21年3月10日

 さて。昨日、小谷医院の受診を終えて、姉さんは割とにこやかで嬉しそうだったわけですが。でも、受診前は「要するに、医者がちゃんと仕事しなければ、ちゃんと仕事するように私が世話を焼くから。それは、私の応酬義務によるものだから。」って、そう言いたいわけね、って言われる気がするわけで、「その通り」と思うわけです。でもって、診察はにこやかに丁寧に行われたわけですが、帰り際に待合室で、「こんなことになったのは全部お前のせいだ。お前のせいで、何もかも思いどおりにならなくなった。」と罵られる気がするわけで@@。でも、私の「目の力」じゃあねえ、誰が言ってるか分からないわけですよ、待合室に何人もいるわけですし-;。というか、「言ってる気がする」という話だから-;。

 で、家に帰って来てからは、なんだか姉が荒れる-;。ともかく、病院関係であれこれ言われるし、「どこも具合悪くないのに」と言われる-;。具合が悪くないのなら、なんで毎月病院に行って薬を貰ってるのか、と私は思うわけですが、ご当人はそう言い張る-;。で、「男の医者の方がいい」みたいなことも言い張る-;。医者の性別なんてどうでもいいじゃん、何その性差別? と正直思う-;。だいたい、あれこれ言われても、なんでそう思うのかが私にはさっぱり分からないし、それで何がしたいのかも分からない。しかも、一人で病院に行きたがる。父親と母親が医者でどんな目に合わされたのか、ということは言っても、「自分には関係ない」みたいなことしか言わない。「先生がこう言った」みたいなことを、本当は言ってもいないのに言い張るし、私や母親に突き当たる、ということで手が付けられなく感じる-;。私の方も昼寝返上、夜寝返上でヘトヘトなのにーーー、と思う。で、夜遅くなってもグチグチと色々意味不明なことを言い続けるので、遂に私がキレて、「自分の部屋へ帰れ」と言って、一晩かけて元いた部屋へお帰り願う。静かにして、母親に規則正しい生活をさせなきゃ、とかそういう気持ちはないの? と思う-;。母親は「もう一回チャンスを」とかって言ったわけですが、「ここで甘やかしたら当人のためにならん」と思うので、お断りする。だいたい、私に物を投げつけたり、私のこと蹴ったりするわけで、母親が「警察を呼ぶ」っていうまで興奮して大人しくしないし-;。それにしても、なんだか「お前が悪い」とか「死んじゃえ」とか「全部お前のせいだ。」とか「早くしろ、早く、早く(工事のこと?)」とかって騒がれる。そういえば、昔、研修医だった頃、教授に「臨床に早く診断の結果を返せ、早くしろ、早く、早く」って騒がれたなー、口調までそっくり、と思うわけで-;。なんで、みんな意味不明に「お前のせいだ」とかって同じ口調で、同じことを言うんだろう? 正直、姉に教授の生き霊が取り憑いているのだろうか? それとも、教授にも姉にも同じ怨霊が取り憑いているんだろうか? と思うわけですが-;。ともかく、不満があるならあるで、落ち着いて具体的に話す気持ちになってくれないと困る。別れた元彼みたいに、気にいらないことがあるからってヒステリー起こしてギャーギャー騒ぐのはやめて貰おう、と思うわけで-;。(「具合が悪くない」の真意を今日聞いたら、どうも「高脂血症」とは病気ではない、と思っていたらしい-;。病気じゃなきゃ薬は出ないでしょ、と思うけど、そういう医者だと当たり前のことが分かってないのよねー;。)

 ともかく、自分の部屋に戻して、2,3日最低限の相手しかしなければ大人しくなるだろう、と思う。私が日赤と市民病院に乗り込むのを邪魔しようとしても駄目だ、怨霊めーーー、と思う-;。兄さん達にも、そして某英国の方からも「家族の中でどんなに争っても、外に対しては家族は一致団結してなかったら駄目」って言われる気がする。

