本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。どうにも、6番目の子が気合いの入った写真を持ち歩いて欲しがるので、持ち歩きやすいようにPCでスキャンして写真サイズにしてみたわけで。で、最初は6番目の子と、7番目の子と、蛇の兄さんくらいにしておこうかと思ったわけですが、スキャンしたらけっこう綺麗に印刷できたので、意外と「自分も連れてけ」という人が多数で、結局総員引き連れていくことになったわけで。で、いろいろと印刷していたら、蛙の人たちに1番目の子と2番目の子の写真も持って行け、ってつつかれたわけで。それも何か違う気が? って思ったら「薄情娘」って言って泣かれたので、結局その人たちの写真まで印刷する羽目に-;。ともかく、みんな平等に、を心がけろって言われる気がするわけで。でもって、「お仕事」の帰り際に親に「お歴々」の写真を見せたら、某亀の子の「どこが好きなの?」と聞かれたわけで-;。さあ? その人が「夫」になったのはどちらかというと「事故」なんだと思うわけで。だいたい、誰の時もそうなわけですが、「夫」にしてくれって言われて、後から仲良くなるパターンが多いので、どこかが好きになったから「夫」にしようって思った人っていない気がするわけで@@。しかし、ともかく、「少年倶楽部」とか見て若手の兄さん達のご意見を聞く限りでも、どうやら「夫」になるには、まずは筆頭に認められる男にならないと駄目だし、認められて晴れて妻神にアプローチできる、とそういう手続きが必要らしくて。そういう手順を踏まずに、突発的に事故的に「夫」が増えると、予定調和が大好きな筆頭はぶち切れて焼きもちを焼きまくることを、今回大勢の人が「発見した」って言われる気がするわけで@@。6番目の子は「つまらない男を近づけるわけにいかないし」ってはっきりと言うわけで。でも、普通の恋愛感覚を大切にする一部の人達は、「そもそも恋愛なんて、事故みたいなもので、予定して誰かを好きになるって決めるものじゃないし。」って言うわけですが。どうにも、筆頭の子とうちの親が「つまらない男」って定義しそうな人材は似ている気がしてならないわけですがー;。4番目の子は、「どうせ芸能人なんてどんな格好してようがどんぐりの背比べでしょ」って妙な慰めかたをしてくれるわけで-;。でも、世間一般的には、私の方が強力な「目の力」で年下の若者を巻き込んだ、って、なにか私に責任があるように思う人が多い気がするわけで-;。蛇の兄さんには、「自分の「目の力」の使い方が良く分かってないからねえ。」って言われる気がするわけで。まあ、要するに「事故」な気がするわけですが。でも、出会いは事故でも、その人は子亀の姿で降臨してきてこまめに構ってくれるし、「好き」ってしょっちゅう言ってくれるし、なんだか可愛いんですけれども? と思うわけで。「かっこいいでしょ?」ってしょっちゅう聞いてきて、「うんうん」って言うと、とっても喜んでくれるので、そうやって楽しくじゃれあっているわけですが。性格も素直で良い子なわけで。

で、「お仕事」の方は単純作業であって。そして「アリアドネーとはアテーナーのこと」って言われた気がするわけで。そういえば、アリアドネーの「アリ」の部分は「エル」とか「イル」と同じで「神」という意味だっけ、って思い出して。地中海周辺地域は、北方から男系の文化を持つ人々が押し寄せてくるまでは、母系中心の社会であったわけで、いろんな部族があって、有力な「母神」がいくつかいたと思われるわけですが。その中にアプロディーテ、デーメーテル、アテーナー女神なんかがいたわけで。

で、そこに、男系の主に「雄牛信仰」を持っている人々が侵入してきて、人々を搾取し隷属される独裁国家を築くことになったわけで。で、男系の文化を持っている人々にとっては、主神は「天の父神」なわけです。「天」というのは漠然と「天空」そのものを指しているので、その神は太陽神であったり、天候神であったり、雷神であったりするわけで、それらの区別があまりなくて兼任していたわけです。そして、古代の人々は、「空」とは「大きな湖」みたいなものだと考えていて(事実そこから雨も降ってくるわけですので)、いつかその底が抜けて、天の水が落ちてくるのではないかと恐れていましたし、大陽は水の中で燃えている特殊な物体、みたいに考えていたわけで。だから、「天空神」っていうと「太陽神」であり「水神」でもあったわけで、古代の人々にとっては、それらはみんな「天空」に属していたものだから、「太陽神」と「水神」が同じ神でも、矛盾は感じていなかったわけです。で、男系の人々は征服した先の「母神」達を、自分達の主神の妻とか娘とかの地位に据えてしまうわけで。男系の文化では、女性や子供は家長に従わなければならないものですから、そうすると女神に属する人々は、男系の支配者に従わなければならないもの、とされてしまうわけで。

