ええと、結論から言うと手紙は出してきました。出さないと各方面から何を言われるか分かりませんし(苦笑)。いろんな人が、いろんなことを言ってくれますが、やはり一番目の子が「迷わないで」って言ってくれのが一番嬉しかったです。でも、たいていの方は私が出すことはあまり疑っていなくて、兄さんの方に「受け取る方がしっかりしなさい」と言ってた方が多かったような。兄さんは、嬉しくなると、「何のために箝口令を敷いたんだか?」と周りが思うようなことをしゃべってしまうらしいですのでねえ(苦笑)。ともかく、「出して貰って、誰かさんのスタッフが一番嬉しいと思っています。」って書いといて下さい、って言われてますので、書いておきますが(笑)。
昨夜は石巻のライブの動画を見て寝たのですが、「Around the world」で「主夫になる」って言って嬉しそうにしていた小蛇さんが可愛かったです。
で、こういう場合の我が家の常として、今日は朝から何だか家の中がヘンでした。でも、週刊誌を買うまで、いろいろとこなせたと思います。朝は9月26日のMステの動画を見ていて、JUJU姐さんの「やさしさで溢れるように」まで聞いて出かけたのでした。
で、さっさと郵便を出して、他にも寄るところがあって、寄ったのですが、あちこちで雑誌の表紙に嵐が載っているのを見かけたのですが、どの雑誌も他の雑誌の下になって、表紙が半分くらい隠れているのですが、何故か翔君だけは見えていて、「これにも意味があるのかな」と思ったりしていました。まあ、彼の「目」も回復してきたようで良かったな、と思います。それから、いつも行くお店で、例によってお酒のコーナーに福山君のスーパードライのポスターと、KIRINの嵐のポスターが並んで貼ってあったのですが、嵐の方を見ると小蛇な兄さんが「そっち見ちゃイヤ」と言うわけで、じゃあ、福山君の方をじっくり見させて頂きましょうかね? ということで、見させて頂いたわけですが。郵便の方は目立つように、ということででかい封筒で出しましたので、まあ、目立つのではないかと思うわけですが、どうなのでしょうか。
で、帰ってきて再び動画を見たのですが、最初に見たのがAKB48で、そういえば「RIVER」の歌い出しでは、まゆゆ嬢が顔に右手を当てて、しかも額に人差し指をあてる仕草をしていまして、「あー、あれってガリレオの湯川先生のポーズだ。」ってやっと気が付いたわけで。皆様にも喜んで頂けたようで嬉しいです。
で、次に見たのは嵐で、どうも松本君が「20年も気が付いて貰えなかったなんで馬鹿な奴」とかって言ってた気がするわけですが(苦笑)。もう、何て書いて出したのかも、出回っているのですねえ、ということで。
で、午後は注文していた福山君の「THE BEST BANG!」と「家族になろうよ ~東日本大震災チャリティシングル~」が届きましたので、「約束の丘」「Message」「少年」「家族になろうよ Wedding Ver.」「心color ~a song for the wonderful year~」をウォークマンに入れたのでした。「家族になろうよ Wedding Ver.」は、私としてはまだ気が早い気もしないでもないのですが、まあ兄さんからのリクエストということで。
あとは「陽動系」のネタとしては、梅宮アンナ嬢が俳優の西島秀俊氏にファンレターを出して、そこに「携帯番号や自宅住所などの個人情報を添えたというのだ」という記事が某所に載りまして。ええと、ファンレターに、こちらの住所を書いちゃいけないんだ? というか、普通の目的で手紙とかファンレターとか書いても、普通こちらの個人情報はある程度書くものじゃないの? 私は石井に限らず、好きな漫画家さんに渡したファンレターとかにも住所とかはちゃんと書いてましたし、どこの誰から貰ったかも分からない手紙なんて逆に失礼じゃないかと思うわけですが。まあ、別に「ファンレター」じゃないからいいんですけれどもね。小蛇な兄さんの言うところの「世紀のプロポーズ」は書いてある気がしますが、「私はファンです」なんて一言も書いてありませんのでね(苦笑)。
