21年3月13日 おまけ

 そういえば、待合室で診察を待っていたときに、ふいに誰かが悔しがって泣いている気がして。家の中で、もめ事を起こさせて、家族がバラバラになるように必死で仕向けたのに、私が姉を見放さずに付き添って病院に連れて行ったことを忌々しく思ってる者がいるのだという気がする。エリザベスのおお婆ちゃんではないけれども、「家族の間でどんなに揉めても、家族間の問題は家族の中で解決して、家の外に対しては一致団結しているように。」という言葉を思い出す。それは「人道的な信念」というよりも、もっと別の「政治的な覚悟」である気がする。私が私という政治家である限り、それをやり続けなければいけない、とそんな気がする。怨霊が泣こうがわめこうが関係ないです。私にだってできることに限りはあるけれども、自分でそれをやりたい、と思うかどうかも別として、できることはやらねばならない。それが「怨霊に勝つ」ということなのだと思います。

21年3月13日

 今日は雨っぽい天気の中、どうも姉が子宮からの不正出血があるようなので、近所の吉澤産婦人科という病院へ行ってきました。不妊治療に力を入れている、とのことで、お婆ちゃんの病気は大丈夫かな? と思いましたが、説明も丁寧で、親切でとても良い病院だったです。一応私とはご縁のある病院で、50年程前にお世話になったことがあるらしいです。(私はそこの病院で生まれたらしくて。)でも、もう今は分娩とかやってないそうなので、時代なんだなー、と思う。癌検診をやって貰いましたが、エコーとかでは特に異常はなさそうであって。生検の結果とかは、来週聞きに行きます。今日は出血してなくて、萎縮性膣炎の可能性が高いのではないか、と言われました。

 作業の方は、母親が土の埋め戻しと土の清掃、姉と私は休みでした。市民病院の泌尿器科へのお手紙をラストスパートでせっせと書いています。で、どうも手作りで封筒とかを作ると、糊で貼ったところがでこぼこしてしまうので、どうしたものか、と思っていたのですが。「テープのり」を使えば、と言われる気がするので、買ってみようと思います。変な話だけど、こうして色んなことができるようになっていくんだなー、と思います。

 テレビは、お昼は「ニュースな会」を見ました。