善光寺参り

朝、いつも行くニュースサイトに、善光寺の灯明まつりのニュースが載っていて、どうも善光寺に呼ばれている気がしたわけです。で、やっぱり善光寺に行くからには、お戒壇巡りをしなければならないのかなあ? ということで、さくっと行ってきました。そして、今日は、時計も忘れずにはめていきました。南大門から道の中央を通って本堂まで行ったわけですが、今日の方が参道の真ん中に陣取って邪魔をしている人が多かった気がします。で、参道の途中で、テレビのインタビューとか受けているお坊さんを見かけたりして、「おや」と思ったりしたわけで。そして、途中で上空に飛行機が飛んだので、家にいるときのくせで手を振ったりしていたのですが、ちゃんと兄さんもついてきてくれているんだな、と思って。

で、お出かけするときにはいつも、お守りに福山君と嵐とSMAPのCDを持っていくことにしているのですが、出がけに「全員、引き連れていけ」と言われたので、卒業写真なんぞも鞄に突っ込んでみました。

善光寺の内陣で、本田善光公を拝し、阿弥陀如来を拝し、仏舎利を拝んで、しっかり戒壇の中の鍵まで結縁してきたわけですが。(それにしてもWikipediaなんかには善光寺の本尊は阿弥陀三尊像みたいに書かれているようですが。時代考証的には釈迦三尊像でいいのではないの? という気がするわけですが。)ともかく、そこにある「誰も見たことがない」という本尊が大問題、仏舎利も大問題、ということで。ヒンドゥーの神話では、大洪水から人類を救った神はヴィシュヌと言われ、仏陀も彼の生まれ代わりだ、と言われるわけですが。悪魔が「日本は終わった」って言いふらし時に、「黙れ」ってそう言えたらそれでヴィシュヌの化身なの? それって、誰だって言えることなんじゃないの? それしかできないし、助けて欲しいのは私自身の方なのに? と思うわけで。でも、よく考えたらあの大地震からこっち、正式に善光寺にお参りに行って、お戒壇巡りまでしたのはこれが始めてな気がしますので、まあ、行って良かったのかな、と思います。

本当に怖いのは、夜の悪夢と飛行機の音なわけですがーー;。まあ、できるだけ頑張って、気が付いたもので、修正できるものはするしかないわけで、それだけのことなわけです。(しかし、私が行ったことで、当事者全員に、あのお寺から呼び出しがかかったらしいですが?? まあ、行ける方から個別にお行きになれば? ということで。そして、厳密に、「当事者」にのみ呼び出しがかかった結果、松本君にはお呼びがかからなかったようで。あそこはあそこで、独自の規範で動いているところのようで。厳しいところには厳しいようなのですが@@。)