ええと、昨夜はこの騒ぎが始まってから、要するに2012年3月からのMステに出演していた福山君の動画を見たくなって、なんとなく見ていたわけです。で、日記をアップした後、なんとなく9月26日の回の百田嬢のコメントを見たくなって、見たら、例の「あなたのくれたこの心は 優しい人を選びました」っていうところが流れるわけで、「あー、『兄さんを悲しませたくない』って言うだけで、そこまで言って貰えるんだ?」と思ったわけですが。
あとはですねえ、どうにも嬉しくなると自分の悪さを勝手にカミングアウトしたくなる兄さんも少しは腹をくくったようで、寝る前にそのあたりのことをちょこちょこおしゃべりしたり、起きる前に、「本筋とは関係なくても、普通のカップルがするようなデートもちょっとはしたい。」とかそんな話をしていたわけで。要するに何でも「力」の強い弱いで決まる世界だから、「力」の弱い一番目の子と二番目の子では私にしてくれることができないことでも、兄さんならできることがちょこちょことあるということで。要するに、どこかに遊びに出かけるにしても、お金の問題ではなくて、一番目の子と二番目の子には恐ろしくてできないことでも、兄さんならできることもあるようです。
で、朝起きて、いつも見にいくニュースサイトを見に行ったら、剛力彩芽ちゃんが「別れても好きな人」をカバーして、デュエットの相手が石井竜也だというニュースが載っているわけで。こういう局面で石井のニュースが載るというのも、けして偶然ではないと思うわけですが、「別れても好きな人」って、石井にとって「別れても好きな人」って誰それ? と思うわけで。私は、敵であろうが誰であろうが「妻帯者のくせにそういうこと言う男が一番嫌いなんだよ!」ということで(苦笑)。で、彩芽ちゃんはけして悪い子ではないと思うわけですが、石井と彼女が並んでいる写真も掲載されていて、で、やはり「気」という点では彩芽ちゃんの方が押されている気がするわけで。石井ってそんなにすごい「気」の持ち主なんだ? と改めて思ったわけです。
で、いろいろな動画を見ていると、石井は妻がイタリア系カナダ人ですし、私がファンをやっていた頃も割とよくイタリアに行っていましたし、「あの男はあなたが思っているよりもずっと敵の中でも地位が高いんですよ。」と教えてくれる人がいるわけで。印欧語系の冷酷な強さを持っている人たちですら、石井とは必要がない限り関わりたくないと思うくらい、彼は「気」の強い人であるらしいです。ううむ。
そして、彼らは兄さんについても、過去のことをいろいろとカミングアウトしても、それでも相手に受け入れて貰えてこそ、真に「力」があるということになるのに、と言うわけで。まあ、そういう考え方も分かりますけれども、というか私もどちらかというとそう思う人間なわけですが、兄さんの方がそういう点では私よりもよほど純粋で真面目な方だと思いますのでねえ? というころで。
ということで、多くのお味方はこの期に及んで、「石井」の力に惑わされない私であることは、それなりに喜んで下さっているようで。
で、私が昨日家に入れた福山君の歌の中で、「よろしくないお歌」はどれだと思うか、と聞かれるわけで。それはたぶん「Message」と「心color」だと思います。「Message」は「恋」って言葉がいっぱい出て来ますので。でも、だいたい兄さんの今の心情にはぴったりのラブソングだと思うので入れてしまったわけで(というか、ご当人が入れて欲しがったと思うわけですが。ほっとけば「HELLO」まで入れて欲しがる兄さんでしょうが、そちらはまあ却下するかわりに、こちらを入れたということで。)。それから「心color」というのはちょっと不思議な曲で、年末を意識して作られた曲なので、年末に歌わない場合のために歌詞が2パターンあるわけで。私が欲しかったのは、「年末じゃないバージョン」だったわけです。で、こちらも「競争」を煽るような曲でもあるので、原則的にはよろしくないお歌だと思うわけですが、でも、この曲って前向きな曲でもありますので、私が福山君の曲で、一番最初に心から「好き」って思ったのはこの曲なのですよねえ。まあ、そういう点では私にとっての「思い出の曲」ということで。しかも、福山君の曲にしては珍しく四季の移り変わりを歌った曲ですので、これで三人三様の「四季の歌」が揃ったのかな、ということで。