 で、今日は今日とて、お出かけとお手紙の日である。業平さんには「黄色い水引であわじ結びを作りたいから100均で買ってくるように」と言われる気がする-;。というわけで、親に頼んで100均に寄る。あちこち見ると色々な紙があるなー、と思う。またちょっと色々と買って、色味とか紙の厚さとか、印刷のノリとか少しずつ試してみようと思う。そういう試し刷りに丁度良い量、お値段だと思うわけです。「あわじ玉は「あわじの魂(イザナギの魂の欠片」という意味ですよ、ちょっとしたお守りに使えますよ。本当は由緒ある飯田の水引で作るのが一番効果が高いけれども、初心者だから100均の水引で練習しましょう」と言われる気がする@@。のでちょこちょこと作ってみる。だけど、なんで「黄色?」って言ったら、「それは雷神の色だから。一番格が高い色です。」と言われる気がするわけで。

 姉の方は、1日で音を上げて、色々と言ってくるので、「話し合いしたいことを具体的に書いて持ってこい」と言ったら、「猫を飼いたい」ということと「病院へ一人で行きたい」ということを持ってくる-;。・・・だいたい、工事中なんだから、猫を飼う余地なんかないでしょう、ということで最初のは却下-;。でも、犬だったらその内になんとかなるかも、とは言っておく。病院の方は、「ともかく、今は病院でも買物でも、家の外へ一人で出たらいけない状態(事故の危険とかも)だから、それも駄目」と言っておく。どうも、なんだか男のセンセイとお話するのが好きらしい-;。・・・余所の男と話をしてご機嫌取るのが好きなのなら、うちのじいさんと話でもしててよ、その方がよっぽど建設的ーー、と思う-;。だいたい、そもそも、自分が親の面倒を見なければならないお年頃でしょう、いつまで親に甘えて頼るのか? って、まあ、私だって人のことは言えないけれども、思う;。

 というわけで、敵からは「なんでもお前が持って行っちゃう。あわじ玉も大塔物語も。」と文句を言われる気がする-;。和製漢文の勉強も楽しいですよ、高校レベルの知識しかないですけれども、と思う。姉にキーキー言わせても、日赤と市民病院に対する対応を変える気はないです。これこそが「最後の大勝負」だと思うからです。

21年3月9日 おまけ

 あとはもう、「余計なことで消耗したくなければ、余計なことは極力やらないように。余所の家に1万円近くお金を使う暇があったら、それは娘が必要な素材集を1冊でも多く買う費用に回すべき、よその家の健康に気を遣う暇があったら、それは上の娘がより安全な病院にスムーズに移れるように遣う気に使うべき。でないと、結局は太陽女神が、時期が来たらやらねばならないこと(挨拶状の便せんや封筒を作ったり)、医者に手紙を書いたりすることとか、余計な仕事ばかりが増えて、昼寝る時間も、夜寝る時間もなくなるだけ。そして、実行するために代償を支払わなければならないから、そのたびにイライラする上の娘と戦わなければいけなくなるだけ。」ということを、お母さんにも良く悟って貰っておくように。だから、みんなわざわざ自分から連絡をとって、余計な迷惑をかけないように気を遣ってるのに、自分から余計なことをやらないように、と言われます。

 まあ、余計なことをやれば余計な代償、余計な苦労を支払わなければならなくなることは分かっていたわけですが。「鼻うがいの薬を送る」って言われたときに、ものすごく嫌な予感はしたわけです。それは本当に必要なものか? と思う。でも、従姉妹に高血圧の薬を私が送りたかったんだー。いつも応援してくれて、声も良く届くようになった従姉妹の姉さんだからさー、と思う。彼女に高血圧の薬は本当は必要なものなのだと思うから。少しくらい犠牲を払っても、できることをしてあげたかったのです。

 ともかく、姉は困るわけです。なんか、聞いたことは色々とメモするんだよね。それは、覚えておこう、とかそういうことではなくて、「私も妹の知ってることをメモしたから、妹に張り合える。」とか、そういう気持ちであれこれやられるから困るのよね。だから、メモさえすれば、妹はいらない、みたいに考えてるー;。しかも、医者が言ったことを、聞き違えて覚えてメモしてくるし、後から勝手に自分で書き換えたりするから、何があったのか結局は分からない、みたいな感じであって。前回は、「お正月休みの期間」について言われたことを、全然違う風に覚えてきてたから、私が病院で何を言ったのかも覚えていないけれども、医者の言ったことも覚えていないわけで、それを指摘すると「お前が馬鹿だ」とか「お前なんか死んじゃえ」とか騒ぐわけで-;。結局医者の話全体を聞いても良く分からないので、適当に聞きかじったところを、これまた自分の都合の良いように覚えてるだけなのです。だから、「そんなこと誰も言ってない」ってことを平気で言われる;。覚えてられないなら覚えてなくて良いので、じいさんみたいに無関心でいてくれる方がマシ;、誰も言ってないことを「言った」って言い張られても、医者だって困るでしょうに、と思う-;。