で、そういう男系の「天の雄牛」信仰の人々の中にも、先住の母系の文化の人達と同盟を組んで、他部族から若者や子供を差し出させて生贄にするような、「人食いの雄牛信仰」に対抗するような人々が登場したわけで、その最初は、テーセウス(ヒッタイトにおけるテシュブ)を擁する人々(主に印欧語族のフルリ人)と、アテーナー女神(ヒッタイトにおけるイスタヌ女神)を擁する人々(主にアナトリア半島に先住していたハッティ族)の同盟であったし、それがヒッタイト帝国の始めであったし、誰でも最初から大帝国を作れるわけじゃないんで、って言われる気がするわけで。要するに、ヒッタイト帝国の根底には「反雄牛主義」の思想があったわけです。で、その思想は地中海東岸地域から、メソポタミア、古代エジプトにまで及んだわけで、特に古代エジプトではアメンホテプ四世のアマルナ改革(紀元前14世紀)の原因になるわけで。アメンホテプ四世が信仰した「アテン神」とは、「蛙の手」を持つ太陽女神であって、ヒッタイトの主神であるイスタヌ女神と同じ子音なわけですから、誰でもそれはヒッタイトの太陽女神ことだと当時の人は知っていたわけです。で、イスタヌ女神のことをなんでヘバトって言うかというと、ヒッタイトの人々が、神の名を直接言うことを恐れ多いと思って、「レバノンでヘバトと呼ばれている女神」と呼んでいたから、それが通称みたいになってしまっているだけであって。アメンホテプ四世の一神教改革は、国内にはびこる「雄牛主義」を排除して、「反雄牛主義」を採用する、という意味があったわけです。当然、古代エジプトには「雄牛主義」の神々と神官団がたくさんいたわけですから、反発も強かったわけで。その頃には、地中海周辺地域では、イスタヌ(アテーナー)といえば、「反雄牛主義」の象徴の女神だったわけです。で、アマルナ改革は1代で潰えたわけですが、その直後にエジプトを抜け出してシナイ半島に移動してきた12支族の人々は、ヘブライ語で神の事を「アドナイ」と呼びますし、彼らの伝承の中にはヤコブ(ヒッタイトにおけるテシュブ)という名の族長が登場しますし、彼らが名前を呼ばない神聖四字は、子音からみればアプロディーテが近い名前であって。要するに、その人達は「半雄牛主義」の思想を持っていたので、軍人出身であるラムセス1世の「雄牛主義」の思想に反対してエジプトを出て来たのですね? って思うわけで。で、その人達も国家を作ったわけですが、できた王国は二つに分裂して、北の王国の人々はアッシリアに連行されて、東方に強制移住されてしまったわけで。やがてそこから、東方の「半雄牛主義」の思想であるゾロアスター教が発生して、おそらくその影響を受けて仏教も成立したのではないかと思われるのですが、ゾロアスター教の発生源であるアケメネス朝がマケドニアに滅ぼされたので、更に東方に逃げた人々は、中国東北部で周の残党を含む人々と同盟を結んで「扶余」を興すわけで。周の太祖は、蛙の人たちご自慢のご先祖サマの周の文王(太公望)であって、太公望は中国の「雄牛主義」の国家であった殷を滅ぼした立役者ですので。要するに、その人たちが同盟を結んだのは決して偶然ではなくて、「反雄牛主義」っていう目的があったわけで、西方の「反雄牛主義」と東方の「反雄牛主義」の人々の大同盟だったんですねえ? と思うわけで。

でもって、「雄牛主義」の人々が男系であっても、女性がいなくては子孫は残せない、ということで、クレタ島における「雄牛主義」の女神はブリトマルティスって言われる気がするわけです。要するにその女神が雌牛の女神でもあるのですが、織物とか網を編む女神でもあって。要するに、「雄牛主義」の人達が「十字」と呼ぶものは、狩りの獲物を捕らえる「網」のこと、って言われる気がするわけで@@。それが、狩りの獲物を捕まえるための罠のことでもあるし、要するに「欲しい獲物を手に入れるためならどんな罠を仕掛けても構わない」っていうことらしくて。だから、ローマ人に対して、自分がどんな悪いことをしたのか? なんて尋ねても無駄、って言われる気がするわけで。それを言うのは、牛や豚はいったいどんな悪いことをして殺されて食べられるのか?
って尋ねるのと同じ事で、ローマ人にとってはローマ人でないものは、人間ではない狩りの獲物も同然だから、ということのようで。でも、じゃあ、ローマの味方になったらどうなるのか? といえば、亡くなった叔母のように、最低減の汚いゴミにまみれて、汚いことをしながら生きるような人生しか与えて貰えないわけで。まあ、それだって「生活には困らない」のかしれないけれども? ってそうなるわけで。でも、「太母」たる「女神」がそういう生き方を選んだら、その女神が属する人々もみんなそうやって生きるしかなくなるってことでしょ? って思うわけで。まあ、それはともかく、「反雄牛主義」の大同盟の太母が受け継ぐべき最大の名前は蛙の「アテーナー」の名前、ということらしくて。それは「防衛のための軍事力」の女神の名であるし、アメンホテプ4世の神でもあるということで。

でも、最近では「反雄牛主義」を越えて、「ローマが嫌いな人達」とも筆頭の子がせっせと同盟を結んでくるので、ローマ人からは、「蛙の太陽女神じゃなくて、左目がウェスタっていうのが詐欺だ」って言われる気がするわけで@@。私の左目はその姉さん達と割と相性が良いらしくてですねえ?? おかげで、ケルトのベリサマの名前も貰えることになって、ベリサマの連れ合いのベレヌスというのは、ヴァルナのこと、って教えて貰えたわけで。ハウルというよりは、ベレヌスですかーー、ということで、その名前は蛇の兄さんが貰えることになったようで。

でもって、今日は暑かったので、夕ご飯を食べたら逆に冷えてしまって、その後に「ラヴソング」を見ていたら、急に頭痛と目眩と吐き気がしたわけで。冷えたおかげで、自律神経失調症だーー、と思って-;。兄さんからは、吐き気がするなら、胃の中のものは出してしまった方が楽になるし、胃薬を飲んで、横になって温まれば、って言って貰えたわけで。「ありがとうー」と思って、そうしたわけで。吐く方は、ちょっと胃液が出たくらいで収まって、少し寝ていたら楽になって、「ZERO」には間に合ったのですが。なんだか、そんな一日だったわけです。