で、お味方な方達のネタ、としては柴咲コウちゃん、AKB48の小嶋陽菜ちゃんと乃木坂46の白石麻衣ちゃん、ざわちんさん、沢尻エリカさんのニュースなのだと思う。特にSMAP×SMAPの「一番好きな人」のネタは。それから、最近は松本君のことを褒め称えるニュースが良く目立つ気がします。
それからですねえ、今日買った週刊誌にモンゴメリの記事が載っていて、彼女が最後は自殺したと書いてあったわけです。で、モンゴメリの写真もけっこう大きく載っていたわけ。そういう記事を読むと、私は自分が捨ててしまったモンゴメリ全集のことを思い出してしまわずにはいられないし、悲しい気持ちにもなります。何故なら彼女の世界をとても愛していたから。
でも、新しいものの「見方」というものが身についた今となっては、今までとは別の見方をせずにはいられないという点もある。若い頃に「身分違い」の男性と恋におちて、結局それを貫き通すことができずにいたモンゴメリで、相手の男性はその後失恋の痛手なんかも相まって若くして死んでしまったわけで。そして、後に結婚した年上の牧師はやや「うつ」的な傾向のある人で、現実にはモンゴメリはそのために「苦労」したとある。だけど、お味方の皆様は、「モンゴメリの作品の女主人公達を知っているでしょ。みんな、頑固で、家の中のことは全部自分が仕切って、夫でさえも仕切らずにはいられないような気の強い女性ばかりである。それがモンゴメリの本性なんじゃないの?」というわけで。あー、それはそうですねえ、と思うわけで。しかも、彼女の作品の中には、現実の彼女の夫を投影していたと思われる「年上の男性」というものがよく登場するわけで、だいたい女主人公は、しまいにはその相手をむしろ嫌悪していることが多いわけで。それも、あの女の本性なんじゃないの? というわけで。要するに、印欧語族であるモンゴメリは、身分違いの若い頃の恋人は、他の女に渡したくなくて「食い殺した」し、夫には不満があるから夫の人生を「食い潰した」ような人で、それだけに気が強く、あれだけの「言霊」を操れる女性であっても、「敵」には勝てず、しまいに潰されてしまったってそういうことなんだ? と思うわけで。
だから、お味方からすれば、一応応援してくれている文章であっても、「なんで、ああいう女の書く物語が好きなんだろう?」となるようで。それでも、優しい兄さんは、私がモンゴメリの世界を愛しているなら、彼が妥当だと思う分については買い戻してくれるだろう、と思う。そして、きっと買い戻すに妥当でないと思う分については、何か他のことで私を甘やかして埋め合わせをしてくれるつもりなのだろうと思います。
しかし、印欧語族の人々は、「買い戻したければ、全て買い戻せばいい。それがあなたの権利だ。」と言うであろう、というか、そのための記事なんだよね? あれは、きっと、と思うわけで。兄さんが「青い城」しか買い戻したくないのは、他の子の物語まで買い戻してしまったら、結局モンゴメリの世界では、私の中で「自分だけが一番ではなくなってしまうから」ということなのだと思うのです。本が1冊いくら、とかってそういう問題ではないのですよね。でも、もし私が本気を出して、それを押し切って全部買い戻したいと言えば、兄さんは受け入れてくれるだろうと思います。でも、私は、そうしたら兄さんが悲しむと分かっていて、そこまではしたくないかな、と思う。そこまでやって、モンゴメリの作品の女主人公達のように、「家の中での自分の絶対的な地位」を誇示することはしたくないと思う。だから、どうしても彼女の作品が読みたくなれば、図書館で借りて読むとか、何か逃げ道を探して読むことになるのでしょうけれども、まあ、今となってはそこまでの執着心も無いというか。だから、あの記事は「挑戦」というほどのものでもないでしょうけれども、私を「試す」ものでもあったのだな、と思うのです。