21年12月1日

 本日は残りもあとわずか、ということで挨拶回りの神社巡りをしてきまいた。まずは高速で坂城に移動して坂城御厨神社、村上神社、坂城神社、満泉寺(信濃村上氏の菩提寺)。次に高速で須坂に移動して、髙杜神社、椚原豊守神社、霧原大元神社に行ってきました。坂城は村上氏ゆかりの神社が多いですが、現代に村上氏姓の直接の後裔が残っていないせいか、神社もちょっと寂しい感じが・・・。だいたい回ってみるに、本来は村上氏は御厨(伊勢神宮の神領)の代官として信濃国に勢力を伸ばしたのか? と思われますが、その辺りは歴史的な資料が乏しくて良く分からないらしいです。というか、すでに信濃国では絶えている信濃村上氏そのものが「御霊扱い」? と思うわけで。どうも、特に諏訪系の神社でないところは、ちょっときつい気がする-;。でも、どうも信濃国の神社は、北へ行くほど「修験道」の空気が強くなる気がして。なんでだろうなー、と思うと、とある神社の社務所関連の人に「斑尾へ近づくほどそうなる」と言われる気がするわけで。そういう「声」はけっこう聞こえるようになったよねえ? と思うわけですが-;。

 で、須坂。髙杜神社は諏訪系で、延喜式にも載っている神社だけれども、山岳信仰の神社であって、記録とかそういうこと関係なしに、なんだか「修験道」の匂いがする気がしてならない-;。もっとも、諏訪大社上社も「神体山」をご神体にしているわけだから、修験道とは離れたところで、諏訪系の神社が縄文時代からの山岳信仰を受け継いだ信仰の場であってもおかしくはないと思うわけですが。ともかく、髙杜神社は「勝山」という山をご神体にしているし、須坂には「勝山さん」という名字がけっこうあるらしい。ので、「それを取ってくるように」と言われたから行ったわけですが。福島正則の怨霊でも取り憑いているんじゃ? とか、そういうことしか思わないわけで-;。椚原豊守神社は白山(でも、祭神の内容はむしろ熊野?)、霧原大元神社は津島改め諏訪、という感じでした。

 お裁縫は、つくろいもの。キュロットはゴム通しの穴の始末。ジャケットはまだまだ端糸の始末。ケープコートは後見頃の製図の途中で、後ろ見返しを描いたところです。

 テレビは、夜も「News Zero」の録画の続きを見て。

 で、部屋に戻ってYouTubeとか見たら、「ジャにのちゃんねる」で生配信していて。タイトルが「友達がいなくて一人でいるから誰かきてぇぇぇ」だった-;。で、どうやら12月なので、他のメンバーは忙しい、ということで二宮君が一人で生配信していて。ぼーっと流しながら見ていて。神社巡りもそろそろ「佳境」なわけですが、選択がまだちょっと足りないから、しっかり調べるように、と守達神に言われるので、検索する。で、「延喜式の神社は全て巡るように」と言われて、髙杜神社も発見して。「明日は坂城へ行って時間が余ったら、高速で須坂へ移動して、須坂の神社も回るように。」と言われるわけで。そうしたわけですが。

 で、小菅神社に「摩多羅神」で、そういえば北信濃には「斑尾」という山があったっけねえ? と思い出すわけで。で、家に帰ってきてちょっと調べてみました。斑尾は、ごく古い時代の修験道の山で、山頂には薬師如来が祀られており、古くは「薬師岳」と呼ばれていたらしい。薬師であるところの、摩多羅神であり、武塔天神であり、午頭天王ですか。そりゃそうだ、ミトラスとは、モロクという名前の変形であり、これは妻の名前を流用してそう呼ばれているけれども、古代エジプトでは「プタハ」といって、日の当たらない黄泉の国の底に住んでいる神であり、雄牛であり、ファラオに逆らう死人を食う雄牛で、紀元前4000年頃から信じられていた神なんじゃないの? 幼児供犠とか人の生贄を求める神であって、旧約ではごくごく評判の悪い神である。でも、印欧語族に取り込まれて、「太陽神」とか「契約神」としての性質も持つようになったから、生贄さえ求めなければ、まともに見えなくもない神ともいえる。それが「薬師」ということは、医者のミトラスなの? 祇園信仰じゃん、それ、と思う。というか、「摩多羅神」なんて、広隆寺と原始キリスト教とか、そういうオカルトっぽいところに興味がある人でないと知らないくらいマイナーな神だと思っていたら、北信濃では誰でも知ってる山の名前になってるし@@、と思う。斑尾って、信濃国で古くは「斑山」と呼ばれていたそうなので、由来になくても、もう状況的にバッチリといえる。「だいたい雄牛のプタハって、古代中国では牽牛のことでしょ。妻と遊ぶのに忙しくて仕事をさぼったので、罰を受けた神でしょ。」と言われる気がするわけで@@。で、妻の名前を勝手に名乗って、妻(太陽神)の仕事も勝手に名乗って、しかも自分で遊んでばかりで、そういうのをなんて言うの? 「ヒモ」って言うんじゃないの? と言われる気がするわけで@@。え? それでうちの床下にヒモばっかり埋まってるとか言わないよね? と思うわけですが-;。・・・で、ともかく、午頭天王ってスサノオのことでしょ。黄泉の国の闇(墨)の中に住んでいて、母であるイザナミのそばに住んで、薬師を名乗り、太陽のふりをして、死人を食らう「摩多羅神」であり「スサノオ」である者って誰のことか? と、なんだか眞子ちゃんと小室君に言われる気がするわけで-;。小室君は「摩多羅神」のフリを実践してるとか言わないよね? 弁護士も一応「契約神」といえるが、なりそこないでは神にはなれないでしょ、ヒモにはなれるかもだけども-;。と、そこはかとなく思うわけですが-;。

 ということは、修験道とは、薬師である午頭天皇&スサノオ&摩多羅神をあがめ奉るためのものなのですかね。そんなことを「救済のために人を終わらせる」というへりくつをつけて、1500年も前から準備してた?@@ と思うわけで。織り姫は、ヒモ旦那と遊びほうけてないで、織り姫のスキルをしっかり伸ばして、自分の作りたい服をきちんと正規のやり方で作れるようにならないといけない、ということらしいです。そうすることが、「神」としての力を強くすることらしい。ということで、あれこれ忙しくて市役所関連を構ってる暇がないわけですがー;。小菅神社って、もっと古くは諏訪系の山岳信仰の神社だったらしいので-;。なんでも、乗っ取って利用するのがお得意な人々と向き合わないといけないらしいです-;。