21年5月10日 おまけ

 そういえば、今日、小谷で尿検査をやらなかったような・・・。どうも、余計なことばかり言われて、肝心なことを忘れちゃうのよね・・・、と思う。今日は自分の湿疹のことにも気を取られてましたし-;。

 いつも、その日に希望する検査をお手紙に書いて持って行くことを習慣づけようと思います。それから、次にやる検査の確認もするようにして、きちんと予定を管理して行きたいと思う。手抜きの医療をやられるのは市民病院のウロだけで充分なので。

21年5月7日

 外作業は母親が土の埋め戻し、土掘り等、姉が土の清掃、私は土掘り、土の清掃でした。風呂基礎北側のやや外寄りの土中に玉砂利の層が見つかって、親に「ハツリが済んだら掘って欲しい」と言われていたので、今日ようやく掘れました。姉を病院に連れて行った後、潜ってせっせと掘ったら、玉砂利は水道管の周囲に埋まっていることを発見して。水道管の接合部の下には波トタンの端切れみたいなものが埋められていましたし。ともかく、水道管周囲の石類は物理的に問題があるので掘っています。

 今日は姉を小谷医院へ連れて行って。動脈硬化の脈波の検査とかやって貰って。行くときに目の前でバイクや車がUターンしたり、露骨であって。姉はメバロチンを飲んでいて、薬屋的には「夕食後に飲むことが望ましい」とあるのですが、何故か朝食後に飲むことにされていてー;。確か、前回、母親の時に「ん?」というようなことを言っていたのでヒントはあったわけですが。訂正できるのなら、次は訂正して貰おうと思います。後は薬屋に薬がなくて、取り寄せだったのでまた取りに行ったりとか。あちこちで手間暇をかけられた一日でした。

 それから、ハツリでけっこう手をハンマーで打ってしまって。どうも、そのあたりの皮膚が接触映皮膚炎ぽくなってしまって。刺激がなくなれば良くなるかもしれませんが、ちょっと赤くなって湿疹ぽくなっていて。で、何故か食事をすると蕁麻疹っぽくなって腫れて痒くなります-;。特に魚を食べた後・・・。何故だろう? と思う。何か食べる物(動物性のもの)と交差反応するものが皮膚周辺の挫滅により沈着して、アレルギー症状を引き起こしているのか?? と思う-;。なかなか良くならないようなら、塗り薬とか買ってみたいと思います。

 裁判関連は今日も動きがありませんでした。今日は近所の子供はあまり騒いではいませんでしたが、勝手に我が家の私道に入り込んだりしていたらしいです。それから、夕方、家の西側の道路の方で大騒ぎしている女性二人ぐらいがいました。(声のみで姿は確認せず)以前にもそういう二人組がいて、吉田高校の学生だったらしかったののですが、今年もそういうのが出没する時期なのだろうか、と思いました。

 テレビは、昨夜は「VS魂」の録画を見て。今日の昼は「夜会」の録画を見ました。夜は「夜会」の続きと、「少年倶楽部」を少しと、Mステを見ました。後は二宮君のYouTubeをときどき見ているわけですが。編集用職人と化している中丸君がなかなか地味に良い感じです。儲かるようになっても、プロの編集者とか雇わずに中丸君が編集担当なのが良いと思います。
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 玉砂利の層を掘った後。奥に水道管が見える。
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 本日の1杯。コンクリ塊直下の土。1/3強が石分。

21年4月19日

 本日はじいさんを長野市民病院へ連れて行きました。医者系イベントの集大成、というか最大の山場だったわけで。ともかく、泌尿器科の加藤センセイという方が、「癌が完治したから抗癌剤(ホルモン療法)は必要ない」と事実では無い「提案」をして迷惑を被ったので、嘘をつくのを止めて頂くためにお手紙を差し上げたわけです。要は「こちらが求める治療効果のある抗癌剤を処方するように(治療を変える必要性が生じるまで)」と言いたかったわけです。

