21年10月15日

 本日は、石を出しに行って。で、どうも古い家の敷地の中にある「法定外公共物」だか、「旧法定外公共物」については、「国有地である」と長野市西部土木事務所の宮尾課長補佐という人から言われてた気がするので、その使用権等や払い下げについて関東財務局の長野財務事務所へ問い合わせに行ったわけです。・・・どこにあるのか調べたら法務局の5階だった(法務局はとある合同庁舎の2階にある。)・・・よく知ってる場所じゃんーー、というわけでさっさと行ってきたわけだ。まあ、一般庶民からすれば法務局はあんまり直接用のない場所かもしれませんが、登記とか裁判とか全部自分でやった関係上、私にはすっかりなじみの場所になっているわけで。

 で、財務事務所では、「そこの地番は旧信州新町に移管してあります」と言われて、地図を見せられて、「赤くなっているところは移管した元国有地です」と教えて貰ったわけ@@。地図そのものは、厳密には財務事務所のものではない? とかそういう理由でコピーさせて貰えなかったわけですが、「見せるのは構わない」と言われたし、「市役所で「見た」と言って貰って大丈夫です。」と言われました。というか、官有地があって、それが国有地なの市有地なのか、秘密にしなければならない理由ってあるの? 公共の福祉のためには、利用したい人のためにむしろ公にすべきものなんじゃないの? 秘密の軍隊の基地とかなら話は別だけどさあ?? と思う。だって、普通に考えて、道路が国道なのか市道なのか秘密にされてたら、補修とかどこに頼めばいいの? ってなるよねえ?? と思う。水道管が破裂した場合とかにもさあ?? 管轄が国なのか県なのか市なのか教えて貰えなかったら、水浸しになってる人はどうしたら良いのか、と思う。というわけで、古い家の周囲は、地図では真っ赤だし。あそことかこことか、国有地と説明されたいたところは、全部「市有地」なんですけど? と思う。そして、我が家に関する限り、「官民境界」については、市の担当(西部土木事務所の宮尾氏」の立ち会いの下測量をしてあるし、その結果の図面を市が作成しているのだから、市が払い下げをできない理由は何もないわけです。払い下げって言っても、用途を廃止することが特殊なだけで、普通の土地売買と同じだから。というわけで、こういう馬鹿馬鹿しい状況に対して、市の監理課は「西部土木事務所の管轄」だと言って逃げる、西部土木事務所は「担当者が分からない」と言って逃げる、ということになってるわけです。西部土木事務所の担当になりそうな職員なんて3人くらいしかいない気がするのに、何言ってんだ、となる-;。・・・というか、行政から妙な対応ばっかりされているので、財務事務所のまっとうな親切な対応の方が気味悪く感じるくらいである-;。まあ、でも昨日建築指導課に行った時に、密かに「これは怒るぞ」と言われた気がするわけですが、当然怒っております(呆)。対応はする。色々と吹き込んでくれる人はいるので、できることはやってみたいと思うし、週末の間に準備したいと思います。行政と違って、私は週末でも休みではないので。年中無休のニートだから-;。

 で、お裁縫の方。ここ2日ほど、眠くてほとんど進んでおりません。姉から「あれがいい、これがいい」って言われても、そもそもそれを縫う技量が私にあるのか、そしてそれを縫う布が手元にあるのか、ということが問題になるのでー;。ともかく、東京時代の生地を消費しない限り、必要な裏地とか、指定されたモノ以外、新しい生地は買うもんかーー、と思うわけで。それに姉のものばっかり作るわけにもいかないし。しかし、教科書はがっつり買った。というか、スタイルブック系の雑誌は、まず原型がいる、原型は時代によって異なる、原型から型紙を起こさなければいけない、しかも縫い方が載ってないから縫い方は別の本で勉強でもしなきゃ、となるわけで-;。どうも最新の文化式原型はあちこちにダーツが入っていて、立体的になっているようで。後ろ身頃にダーツが入って、後ろがやや狭く立体的になっている代わりに、前身頃がちょっとゆとりがある、みたいなそんな印象を受けるわけで。しかも、ドレメ式の方も、大昔とちょっと昔と今の原型があるようで、昔のものほど幅のゆとりが少なくなってる気がするわけで。日本が豊かになって、日本女性の胸と幅がでかくなってくるにつれて、原型も少しづつ変化してる気がするわけです。でも、私はもう胸がスルメのようなおばあちゃんになりつつあるので、最新の文化式原型はどうかなーー? とは思うわけですが-;。文化出版局の「誌上・パターン塾」はとても勉強になる本だけれども、我が家で実用に向くのは野木センセイの「基本パターン集」の方かなあ、おそらく型紙を見るに「誌上・パターン塾」は最新の文化式原型、野木センセイの方は古い文化式原型が元になってる、と思う。これで家の土地・境界回りと原型関連の整理はついたわけです。何故か同時に頭の中で整理がつくようになっているらしい-;。

 あとは「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」の38条とかについて、調べております。これで、特攻して欲しいと思ってる人がどこかにいそうな気がすると思う。

 そして、最後。そもそも、親王・内親王という制度は、皇位継承者を確保するための制度であると思う。古来より、天皇の子であっても、皇位継承権のない者は、源氏物語の光源氏のように臣下として扱われたし、だからといって、天皇の子でない、とか親戚でない、と扱われるものでもなかったわけで、「天皇の子であっても皇位継承権がない者がいる」というのが当たり前であったのが古来よりの皇位継承制度である。だから、古来よりの制度と併せて考えた結果、現在、天皇の娘、孫娘に皇位継承権が与えられない、というのであれば、彼らを「内親王」と呼んで皇族扱いすることが間違っているのであって、生まれた時から彼らの立場は「臣下」で「庶民」とするべきなのである。結婚の有無によって社会的立場が変わる、なんてことそのものが「女性差別」である。よって、天皇になる権利がないのであれば、皇族としての義務もない、とするのが当然、と思う。だから、何が言いたいのかといえば、眞子ちゃんと小室圭氏は年も近く、まだ若くて未熟な点がそれぞれにあったとしても、そういう時代は誰にでもあることで、それぞれが年を取るにつれてパートナーと助け支え合い、協力しあって乗り越えて成長していけば良いことでもあるので、お似合いのカップルであると思う。よって、お幸せに、と思います。佳子ちゃんと愛子ちゃんも、それぞれにこれと思う良い人を見つけたら、「皇位継承権がないのに内親王」とか、そういう妙なことに縛られず、とっとと結婚されれば良いと思います<(_ _)>。