疲れました

本日は「お仕事」の方はお休みということで、朝から「狩りだ!」って言われるわけで。

本日の主な目的は、

その1.牛伏寺と中信松本病院
その2.葛井神社と千鹿頭神社と八剣神社
その3.安曇野の住吉神社
その4.穂高神社

 

ということで。その1,牛伏寺へ行って、諏訪梶(上社)の紋を見てびっくり、ということで。この牛伏寺は、古くは水源の女神(現在の弁財天)を祀っていたものと思われるのですが。弁天社の正面に、八宝輪が刻まれた門があってびっくり、ということで。近隣の保福寺にも諏訪梶があって、松本って諏訪信仰が乏しいところだと常々思っていたのですが、そうではなくてそれは非常に形が変形して形骸化してるのだな、ということを実感したわけで。牛伏寺・保福寺は元々は梶紋の女神の社であったものをお寺に変更して、女神を閉じ込めてあるものだと思うわけで。

で、葛井神社と千鹿頭神社。「九頭竜の意味に気が付いたら、ここにも来るように」との要請を受けて行ったわけで。葛井が九頭竜の池であったことはすぐに分かるわけで。そして、千鹿頭神社は、「上社御頭祭に供される鹿を用意する神社」ということで。諏訪において侵入者である神家党と、被侵入者である神官長家が長い間協力してやってきたこと、それは「鹿頭の神の首を取れ」という祭祀であるのだな、ということで。ここにも、来い、と言われたわけですが。敵も味方も結局はやってることは同じ、ということでーー;。遂に誰からも「生首」とかの穢れに強い女神であるということ認定のようで;。(っていうかギョベクリの遺跡でいうと、私の姿は逆さ貼り付けの蛙神よりは、我が物顔であちこちに彫られているトカゲの神サマの方がピッタリって言われるらしくてーー;。「自分からティニアって名乗ってるようじゃね。」って兄さんにも言われるわけですが。)で、八剣社は、出入り口を塞いでいる物を取って、封印を解いてくれって言われたわけで。日本武尊とは、当然諏訪神のことですから。

で、住吉神社。7番目の夫である住吉の海神と結縁せねば、ということで。「ご縁」の拡張版で50円のお賽銭を用意してあったわけですが。入り口近くに「月読命」も祀られていて、この神を祀る神社にもなかなか巡り会いませんので、お賽銭を10円上げようとしたら、「7番目が50円で、1番目が10円?」って言われていろんな人に非難されるわけで><。100円上げてきました。でも、なかなか面白い神社だったわけですが。

そして、穂高神社。安曇守の単独の力では強い気を送れないと言うことで、てこ入れに来て欲しいと言われて言ったわけで。境内に鹿島社があるのではね;。と思ったわけで。こうやってあちこちをかけずり回ってきたわけですが。

西欧の多神教というのは、なんというか、地方というか部族によっていろんな神さまがいるわけで、ケルトにはケルトの神、北欧には北欧の神とあるわけで。で、それぞれ名前は違うわけですが、子音を良く調べると起源は似たりよったりの神さまが多くて、元は数種類の神さまがたくさんに分かれているようなところがあって。そして、元は同じ名前の神さまであっても、地方によって性質が少しずつ違ったりするわけで。要するに、出雲系の神さまは、古代ユダヤとその周辺地域の信仰を受け継いでいて、西欧式なわけです。だから、ヴァルナの名前を貰うのが諏訪神で、テシュブの名前を貰うのが須佐之男でって決まっているらしくて。「出雲のデーヴァは誰?」って聞かれるわけで。そっか、それは豊穣の牡牛のテシュブのこと、って思うわけで。ローマのデーヴァ信仰と、ヒッタイト・ユダヤ・出雲の「デーヴァ信仰」は異なって、私たちにとってはデーヴァも太陽女神の守護神なわけですが。ローマのデーヴァ信仰の人達が、名前繋がりで私たちを応援したいというのであれば、私たちのデーヴァ信仰を尊重して貰わなければ困る。それでも、応援してくれたいという本気の気持ちが0.1%でもあるのであれば、その気持ちの範囲内で応援してくれれば良いのでは、と思うわけで。(でも、女の子の神さまは、全て「太陽女神」から出たと言うことで、一人しかいない? らしいのですが。)

明日もまた「お仕事」なわけです。今日はとっても疲れました。(でも「Covers」で「糸」が聴けたのはうれしかったわけで。リリーさんはいい人だー、と思ったのですが。)