 だいたい、前哨戦として、ちょっと前にKKが長ったらしい文章を公開して、「借金を返さなくても良い根拠として、相手が「返さなくても良い」と言った証拠の録音がある」と述べたわけです。そうしたら「世間の反応」として「黙って録音するなんて・・・・オソロシイ子!」みたいな反応がいくつもあって。もうそれだけで「ガラ仮面?」って突っ込みどころが多すぎてお腹いっぱいな気分だったわけですが。私はこの点は非難しません。以前、自分が働いていた職場でも自分の言動を勝手に録音されていて、「録音してますから」って技師長にこれみよがしに脅しだか提案?だかされたこともあるし。私もやり返してたし。庶民同士のやり取りなんてのは、皇族とか清貧でいなければならない人達のやり取りと違って、言い方は悪いですが、下衆と下衆の食い合いみたいなところがあって、民事では無断での録音も証拠として採用される世界だから。他人にどんなに食い物にされても裁判とか起こす気のない心の広い人以外は、「無断での録音」に文句付けることは、他人の権利を侵害してること同じだと思います。だいたい、訴訟とかそういう邪?なことでなくても、後で大事な会話とか「自分が何を言ったのか」を正確に確認できるのは悪いことではないです。人は忘れっぽい生き物だから「こんなこと言ったんだー」ということはいくらでもあるので。というわけで、某KKの文章公開と「オソロシイ子!」扱いが、そもそも自分と関係がないはずがない、くらいにしか思わない私であるので-;。自分に関係がありそうなところは、「余所のうちのこと」とか言わないで口も出すし、挟むでしょ、と思う-;。要は私に「録音するな」って言いたいんじゃないの、それ? くらいにしか思えない-;。

 というわけで、そもそもカルテに「完治した」って書いて、薬の処方も止めてしまってるのだから、録音なんかされてようがいまいが、問題になったら裁判官とかに根回ししない限り逃げられないでしょ、と思うわけですが。まあ、どこまでも「提案」で逃げる気でいろいろやってるのか? とも思うわけですが-;。

 でもって、うちのじいさんが診て貰う前、加藤センセイの外来は、40分くらい患者がいなかったわけです。「なんでかなー」と思う。で、診察室では「あんまり読んでいる余裕がなくて、全部読んでません。」とかっておっしゃるわけです。「へー」くらいにいしか思いません。心の中ではね。で、「今の薬の処方は、そもそもそちらが希望したものなんだから、自分に責任はない。自分は新町病院の処方を紹介されて引き継いだだけなんだからー。」とかって言うわけです。市民病院の廊下には、「二人主治医で、市民病院で治療して、経過とかはかかりつけ医にやって貰って、ちゃんと連携してやるから安心して下さい」みたいなポスターがこれみよがしに貼ってあるわけですが-;。加藤センセイサマには「市民病院は診断して、治療しただけで、後はかかりつけ医に任せたんだから、知らない。」みたいなことを要約しておっしゃるので。「ちょっと廊下に行って、ポスターに何て書いてあるか見て来て貰えます?」って言えば良かったかなー、と今は思う。そして、センセイサマが「完治しました。薬も医者も必要ないです。」っておっしゃられたことは、カルテにもあるはず(あるいはあったはず?)だけど、スルー。ここに触れたくないから「手紙を読んだこと」にしたくないんだろうなー、と正直想像してしまいました。こうやって、自分に問題のある行動(治療が適切でなかった)が問題とされているはずなのに、「新町病院のやったことを引き継いだだけ」とか「患者の希望通りに最初から治療してる」とか、全然関係のないことにすり替えて、他者の責任にしようとする点がKKの「借金ではないから返す必要がない」→「そもそも自分が返す気がない」というのを別のことに言い換えているだけ、という理屈の置き換えと全く同じ手法だーーー、と思う。

 しかも、「希望があれば言って下さい。」・・・・「文章にはするな(という意味?)」とか、って言うし。希望を口で言おうが、文章で言おうがそんなことはこちらが決めることであるので、何の権利で患者が意思表示する権利を指図(あるいは提案?)するのか? と思う。でも、そういうことをやり込められない小心者の私である-;。

 しかも、「今は医者をやってないんですか?」みたいに、問題となっていることとは全く関係のないことを私に聞くし。「あなたサマみたいな医者がうちの親を殺さないように見張るために仕事もできなくってーーーー」って、これも言えない小心者の私である-;。でも、実際これがあるから、やろうと思ったって仕事なんかできない状態であることは本当に事実であってー;。私のプライベートとか余計なところを詮索したがってるところは、春日の若旦那と示し合わせているのかと思うくらいである。

