要するに

1.配電盤を家の玄関の南西に置くこと。
2.水の流れを、大中国の黄河と長江になぞらえて、家の西側から東側に流すようにすること(そして時計回りに)。
3.西王母の住まいは、西方の崑崙山脈にあるので、家をできるだけ西側に寄せること。
4.天の国へと出入りする門は、南天にあるので、家の玄関は南向きにして、居室もできるだけ南向きにすること。
5.「東側」から出入りすることは、厳重に慎むこと。特に、汚い水や空気を「出す」ことは良くても「入ること」はしてはいけないこと。

等で、これがどんなに呪いまみれの家を作ってしまっても、王母として最低限やらないと、その「務め」を果たしたことにならないと、そういうことなのですかねえ? と思うわけで。で、水の道も、西からは良い型番のものを入れて、東に出す方も、よいものを入れて敵の力を削がなければいけないわけで。そういえば、我が家の配電盤は長らく、家の奥の奥まった暗いところにありましたし、今も西側にはあるわけですが、廊下の端にあるので、そこは出入り口ではないわけで。だから、誰もちゃんと家の外(表の世界)へ出て行けなくて、家に閉じ込められているということになるようで。出ても、敵の中へしか出られないわけで。

新しい家では、ただそこに住むだけでなくて、王母娘娘としての務めを果たせるように。伝承の中で、南天の門を通って下界に降り下り、人々に技術や知識を教えたという女神になぞらえた生活をしないといけないんだ? と思うわけで。こういう一番基本的で重要なことは、敵の力をどんどん削いでいかないと分かるようにならないわけで。まだ他に分かっていないことはあるのかも知れませんけれども、まあ、ここまでは分かるようになったわけで。

どうもね、私達は10支族の血は引いていますし、ダビデ王家の血を引いていると言われていた子羊の子孫であること、要するに12支族の血を引いていて、その後継者となり得る存在であるということは、それを疎む人たちにとっては排除すべき存在と見做されて、状況は倍増しで厳しくなるような気がするわけですが。

でも、太陽女神に対する信仰は、チベット高原から四川盆地に降り下って、稲作を始めた農耕羌族とも言うべき人たちのものであって、彼らが始めたことこそが、人を人たらしめている「文明」というものの起源であり、根幹であって、それが世界中に広められたものであるので、全ての神々は太陽女神から生まれた、と言われるような、太陽女神はそういう存在であるわけです。だから、その務めと役割を覚えていて欲しい、そして、役割を果たして欲しい、と言われるわけのようなのですが。