21年4月21日

 本日は父親を春日内科・糖尿病医院へ連れて行く。朝から、誰か降臨してきて、人を誘導しようとするので、「まあ、ついていくかーー」と思う。というか、学生時代のことを私が書くと、色々とご不満な方がいるらしいー;。

 国試の勉強会関連については、もっと裏に色んな陰謀めいたことがあったのではないか、と今では想像するけれども、どうしても矛先は直接関わった人、特に直接声をかけて来た人に向きがちになるのは仕方のないことだと思う。大雑把に「ポリクリの班の人達に誘われた」と書いてますが、どっかの市民病院の腎臓内科部長の掛川センセイサマは、ポリクリの班は一緒だったんだけど、勉強会は一緒ではありませんでした。なんで、彼が勉強会に加わらなかったのかは詳しくは知らない。「勉強は一人でやる、って言ってた。」とかって、誰かが言ってたような記憶があります。こう言ったのは、私の記憶では耳鼻科の大塚センセイサマだったと思うわけだけれども?? (ちなみに「一緒に勉強会をやろう」と声をかけてきたのも大塚センセイサマだったような??)それ以上のことなんか、興味がないので私から一々聞いたりしておりません。

 その他の「勉強会」の面子には、尾崎センセイサマ、大槻センセイサマという人達がいたわけですね。まあ、ポリクリの班は名簿順で決まるので「お」から始まる名字で固まってたわけです。で、この人達に誘われたせいで、当時付き合っていた彼氏とゴタゴタして、現代的に言えばいかにも「KK的」に自分の思考から出たこと? しか言わない彼氏に愛想が尽きたことと、同じクラス・同じポリクリの班の人達とゴタゴタしたくなくて、結局泣く泣くポリクリの面子と勉強会をしたわけで。私も昔は、大人しくて自分の考えも示せない小娘だったなー、と思う。今の私だったら「あんた達が余計なことをしたせいで、彼氏がおかしくなって酷い目に合った」ってポリクリの班の面子を罵って、以後口なんかきかないところである-;。でも「KK」的彼氏の正体が早めに分かったんだから、それでよしとすべきだったかも、と今の大人な私であればそう思うわけですが。

 で、ともかく掛川センセイサマも学生時代は、割とおとなしめで印象の薄い人で、あたくしはあんまり関心はなかったわけです。勉強会は一緒ではなかったけれども、ポリクリの班と2内のゼミは一緒でした。

 それから、尾崎センセイサマという人は、年頃はまあ同年代だったのだけれども、学生結婚して子供もいる人でした。実習の時に子供の話とかしてました。「今時の子は赤ん坊でも夜中まで起きてる-」とか、そんな感じ。だもので、こちらの方にも、あたくしはあんまり興味・関心はありませんでした。大槻センセイサマはけっこう年が上の人で、ナイスミドルになりかかりのお年頃の方だったような?? というわけで、こちらもあたくしはあんまり興味・関心はありませんでした-;。だから、勉強会も一緒にやった、ポリクリの班も一緒だった、って言っても、彼らのことをどのくらい知ってるのかというと、ほとんど知らないわけですが。

 ともかく、一度勉強会の面子で飲み会をしたら、酔っ払った尾崎センセイサマが「なんだか変な気分になってきた」とか言って、下ネタっぽい方向に行こうとした、とかそういうことがあって。「奥さんと子供がいるのに、何考えてるんだ、こいつ」と思って気味が悪い、と思って以来、更に尾崎センセイサマに関する興味・関心は「無くなった」としか言えない-;。だって、その場に女性は私しかいなかったから、「変な気分」の対象って私しかいないじゃん? 「何考えてるんだ、こいつ」って思うでしょ、普通、と思う。でも、勉強会の場とか、しらふのときに砂かけられるような真似をされたことはありませんでした。でも、酔っ払い相手だって気持ち悪いよねえ? と思う。

