聞き捨てならないこと

というか、誰かさんは
「じゃあ、最初の二人が何をやってきたのか、だいたい想像がついていて、それでも受け入れようと思ってたんだ?」
と聞くわけで。あー、だって、あの頃は身の周りがあからさまにヘンでしたし、敵にも味方していると分かっていても、私のことも守ってくれるという気持ちが本物ならそれでいいと思ってたわけで。
「それであっさりお許しが出たんだ。」
って誰かさんは呟くわけですが、別に夫婦になるのだったら、許すも許さないもないのではないの? と思うのですが。

で、銀行で、新聞を読んでいましたら、とある婆さんの80歳の誕生日の記事とかが載っていて、ここで会ったら「見て」おかねば、と思って見ておきましたら、なんだかそれだけで周辺から逃げ出せた人がけっこういたようで。
お礼ということで、ウォークマンには動画を見れる機能があるので、適切な動画であれば、よろしくない曲の動画でも、入れておいて時々見ればよろしいのでは、とユニバーサル・ジャパンの方から教えて頂いた気がしますので。なにせ、福山君の曲はですねえ、「あなたのくれたこの心は 優しい人を選びました」とか、「こわいくらい君の言葉が好き」とかですねえ、私が聴いて嬉しいと思う歌詞がけっこう「よろしくない曲」の中に盛り込まれていますので、常時聴くわけにもいかないので、困っていたのです。
華原朋美ちゃんのレコード会社もユニバーサル・ジャパンですので、きっとそういうことも偶然ではないのだな、と思います。
で、「誕生日には真白な百合を」のPVを見ていましたら、兄さんが「いいでしょう。自分も腹をくくりました。松本君と一緒にあなたを頂点に押し上げて上げましょう。」って言うわけで。ええと、でも、そう言われても自分でもうれしいんだか何だか良く分からないのですけれども? と言うと、「でも、あなたは『あなたにしかできないこと』だって言われたら、結構ノリがいいから、面白がって引き受けるでしょう?」って笑われたわけで。まあ、そういう性格なのかもしれませんけれどもねえ? ということで(苦笑)。

それから、午後松本君から連絡があって、例のサソリ・カマキリの像のところを通り抜けられる人がものすごく限られているので、そこを潰しておいて欲しい、と言われましたので、明日はその辺りから、兄さんが通り抜けられない場所までをできるだけ洗ってみようと思います。兄さんは兄さんで、町の中で私が行きそうなところで、制圧できそうな所をニアミスしないように気をつけながら掃除してこい、と言われたようで。だいたい、町の中は同族の酒屋さんが頑張って下さっていますので、美術館から向こうがけっこう問題なようで。
で、お味方が国道を通過して下さると、それほど力のない皆様であっても、敵の気が遮断されて、午後になってずいぶん楽になった気がします。でないと、手紙を書く気力も出ませんでしたので。

あと、写真なのですが、言っておきますけど、全然美人とかじゃないですよ? と思うわけで。兄さんはそれでも「絶対かわいいよ」って言ってハートマークを飛ばしてくれるわけですが。しかし、小さい人たちは「大丈夫、みんなあなたの目が怖くて、顔なんか見てないから。」って言うわけでですねえ? そういうものなんだ? でも、一番目の子は私と顔を合わせましたよねえ? って尋ねましたら、「ごめんなさい、目を合わせるのに必死で、顔なんて見てませんでした。」って言うわけでですねえ? だいたい、彼は大学時代から私の顔なんて見れなくて、どういう顔なのか知らないらしいのですけれども? っていうか、それで私と結婚したいんだ? ガーン。みたいな(苦笑)。