富の王家の教育方針ということらしくて。それだから、人の言うことに耳を貸さない筋金入りばっかり大量生産されてるんだ? と思うわけですが-;。そんな感じなので、事務所の中でウェスタの巫女達が大きい顔をしてるので、男っていうだけでいたたまれない、って呟いている人とかもいて、蛇の兄さんも「その点は自分も全く同じ」って呟いていた気がするわけですがーー;。6番目の子は、現状の私は、「99.9%」よりも「サンプル福山」の方を優先して見るでしょ? って呟くわけで、私が蛇の兄さんを選んでも、特に反対する気はないらしいのですが。(でも当然「蛇の兄さんよりも長生きしてみせる」とは言うわけで、それを聞いた7番目の子は「じゃあ、自分もそうするかな」って言って笑っていた気がするのですが。)12番目の子とかは、自分が選ばれるとは思わないけれども、一時でも蛇の兄さんと同じ条件でお付き合いできるのはうれしい、って言う気がするわけで。まあ、でも大抵の蛇の目の人達は、蛇の兄さんのことをよろしく、って言ってくる気がするわけですが。(誰かが「本当に『花咲ける青少年』みたいな展開になっちゃいましたね」って呟いて、7番目の子から「そういうことを言い出すと話がややこしくなるから黙っとれ」って言われてた気がするわけで。これは、樹なつみの少女漫画で、いろんな事情があってヒロインが父親から「夫候補を何人か並べるから夫を選べ」っていうようなことを言われる話であって。その夫候補の中にユージィンっていうヒロインのことは好きだけれども、結婚はしたくないっていうキャラがいるので、なんだか誰それが「ユージィンみたい」って微妙なことをちょこちょこと言われる気がするのですが@@。(っていうか、候補は10人以上いるので、ユージィンが一杯っていう、そんな感じの状況なんじゃ? って突っ込む蛙の子がいるわけですがーー;。))一方、私の重要な後見組織である縄文系の人々は、この騒ぎについては、私の好きにすれば、って言っているらしくて。その人達も基本的には「母系」の人達なので、そうしたければ、夫なんて気分によってとっかえひっかえすれば、どうせ昔は1年毎に取り替えて生贄に捧げるものだったんだし、って言ったらしくてですねえ??@@。そこまでのことはしねえよ、って思ったわけで、むしろ兄さん達の方から、そういうことをされたらそのたびに筆頭がぶち切れて大変って言われる気がするわけで;;。

でもって、本日発売の週刊誌に、福山君のマンションの侵入事件の記事とかが載っていたわけで。なんというか、私と蛇の兄さんが結婚? とか、そういう点に関して全く現実感が持てないわけですが。でも、同じ雑誌に「Perfume」のあーちゃんが付き合っている人がいる、とかっていう記事もあって。事務所の方は「仲の良い友人の一人と聞いている」ってコメントしたらしいのですが。のっちの時もそうでしたけれども、そこの事務所って、私が「そうすべき」って蛇の兄さんにお手紙を出して以来、そういうことしか言ってないですよねえ? って気がするわけで。その姉さん達からは、私が出した手紙は、自分達も読んでいるし、上の人達も知ってる、って言ってくるわけで。

そして、オバマ大統領の方は、広島を訪問して、和紙で自分で折った折り鶴を持参したとのことで。その写真を見たら、「折り紙博物館でデートしたい」って言ってくれた人のことを思い出して。みんな、私が誰とどんな話をしてるのかまで知っているんだなあ、と思うのですが、「結婚」に関しては現実味のないまま話が進んでいくわけで。

でもって、伊勢志摩サミットが開かれている最中なわけですが、26日には各国首脳が政府の強い要請を受けて、伊勢神宮を訪問したということで。(一応、政教分離を建前とした国の人々であるので、「参拝」という形式は避けたらしいのですが、記帳はして表敬はしたそうで。)なんで、大部分の人がキリスト教徒であるはずなのに、そういうことが実現したんだろう? とふと思うというか、その人達はいったい「何」に対して頭を下げたんだろう? そこに祀られている「神」は、今いったい「何」なんだろう? と思って。そこに祀られている「当代の神」の本質が、表向きは天照大神の仮面を被っていても、「雷鳴の太母ユーノー」であるならば、たとえ、ローマ人でもその女神に頭を下げざるを得ない状況になりつつあるのですかね? とふと思ったのですが。オバマ大統領は「世界中の人が平和に、理解しあって共生できるよう祈ります」とかって記帳したそうで。その願いがゾロアスターの太母アフラ・アナーヒタに捧げられたものであるならば、現在、その名前はユーノーと全く同じものであるので、アナーヒタ女神の定めた「法」が、そのままユーノーの「法」にもなれば良いと、私としてはそう願うばかりなのですが。