要するに、これは印欧語族との勝負に勝ったから、彼らが「贈られた曲だけではなくて、自分が欲しいと思った曲も取ればよい。」と言ってくれたから取ることができるようになった曲なわけです。全体としては、「求愛のお歌」というよりは「軍神気質の歌」が微妙に増えたかな、と思うわけですが。おかげで福山君のベスト版も買えましたし、今まで気がつけなかった「曲」にもいくつか気がつけたから、それで良かったかな、と思うのですが。
で、いろいろなニュースを見ていて気がついたのですが、ここのところあちこちで争乱が起きたりとか、人が大勢無くなるような事故的なことが起きるのは、要するにこれって、「話を進めるのをやめないとどんどん人を殺す」っていう敵からのメッセージなんだ? と気が付いたわけで。そっかー、それだから、お味方は自分達の目の力を全開にして、私が途中で気持ちがくじけて投げ出さないように力を送ってくれるわけだ。そういう光景は「見るに耐えない」ものでもあるから、ということに気が付いたわけです。
もし私が大人しくて、テレビもネットもやらないような純粋無垢な蛙さんであれば、そういう光景は知らぬ間に話は進んでしまったのかもしれないと思います。
情熱家である兄さんや蛇の人たちは、自分達の愛情と人間性を信じて欲しいと願って、その情熱でこの場を乗り切っていこうとしてるのだと思う。
しかし、印欧語族の人たちであれば、「そうやって命を失う人々は、そういう「力」しか持っていないのだから、それだけのこと」と言って、冷酷に切り捨てて、気にもとめないであろうと思う。
私自身は、そこまで冷酷に誰かを切り捨てることはしたくないけれども、しかし全体の総意を見て、最終的に多くの人が望む結末を得るためであれば、何があっても冷静に話を進めるべきであると、そう思います。というか、本当に本音を言えば、兄さんがこのまま話を進めるのを止めてしまえば、それはそれで「私は一生家に籠城できるだけしていてやる」って思うわけで、本当は自分の「愛情」というものを一途に信じて欲しいと思う兄さんは、こういうことですら私には書かれたくないらしいですが。私は私で、どんなときでもこういう冷静な計算で生きてきた人間なのでですねえ、そういうところは兄さんとは違う人間ですので、理解できなくても諦めて貰うしかないという点でもあると思うわけです。冷静な計算は、信じてる、信じていないとは別の問題であって、誰かさんみたいに「予想もできないことが起きた時」に固まっちゃうのがイヤな人間なのですよ、私は、ということで(苦笑)。
蛙さんたちの優しさ、蛇さん達の一途な情熱と愛情もすごいと思いますが、印欧語族の人たちが持っている「力ある人に持つ忠誠心」というものも本当にすごいものですし、やはりそれは苛烈ではあっても、蛙さんたちや蛇さんたちだけでは、与えてくれることができない力を与えてくれるもののように思うのです。まあ、私の「冷静」な気質も非常に古い時代に、印欧語族から受け継いだ遺伝子から出ているのかもしれませんが、まあ、でも私は「純血種」な印欧語族とは言いがたいですので、こんな感じの性格になっているのだと思います。
応援してくださる皆様はですねえ、ながのけんの広報に載っている阿部知事の目がすごいな、と思う。
あとは、綾瀬はるか嬢かな、と思います。
っていうか、「朝から石井」っていうところこそが、何もかもが夢ではない、と一番感じる瞬間なわけで。私という人間は、「うれしいこと」というのはどこか疑ってしまうところがあって、でも「不快に思ったこと」は、絶対に忘れないし、そういう目に合わされたことは「信じられる」わけで(苦笑)。そういう点では、復讐心が強いというか、そんな性格傾向が強いわけですーー;。