20年4月30日

 本日は、買い物をしたり、お手紙を出しに出かけました。これでしばらくは日常の通常運転の生活ができそうです。そして、次に市民病院に行く時には、薬の数と日数をちゃんと数えなきゃ、と思う。

 で、夕方は石拾いをして、親は家の北側のどぶ(用水)を掃除して。

 昼は「いただきハイジャンプ」を見て、夜は「VS嵐」を見ました。これも日常です。

20年4月29日 原因は?

 と聞かれる気がするわけですが@@。COVID-19はTリンパ球に感染する可能性が示唆されていますし、免疫系に何らかの機能異常を一過性に来して、血管炎を起こす(血管壁に反応する免疫グロブリンを産生する? か、直接T cellが血管を攻撃する??)作用を起こして、血栓ができやすくなるのではないのでしょうか?? そういうことは、免疫の専門家に聞いて! でなきゃ、膠原病一般の専門医にーー、と思う。病理医に聞いても、「血管の壁にリンパ球が集まって炎症を起こしている状態」とかそんなことしか出てこないと思うわけですが@@。

20年4月29日

 本日も穴掘りをせっせとやりました。朝、時間がもったいないので、今日から防犯カメラの確認を夕方の時間に回して、早くから作業することにしました。

 で、お昼頃、お向かいのKH氏から、「家族がGWの間、帰省してくるので車を(事実上)共有の私道に、邪魔にならないように停めさせて下さい。」と言われたわけです。フェンスの方は、施工してくれる人が見つからない、とかって言われて。「自粛は?」と思わないでもないですが、「邪魔にならない」と言われればお断りする理由もないので、困ったときはお互い様ですし、「分かりました。でも、こちらも道路全体を使う可能性はありますので、通行の邪魔になるようなら、直接(動かすのをお願いしに)お伺いします。」と言っておきました。

 そうしたら、夕方、かなりでっかい車が、お向かいを訪ねてきて、なんだか「帰省」という感じではなかったので、「そちらが今日お話された方ですか?」とお伺いしたら、「いいえ、違います。お茶を飲んだらすぐに帰ります。」と言われて。で、尋ねてきた車もお隣の敷地の中に停めていました。お隣との仲は、ソーシャル・ディスタンスよりも遠いので、あんまり感染とかそういう点では心配していないのですが-;。なんだか、いつも、ミステリアスなことが起きるなー、と思います。

 で、今日になって、「イタリアやベルギー、クウェートなどから、病状とは無関係に新型コロナウイルス感染症の患者に水疱瘡やしもやけのような皮膚症状が表れていることが報告されています。血管の炎症による血栓がもたらしたもの、とみられています。(コロナ感染の新たな予兆か 全身に水疱瘡やしもやけ症状が【新型コロナを正しく恐れる】)」というニュースが飛び込んできました。血液所見の内、血小板の値だけが、なんで下がってるのか分からなかった・・・ゲホゲホ・・・なんで、3月末とかの暖かい時期に耳にしもやけができるのか分からなかった・・・ゲホゲホ・・・とか思うわけですが-;。誰もDICを起こさなくて良かったよ、とさすがに思うわけですが-;。もしかして、多くの人にこの傾向が現れるのであれば、COVID-19のごく初期の鑑別方法として、血小板の値の低下が使える可能性はどうなのだろう? と思います。血液分画の検査なんて大抵のところでできるんじゃん?? と思う。誰か百合ちゃんに教えてあげて、とか思います。

20年4月28日

 本日も某医院にお出かけしてきました。そろそろじいさんの血糖値が微妙に上がってきて、できものとか微妙に出来やすくなってきたので(いわゆる「易感染性」というやつ)、最低でも何かあったときのために、経過観察してくれるお医者様が必要ー、ということで、ネットで「カムカム」と言ってくれそうな、良さそうなところを探してみました。一応、そこの先生の心情としては、