 で、要は、「勉強会」の面子の方も、私のことに興味ありそうではなかったので、なんで、わざわざ、(一応)波風無く付き合っていた相手と引き裂くような真似をしてまで、勉強会に私を引っ張り込んだのか? 誰かに、彼氏から略奪したい、とかいうような情熱があったようにも思えないのに、と、それはずっと引っかかっていて。勉強会の面子とは、学生時代に1度飲み会をして、その後、研修医時代に「ポリクリの班で飲み会をやろう」みたいな話が一度ちょっとあって、立ち消えになって、それっきり、なわけですが。研修医時代に「飲み会をやろう」と言ってきたのは、大塚センセイサマと尾崎センセイサマでした。掛川センセイサマがどこで何してたかは知らないわ、聞いてもないし、と思う。(大槻センセイサマは他県に行っちゃったので、もう松本にはいなかったから気軽に飲み会に参加できる立場ではなかった。)

 だから、今から良く思いだしてみると、研修医時代の「ポリクリの班で飲み会をやろう」の面子は、実現していたとしたら、大塚センセイサマ、尾崎センセイサマ、あたくし、ってことだよねえ、事実上ねえ? と思う。同級生との関係が非常に希薄だったあたくしですが、なんで、未遂で終わっちゃたとはいえ、計画された「飲み会」の面子の中に「酔っ払うと不倫したがる奴」がいたのか、と今では思う。そして、勉強会もそうだし、飲み会もそうだし、あたくしと「酔っ払うと不倫したがる奴」との接点を作ろうと計画して話を持ちかけてくるのは、なんで、いつでも大塚センセイサマだったんだろう? って思うわけですが(呆)。あたくしも、別れた元彼と同じで、自分の中ではいろんなことを想像しないわけではない。(ヒスを起こしてそれを他人にぶつけるかどうかは別として。)

 そして、いい大人なんで、「不倫」というものを100%否定したりとかはしません。現代的には、キョンキョンとか柏原芳恵ちゃんとか、自分にも相手にも真面目かつ誠実に付き合って、「不倫」という状態にもきちんと向き合って、責任も果たそうとしている人達は、「不倫」そのものは褒められるものではなくても、立派だと思う。一般論としては、昔も、そして今も、「酔っ払うと適当に不倫したがる奴」とかは、「人間の屑」だと思ってます。尾崎センセイサマは今は真面目に人生に向き合ってらっしゃることをお祈りしてますけどもさあ? と思う。そして、そういう訳の分からないのと接点を持たせようとする、いわゆる「女衒」とか、そういう人がもしいたらどうなんですかねえ? でも、そういう人物がもしいたら、「女衒」も「不倫遊び人」もみんな計画的に存在していて、動いていたってことになるよねえ?? と思う。

 そういえば、似た時期に、2内ゼミの飲み会があって、別れた彼氏が「私以外の女を車の助手席に乗せて歩いていた」ってようなことを、わざわざ私に聞こえるように言ってた人がいたよねえ? 飲み会が終わった後、私と元彼をぼーっと見送ってた、そいつの顔を私は一生忘れない。というか、今日はなんだか、「勉強会の件は自分には関係ない」って苦情を言われる気がしたので、すっかり忘れていた2内ゼミの飲み会のことを思い出したわけで。最終的な「破局」の原因を作ったのは誰だったっけかなー? これも「計画的」の内だった? って今なら想像するわけですが(苦笑)。

 まあ、ともかく「一度市民病院に戻せ」とは前々から言われている気がするわけで。どうも「医者に書く手紙は自分が添削してやるから」という空耳が聞こえる気がするので(笑)。市民病院とはできれば、どこかで手打ちをしなければならない、と思う。「どうせ仮の宿りだ」と兄さん達に言われる気がしますし、そうなれば良い、と思うからです。

 ということで、今日は「市民病院の医者とやり合えるようになれば、ここも卒業」と言われる気が、どうもしたので。父親はまた市民病院に舞い戻ることになるらしいです。若旦那のところに戻らない方針であることは、もうみんな分かってるんだと思う。そして、家に帰ってきてから、次に医者に言わねばならないことを、「陰のアドバイザー」と一緒に検討してチェックしたのでした。