ええとですねえ、まず、「ミッション系の学校を落とすたって、その後始末はどうするんですか？ あなた、教育なんてする気はないでしょう？」って文科省の方からお伺いが入ったわけで。で、協議の結果、ミッション系の学校を兄さんが落としたら、それは全て印欧語族の代表であるMay.J嬢にお渡しして、彼らに采配をふるって頂くと言うことになったようです。何故なら、彼らの中にはキリスト教徒がたくさんいるから。「真のキリスト教の教育を一からやり直してやります。」とかって言っているわけで、あちこちから「あの男は青学を真の新教徒に売り飛ばす気だ。」って声が聞こえてくるわけですが。

それから、某大学のOBが多い某A病院は、これからは公然と某大学病院の人事に介入してくるともっぱらの噂だそうで。一番目の子はK君と相談して人事はやる、と言ってるようで、こちらも頑張って下さい、ということで<(_ _)>。

でですねえ、兄さんは松本方面からも19号線への侵入を試みたようなのですが、「入り口が見えない」というわけで。高速に入るため、とか必要に応じて横切ったりとかはできるようなのですが、それ以上のことができないらしくて。

で、外でなら大学病院でも喰っちゃうような兄さんなのに、柱一つの封印が壊せないのもヘン、ですし、石清水からの気を遮断しても柱の封印の力はあまり変わらないらしくて、しかも兄さんだけが入れないのもヘンということで、みんなでいろいろと考えたわけです。で、封印の中か、あるいは、石井の手元に何か「白鳥」に関するものがないか？ ということになって。「羊」の絵は、今や兄さんよりも上位の「子羊」である私に対する呪いなので、みんなでいろいろと考えた結果、一番怪しいのは、例の「白鳥の目が白目になってる看板」である、と。で、他には？ といろいろと考えていましたら、昔、医局に入った頃に、豊科の白鳥の飛来地に行って、白鳥の写真を撮って、石井に送った記憶があるのですけれども？ とふと気が付いたわけで。で、みんなが「それだ！」って言うわけで。要するに、石井はあの写真を今でも後生大事にとっておいて、兄さんの目が見えなくなるように呪いをかけているんだ？？ と思うわけで。そういえば、同じ写真をプリントアウトしたものが、もう１部手元にあったと思うんですけど？ と言うと、じゃあ、例の看板の写真と、それを次の便で兄さんに送ってくれ。それで呪いは相殺できる、って言われるわけで。

 

とりあえず、探してみたら見つかりましたので、ご連絡まで<(_ _)>。