 ・・・・どうもね、こうやって問題となっていることを、別のこととすり替えて人を責めるところは「ものすごく」2番目の子のことを思い出すわけで。二人が別れた原因は、ポリクリの班の連中が、私を国試の勉強会に誘って、私がそれに困って(何故なら2番目の子が焼き餅焼きだと知っていたので)、私が2番目の子に相談したら、2番目の子がヒステリーを起こして私を責めたことなので。「誘われて困ってる」ってついうっかり正直に言ったら、急に怒りだしてヒステリーを起こして「僕は君が誰と付き合おうが気にしない!」とかって叫び出したわけです。別に私は誰かと付き合いたい、と言ったわけではないし、そんな話をしてもいないのに。なんで、勉強会の話が他の男と付き合う話になるのか、私には分からなかったわけです。(今でも分からないけど-;。)しかもヒステリーを起こして、「僕はやる気のない人間(この定義も不明)とは勉強会をしない」とか意味不明なことも騒ぐし。私は別にあなたと勉強会がしたい、と言っているわけでもなくて、困ってることを相談したかっただけなのに。だからね、問題となってることを、全然別のことにすり替えて熱弁してる人とか見ると、「そういう出鱈目なごまかし方を、いったい誰に教わりましたか?」とかって思ってしまう。(というか、何故そんなことでごまかせる、と思うのかが分からないわけですがー;。)誰に対しても。KKに対しても、加藤センセイサマに対しても。

 まあ、でも結果的には、加藤センセイサマにおかれましては、現在の治療を続けることで確認させて頂きましたので、結果オーライということで。親は「今までにないくらい相手の態度は悪くなかった」とかって言うわけで。うちの母親から見たら、KKもものすごく腰の低い誠実な好青年に見えるんだろうなー、と思う-;。私に言わせれば、若旦那、日赤の衛サマといろんな人にお手紙を差し上げて来ましたが、一番態度が悪かったのが、一番最後だった、と思うわけで-;。とても疲れました。

 家に帰ってからは、「CDTVライブライブ」とか見たわけですが。SEVENTEENの兄さん達の「ひとりじゃない」という歌にホロっとする。BTSの兄さん達にふっと「誰に一番最初に『手紙を読んだ』と言われたのかを忘れないように」と言われる気がするわけで@@。そういや、そんなことありましたっけね? とふと思い出す。どうも、「お手紙」というものはこちらが思ってる以上に、あっという間にあちこちにばらまかれるモノのような気がするわけで-;。「長野市民病院泌尿器科が「前立腺癌が完治した」としている診断基準を明確に証拠付きで公開するよう求めます」とお手紙に書けば良かったのに、って診察する前から添削される始末なわけで-;。「ZERO」を見てると、「王の宣旨はどこへ出そうとも、必ず臣下の元に届くようになっています」と言われる気がするわけですが@@。・・・だいたい「王」って言ったって、皇極天皇とか孝謙天皇というよりは「光孝天皇」ですよねえ? 臣下に天皇にして貰った、みたいなさあ?? と思う。そうすると業平さんに、有名な「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」という和歌を示されるわけで。好きな人のためにわざわざ自ら野に出て、若菜を摘んで送るなんて謙虚な人柄で良いじゃないですか、と言われる気がするわけで@@。光孝天皇という人は桓武天皇を尊敬していたらしい。その息子の宇多天皇はけっこう年が離れていたけれども、在原業平と仲が良かったらしい@@。そして、光孝天皇も若い頃はけっこうな苦労人だったので、後の頼朝や徳川家康と同じように臣下を大切にした人らしいです。だけど、現場の陣頭指揮官からは、「単に仕官したいのではなく、実権を握りたがっている一番野心家の二人に、どちらが役に立つのか競わせるのが一番効率的です」と言われる気がするわけで@@。・・・まあ、あんまり自分が一人だ、という気はしません-;。これからもできることは頑張りたいと思います;;。(というか業平さんではない「もう一人」の方からは「皇極の伯母さんも臣下に天皇にして貰った典型的な人でしょ」と言われる気がするわけで-;。なんだか、そういう人達のことをちょこちょこと思い出すことが多いなあ、と思うわけですが。)

21年2月28日 おまけのおまけ

 あとは、ものすごく「言葉尻」の問題ですが、病院側が「転医及び診療延期のお願い」をしてもそれは「診療拒否」には相当しない、とのことです。ということは、「お願い」されても、患者は拒否して病院にいけばいいんじゃんねえ? となる。病院は「転移の勧告」をしても、診療拒否はできない、とうことになります。覚えておきます。