21年3月9日

 本日は母親を小谷医院へ連れて行く。お手紙の成果?か、なかなか感じの良い感じでうれしく思いました-;。

 でも飛行機とかがバンバン出て警告した通り、後は最悪、全てが最悪、という感じであってー;。

 なんというか、ネットニュースで久しぶりにアンジーを見たわけですが、ともかく「移せる物は移した方が良い」と言われたので頑張ってみましたー;。

 後はね、何かね、どこかの誰かは「最澄」の生まれ変わりでー、と言われた気がする-;。だいたい、最澄と空海とはどういうご関係で? って聞いたら「ねんごろな仲」って言われて気がする@@。・・・それって「おホモだち」って奴? ってお尋ねしたら、「坊主なんてみんなそんなもんですよ。」と当たり前のように言われる気がする@@。で、後はついでに、真言も天台も、本尊は薬師如来である。八坂神社は京に都が移る前からの神社だけれども、頗梨采女は元々、京の地主神で「薬の神」であったものです。そこに、薬師如来を習合させて地主神の力を強めて、京の守護を強くしてるのです。それが桓武天皇の作った都を守る呪法ですよ。呪うだけではなくて、特定のものの力を強めることができるのも密教です。と言われる気がする@@。で、薬王菩薩というのは、中世以降に盛んになったもので、天台の開祖に薬王を持ってくることで、薬王に薬師如来の力を抑えさせる呪法です。・・・・それにしても、なんで一々男絡みで抵抗が多いのですかね? とお尋ねしたら、「だって、その人も歓喜天の呪法に引っかかってるし、あなたほど男嫌いじゃないでしょ?」と言われる気がする-;。・・・歓喜天の呪法って、あれだ、「処女と正式に結婚しないでHして相手を操る」ってやつ? と思う-;。「自分よりも目の力の弱い相手とそういう関係になることは、相手を支配する第1歩ですよ。」と言われる気がするわけでー;。「そいつの辞書には「節操」って言葉が載ってない」と言ってキレてる人が他にいる気がする-;。知的で聡明で真面目なのに、下半身に関する考えかただけ、何か変? という気がするわけですが-;。・・・というか、もし現代に最澄と桓武天皇が存在したら、最澄が一番顔を合わせたくない相手は桓武天皇でしょ、って言われる気がする-;。「おホモだちだったから?」と、なんとなく、どうしても思ってしまう(泣)。話が変すぎて頭が痛いです。でも、だから、誰が「薬師如来」で「頗梨采女」で「九頭竜」なのかが大事なわけだ。それを制する者が京の都を制することになるからなんだー、と思う。ともかく、京の都は、桓武天皇が自分好みの呪法をかっちりかけてるので、時代が下れば下るほど、誰もしっかり実効支配できなくなってきてる。それで嫌気がさして、薩長は天皇を東京へ引き出したけれども、外へ出して都の守護を失えば、その権威は結局は低下する。都にかけられた呪法は、可能な限り整理整頓しなければいけないけれども、それができる人は結局は呪法をかけた人、と言われる気がするわけで-;。

 で、後はメグとヘンリー君の話。要はあれだ、アメリカは娘を一人イングランドに嫁に出したけれども、嫁いじめされたので、「そんな婚家はひどいー。自由にのんびり暮らせる実家(アメリカ)に帰ってくればいい。妻を守ろうとするヘンリー君は立派」って、全アメリカ人はそう思いそうな感じであったと思う。二人ともこれからずっとアメリカで暮らすつもりなら、そのまんまでそれでよろしいのでは? と思う-;。アーちゃんと妹もアメリカという実家が喜んで引き取って大事にしてくれそうである。ということで、今回のインタビューは、あれだ、色々なことにかこつけて「第二子は女の子です-」っていち早くPRするのが目的のサービスだったのでは? と思う。・・・・養女が3人に増えるー、いずれみんなで女子会するんだーー、って思ってる者はいるかもしれない、みたいな-;。むしろどっちかというとエリザベスのおばあちゃんの出血大サービスだったのではないか、と思ったのでした<(_ _)>。