昨日は、夕ご飯を食べるときに「僕らの音楽」というSMAPが出演した音楽番組を見て。で、自分の部屋に戻ってからも、録画したものを見ていたら、ふいに木村君から「香取君の良さも分かってやって下さい。」って言われて。SMAPの兄さん達は、力が弱いわけではないのですけれども、蛇の兄さんを支えなければ、という気持ちがとても強いので、自分達から積極的に「見てね」とはあまり言ってこないわけです。(蛙の人たちの代表ともいえる嵐の人たちは、蛇の兄さんと対等でありたいという気持ちが強いので、そういう点では積極的なのです。でも、ジャニーズの若手の人たちは、そういう点では「嵐に倣え」ということで、割と積極的な気がするのですが。)でも、香取君のことを心配してくれるあたり、木村君もやっぱり「兄さん」なんだな、と思って。
で、昨日はちと荒れ模様の日々ではあったわけで。昨日は、コンクリートの基礎に入っていた「60」という数字が、「どうして今まで気がつかなかったんだろう?」って悶々としてしまって。で、兄さんからは「お母さんと喧嘩しちゃダメだよ」って言われて慰めて貰って。で、寝て、「週末は香取君が大活躍だったなー。」って思っていたら、4番目の子が降臨して、「明日は「NEWS ZERO」があります。」って言ってくれて。落ち込んだのをいろいろと慰めては貰ったのですが、でも、なんだか寝苦しい晩で、途中でウォークマンを外してしまったりして。で、それで特に夢も見なかったわけで。
で、朝は朝で、親が唐突に窓のこととか言い出して、またちょっと荒れたわけで。28mmの構造用合板を、敵はそんなに抜きたくないんだ? と思ったわけですが。朝飯後、親と二人で壁とか屋根の計算をして、で、簡単な内容なら工務店さんにFAXで送ればいいか、ということになって、FAXを送りましたら、兄さんから「屋根の11cm台の呪いを解き忘れてる」って言われまして。そっかー、そこは何とかしないといけないんだ? と気が付きまして。(床下は、合計が89mmで嫌なら、1~2mm余計に押し込んで貰って止めておけば8cm台にはならない、って言われたわけですが。それもまあ、そっか、ということで。壁は親と同じく、紙は止めるときに圧縮するので、3枚重ねにしないようにして、厚さは縮めてしまえば良い、というのが皆様のお考えのようなのですが。屋根と胴縁はなんとかなると思うのです。たぶん。)
で、設計図をまた1からきちんと見直そうと思って。まず、水回りのPanasonicの見積もりの番号が、最新のものになっているか確認しようと思ったのですが、もうどれが最新なのか自分でも自信が持てない感じになっていて。で、最新であろう、というものを見ていたら、キッチンの引き出しの数が気になって。で、それを確認したい、と親に言いましたら「ショールームに行く?」という話になって。で、「行くなら、他にも漏れがないかどうか確認すれば?」って言われて、洗面台とかトイレの手洗いに、外した方が良さげな呪いがいくつか入っているのを見つけたわけです。で、出かける時に兄さんから「水回りの呪いは最後まで取れないかと思っていた。」って言われまして。そして「雨が降っているし、事故に気をつけて行っておいで。」って言われて。あー、ちょっとでも呪いが見つかって喜んでくれてるんだなー、と思って。そして、不思議なことですけれども、我が家に呪いが満載の内は、ショールームに行っても、よろしくない名前の人が対応してくれることが多かったのですが、呪いが少なくなってきたら、お味方の名前の人が対応してくれるようになってきていて。蛇の兄さんからは「信濃村上氏は大塔合戦の時代からの強力な味方」と言われるわけで。で、最後に必要のない材料と、よろしくないシャワーヘッドを発見して、それを修正して貰って、資料が出てくるまで待っていたら、ふいに「これで石井さんも喜びます」って誰かに言われて、「えっ、その人には喜んでもらいたくないんですけれども??@@」と思って、天井を見上げたら、そこに十字がたくさん入っていたわけで。で、そこはとっとと退散して、家に帰ってきたら、やっと、「今日はいい買い物をした」って言って貰えたわけで。
で、家に帰ってきて、信濃村上氏のことを調べていたら、そういえば少女漫画家の一条ゆかり氏が村上水軍の末裔だって、昔書いていたなー、と思い出して。ふいに彼女の写真を探し出して、見て見たくなったわけですが。そうしたら、ふいに「今なら分かるでしょうが、私とあなたは同じ血を引いています。」って言われたわけで。そして、「どんな時でも誇りを持って毅然としていなさい。」って言われたわけで@@。信濃村上氏は清和源氏の末裔ですので、天智天皇とその母の皇極天皇の時代まで遡れば、天武・持統系と血が一つに繋がることは事実なのですが。蛇の兄さんは富の王家の末裔であることに誇りを持っている人ですけれども、一条ゆかり氏の、皇族の末裔としてのプライドは、それよりももっと強く、そこらへんの山よりも高そう@@、と思ったわけで。そして、「私の目をどう見ますか?」って聞かれたわけで。なんというか、私には強い力を持っていても、お味方の目にも見えないわけです。でも、とても強い力を持っているから、タケミカヅチに完全に組しなくても、自分の身を守ることができて、独自に生きることができる人なのだと思うわけで。彼女の漫画は、昔よく読みましたし、漫画を読まなくなってからも、私が買っている雑誌にエッセイを書いていたりして。完全に味方とはいえなくても、私に対して、「自分のルーツを探すように。」とずっと呼びかけてくれていた人ではあると思うのです。そして、どんな目を持っていようと、皇族の末裔の価値観は、天智天皇の第一皇女である持統天皇の子孫を正統な後嗣と考えるのか、それとも第七皇子である志貴皇子の子孫を正統な後継と考えるのかの2種類に分かれ、それによって、その人の生き方は決まる、って言われたわけで。要するに、それが母系社会を是とするのか、男系社会を是とするのか、という価値観に結びつくのですねえ? と思うわけですが。いわゆる「皇族」と呼ばれる家系は、良くも悪くも、多くの「神」を排出している家系ですから、力の強い人が多いわけで、力が強ければ、ある程度独自に生きることができる、ということのようで。
でも、なにはともあれ、ある程度、良い結果が出せた一日のようで、良かったな、と思ったのでした。