「糖尿病は体質(家族性)のものなんだから、『自分が不摂生をしたせい』とかって思わずに、前向きに治療しましょうーー」

というものであるらしい。なので、初診で開口一番、「家族性のものです」と熱弁を振るって説明して頂く。でも、うちのじいさんは

「具合が悪くなったのは自分が不摂生したせい」

とかって、自分を責めるような人では全くないので。逆に、医者や家族に隠れて、どれだけ盗み食いできるか、とか考える人だから、前向きな精神的フォローなんか、全く不要ですよう、とか心の中では思うわけですが、聞かせて頂く。「家族性」か、どうかは、親戚一同、自分も含めて、みんな食べて太ったら、糖尿病と膠原病がセットで出て来る連中ばっかりだから、疑う余地は全くない、というか、我が家ほど、そのことが良く分かってる家系もないわけですが。「家族性」どころか、あからさまな「常染色体優性遺伝病」ですよ、と思うけれども、原因遺伝子は分かりません。原因遺伝子が分かったところで、治らないのが遺伝病ーー、ということで、あんまり遺伝子のことには興味がないわけですが(苦笑)。でも、とっとと糖尿病にまでなるのは、自分が不摂生したわけで、それも疑う余地なし、と思うわけで(苦笑)。ともかく「食べたい病」な親戚一同だから、DBになるのは自分が不摂生したせいなんだけど、分かってても止められない、止まらない、だから。「不摂生したせいじゃない」と言って貰ったところで、過去の不摂生がなくなるわけでもなければ、「食べ大病」にずるずると引きずられる自分がなくなるわけでもないので-;。「不摂生のせいじゃない」と言われると、厚顔なじいさんの心ではなくて、むしろ現実が分かってる私の心に微妙にぐさっと来るわけですが(苦笑)。ともかく、患者に悪く思われないように、微妙に「口先スキル」は高そうだー、とも思う。でも、真面目で良い先生です。「実直に頑張らなきゃ」と思ってそうな先生でした。先回りして、色々と真面目に説明して話してくれるので

「どうせ、もう老い先長くないじいさんなんで、それでも、いきなり腎不全で透析とか嫌だから、経過観察して、血糖もコントロールできるようならして下さい」

 と言いたいわけだけれども、微妙に言いづらかったりしたのですが。とりあえず、優しいお薬から初めて、様子を見て、2番目のお薬候補も挙げて貰って、「ネットで調べてみて下さい」みたいに言われました。DBの治療はそれこそ日進月歩なので、私の古い知識で足りるはずがない。帰ってきてから、ちょこちょこと調べて、資料も印刷してみたりしました。で、先生にはHbA1cの値を説明されて「専門医だと物足りない数字だけれど、普通の医者なら、それでも経過観察でいいかもな数字-」というような曖昧な説明をされたので、じいさんには「良くもないけど、悪くもないって!」と説明したら、先生に「そう言えばいいんだ」と笑われました。じいさんはまったくの素人、母親はDBは「尿に糖が出る病気」、私は「満腹時血糖が140とか」って、そういう認識なわけだから、素人に細かく説明しても、そもそも「専門医」と「普通の医者」の区別からつくはずがないので。私は、家族内では、相手に分かるような説明しかしません。けっこう4番目の子に「ヤブ医者」とか言われるレベルかも-;。「ヘモグロビンA1c」っていきなり言われて、その意味が理解できる素人なんて、いないですよー、くらいにしか思わない。私も数字について具体的な目標があるわけではないのですが、ともかく微妙な「易感染性」が来てるので、それが抑えられる程度には血糖値を抑えたい、と思うけれども、HbA1cで具体的にどのくらいかねえ? と分からないわけで。普段、血糖値を検査して目標立てて生活してるわけではないので。どの程度だと良い感じなのかは、これからまあまあ、経験で、ちょっと真面目に勉強させて頂かないといけません。血糖のコントロールができていれば、腎不全は進行しません。経験的にはね。

 というか、血糖値の異常よりも、DB性腎症的な腎臓の機能異常が先行して出て来る家系なんですよ。母親以外は、全員そんなもんである。だいたい、まずDBよりも、血尿と腎性貧血が来る、変則的な遺伝病家系です。まあ、そんなことまでは言ってないわけですが。

 で、なんとなく「お姉様」とかって言ってくれる子が一人増えたような気がするわけで。弥栄神社の効用もすごいな、と思います。でも、これで「要」のある外出もずいぶん片付けたし、あと少しだと思う。