冬の大感謝祭 其の十四

ええとですねえ、兄さんの目に巻き込まれ過ぎてはいけないということで、けっこういろんな方達が心配して来て下さっていた気がするのですが。

だいたい、開演前から客席を映すカメラの映像を見ていると、あからさまにこっちを見ているお客さんが多い気がするわけで、「うっ」と思ったわけですが。

そして、オープニングの気合いの入った「少年」だったのに、「この人と違う人が歌ってる気がする」という家人あり。兄さんがステージに立っている姿を見て、「米米のライブはダンサーとかいて賑やかなのに」って言う親あり。しかも、しまいに「この人ってヒット曲があるの?」って言い出して、兄さんが思わず「全部聞こえてるのに!」って叫んでたわけですがーー;。米米と比べるようなこと聞かせるのですら申し訳ないと思ってたのに、とどめの台詞には私もびっくりというか、「家族になろうよ」の立場はどこへ?@@(って他にもヒット曲はいろいろあるのですがーー;)というか、なんというか。

「そこの家、福山雅治の知名度が低すぎ。」

って嘆かれるわけですが、私もここまで低いとは思ってなかったわけで。4番目の子とかは

「せっせとテレビに出ない方が悪い。」

って突っ込んでましたね。まあ、普通の一般家庭では、テレビに出る頻度=人気の頻度、という認識だと思いますのでねえ、ということで。普通は、オリコンのランキングとか、特にお目当ての芸能人でもいない限り、いちいちチェックしたりしないものだと思いますのでねーー;。そして、全体としては、五大ドームツアーのDVDとか見る限り、楽日ですし、福山君としては通常ならもっとはじけるタイプなんじゃないかと思うわけですが、全体に緊張気味でしたよねえ? それに、今日も男性限定ライブの時と同じく、ステージ上に女性のサポートメンバーがいませんでしたよね?? と思うわけで、「恋の魔力」の歌詞が微妙に頭の中をぐるぐる回っていたわけですが。(ヒット曲云々の発言の辺りでは、思わず爆笑してる野次馬さんたちが多数いた気がするわけで? と思うわけでーー;。)

だいたい、兄さんにも当然分かってたことと思いますが、お客さんは兄さんも見てるけど、カメラの向こうのこっちの方も見てる気がするわけですし。兄さんにもきっとやりにくかったんじゃないかと思うわけで。「明日へのマーチ」で紙飛行機を飛ばしてくれたことも、兄さんらしい演出で嬉しかったのですが、非常に気を遣って頂いたわりには申し訳なかったかな、とーー;。

最後の方は、土台のスペーサーのメーカーのこととか、注意しないと心配だよねえ、ってなにげに兄さんとお話してた気がするのですが。ともかく、いろんな人の目が入り込んでいすぎて、はけていく兄さんから「悪夢だった」とか「自分のライブの歴史の中では黒歴史に残りそう」とか聞こえてくるわけでーー;(しかも、今日の書き込みでは空調ネタがなしですね? ってそういうところは見てしまう私なわけですが 汗)。しかも、福山君が「抱かれたい男No.1」とかライブの中で流れていても、私のリアクションがあまりよろしくないもので、「本音では福山雅治って好みのタイプじゃないでしょ?」って非常に答えにくい突っ込みが来るわけで。「そんなことないですよう。」と言いたいのはやまやまなのですが、「櫻井翔を見てる時の方が、うれしそうにほけほけしてるくせに。」とか言われるわけで(汗)。すみません、女性のサポートメンバーをどうみても意図的に外して気を遣って頂いているようにしか見えないのにさ<(_ _)>、と思うわけですが。

まあ、でも

「お互いの目の力に慣れないと。」

って言ってくれる人たちも何人もいるわけですが。ちょっと微妙な結末の其十四でした。(でも、確かに兄さんとこういう状態にならなければ、福山君のライブを見ようという気には絶対にならなかったであろうことも事実ではあるのでですねえ。そして、アンコールの「Happy Birthday」を聴いて思いましたけれども、見てる人たちは、私と兄さんを表裏一体のものと見ていて、あれは兄さんに対するものではありますけれども、その裏に隠しているものへのお歌でもあった気がするわけで。兄さんはMCとかで目の力をせっせと使ってくれてましたし、まあ、見て良かったんですよね? とは思うわけですが、ちとお気の毒ではありました。)とりあえず、足かけ4ヶ月の長丁場、お疲れさまでした<(_ _)>、ということで。(夏のライブは宣伝は派手ですけれども、1ヶ月の期間に3カ所6公演だから、ツアーと言うよりはイベントに近いモノでは? って個人的にはそういう気がするわけですが?? すみませんね、冷静でね、ということでーー;。)

どうにもですねえ

「未来予想図II」のことを私に忘れさせましたね? せっかくのお誕生日だったのにさ?

と思うとですねえ、

「あの男には当然の報いだ」

って言ってくる人がいる気がするわけですが。どうも、そういうおっしゃりようから見て、年が明けてからの兄さんと松本君との「手打ち」がどのようなものであったのか、なんとなく分かる気がするわけで。松本君は「嵐」に一定の独立した地位を得る代わりに、兄さんを「筆頭」と認める、その代わりに「嵐」が1番目の子と2番目の子の事実上の「保護者」となって私に彼らのことを忘れさせないけれども、ただし彼らにも兄さんを「筆頭」と認めさせる、ってそんなところだとなんとなく思うわけですが。おかげで、誰かさんは

「一番目の子は形式的な夫で充分。」

と言うし、あからさまに2番目の子に対する敵意を隠さないし、私の部屋には兄さんに賛同する人の目ばっかり集まってるんだ?@@ と思うわけですが。どうりで誰かさんは

「松本君は思っていたよりもよっぽど話の分かる人。」

って言ってくるわけだ@@。兄さんは力も強いですけれども、気性も激しいからなーー、とは思うわけですが。でも、私も兄さんの目の力には勝てないですし。まあ、とりあえずは自分のことを頑張るしかないわけですが(汗)。