 で、思うに、ということは、私の考えでは病院に責任を追及する際に「応酬義務違反」ではなく、「不法行為」で責任を追及すべきってこと? と聞かれる気がするわけで@@。・・・だって、応酬義務って単なる「努力義務」みたいなものでしょ、事実上は。それよりも、あるいはそれに加えて、「生命・身体の侵害」を述べることの方が大事なんじゃん? と思う。転院をする、ということは、それまでとは違う経過を知らない主治医にかかることを意味するので、患者にとってはそれだけでリスクのあることです。「応酬義務違反」のみでいくというのは、むしろ「判例のための裁判ですか?」と思います。

21年2月28日 番外編

 あれ? なんだか、「応酬義務違反」の判例について、「おまけ」に思うところを書いて欲しい、とか言われる気がする@@。

 ええと、浜松医大の臓器ツーリズム疑い患者拒否の件と、不妊治療診療拒否の件。

 浜松医大については、私は「応酬義務」があると思う。判決の方が間違ってると思います。その責任の一端は弁護士の主張にもあって、「そもそも臓器売買なんかしてない」から「治療すべき」っていう主張なのがよろしくないと思います。「犯罪者にも治療を受ける権利は存在する。刑務所にだって矯正医官がいるんだからー」と述べれば良かったのでは、と思います。要は500万円の罰金を払って、大学からは損害賠償を頂けば良かったのではないか、と思います。術後の免役抑制療法は特殊な管理が必要と思われるので、それはやんなきゃいけないと思う。刑事罰を徹底して、罰金を引き上げるべき問題と思います。

 不妊治療についてはねー、トラブルの本来の原因がどこにあるのかが分からないのでなんとも。やってもうまくいかないことも多い分野であるので。患者の側に、「受精卵を無断でパクられた」とか、はっきりとした悪事みたいなものの証拠があれば、どうだろう? とは思いますが。まあ、「転院しないうちは我慢してやるけど、転院したら見てろよ」と思う病院はあるかもねえ、患者目線ではね? という感じです-;。私としては「係争中」であるから、とかないから、という理由だけで無く、

不妊治療は患者の生命予後には関係しないこと(緊急性がないこと)。

保険請求が認められてる一般的な医療ではないので、内容については病院の裁量に任せられる部分が多く、保険医のように「ガイドラインに従うべし」という義務があんまり病院側にないので、「不満があるなら余所へどうぞ」って言いやすいこと。

具体的に転院できる病院を紹介していること

から診療拒否も認められる、とすべきと思います。というか、普通に訴訟を起こすと言うことは医療内容に不満があった、ということで、それが適切だったのか不適切だったのかは裁判で証明せねならず、そのためには、まず「カルテをはき出せ」と患者側は述べることが通常であると思うし、医療内容に不満があるなら何故診療の予約をしたのか? となると思いますので。トラブルから訴訟に至るまでの交渉の経過とかも吟味されねばならない、と思う。

保険医が「ガイドラインに沿った診療をやるのが嫌だから転院しろ」というのは、係争中であろうがなかろうが駄目なんじゃないのですかねえ? まあ、ちゃんと「保険診療に適した治療をやって下さい」って患者が申し入れているとか、そういう通常の交渉を経ている必要はある、と思いますが。

 まあ、普通に保険医が「保険医療をやらないから転院しろ」って患者に言ったらですねえ? むしろ「保険医をやめろ」ということになると思うので。「医師が保険医療をやることを拒否したことが原因の転院要求である。」ということを、病院側が明確にして、保険医を止めれば診療しなくて済みますよ。保険医をやりたくないんでしょ? となると思う。それに、それを明確にしておいてくれれば転院後に訴訟も起こしやすくなるし。私なら、「患者はガイドラインに即した治療を求めているのみであり、かつ医師の治療にも可能な範囲で協力しているので、それを診療拒否するのであれば、「保険医療をやらないから転院しろ」ってまず一筆書いて下さい。そうしたら検討します。」と言うと思います。裁判を起こす前にね。そして、付け加えれば、紹介された転院先からは「ガイドラインに沿った医療の提供を行います」って一筆出させると思います。自ら選んで転院するわけではないのでね。

だから

訴訟を起こしたことが診療拒否の原因になり得るのか

といったら、ケースバイケースで、それのみで一律に判断することは、よろしくない、と思います。特に患者の生命予後に関する治療を拒否することは、浜松医大の件もそうだけれども、よろしくないことと思います。個人的にはね。