ええと、ほとんどやることはやったということで、いろいろな動画を見ていたのですが、ルーチーンの動画を見て、最後に倉木さんの動画を見ましたら、この後にSMAPと嵐が言いたいことがあるかもしれませんから、彼らの動画も見て下さい、と言われたわけです。
で、SMAPの動画を見ていたときに、ふいに石井のソロのファンの時代、特にごく初期の頃、ファンの仲間と一緒に「びゅーちーに福を届け隊」というのをやっていて、で、それはライブの時に地方の銘菓を差し入れる、というものだったのですが、よく考えたらこの名前は石井に兄さんを差し出すという意味なんじゃないのか、と気がついたわけで。で、この時に使っていた「福」の判子がまだ手元にあるわけで。で、彼らは、それは機会があれば直接でも良いし、間接でも良いので、兄さんに「返して」あげて下さい、と言うのです。
で、その後嵐の動画を見ましたら、「この際ですから、残っている石井のグッズを、必要なもの以外を除いて一掃しましょう。」と言われるわけで、今まで「とっておくように」と言われたものを吟味してみたわけです。で、いくつかのグッズを捨てて、「いやな目」がついているものも捨てて、で、分かったのですが、兄さんは私をあの医局から引き出すことには成功しましたけれども、私に石井のファンを辞めさせることができず、石井との勝負に負けてしまったので、「福を届け隊」で自分自身を代償として差し出す羽目になって、そうして私を守ろうとしてくれていたのだということが。で、結局これにも二つの見方があって、彼がそうしてくれたことを私に知って欲しい、と思う人達と、そこまでやって自分の身を削るような真似をしても、結果として私を守れなくなるのであれば、そんな力の使い方はしてはいけないし、そういう計算ができないようではいけない、軍神なんだから、と思う人がいるようで。私は、それを知れば、ただただ、悪かったし、申し訳なかったな、と思います。しかし、嵐の動画を見ると、どうにも「何かやらなければいけない気がする」ことが多いわけで、松本君の「人を働かせる力」は相変わらずすごいな、と思うのですが。
そして、今日は兄さんがトライする日ですので、何かあったら連絡しますので、家で普通に生活していて下さい、と言われるわけで。だいたい、そんな感じで一日が始まったわけです。
で、改めて1998年の石井の動画を見てみますと、本気でひたすら獲物を呼ぶ目をしていますし、ライブでその目の力を効果的に使っていましたので、私がその会場にいたとしたら、ただただ捕まっていただけだったな、と思うわけです。
で、福山君のスーパードライの最新のCMを見て見ましたけれども、一瞬だけ鋭い目の使い方をしているわけで、それもすごい力だな、とは思ったわけですが。でも、彼が私に対して、その「力」を使ったのは、2012年4月6日の、「生きてる生きてく」の時と、2014年3月20日に「暁」を唄って、「暁」を取れ、と言った時だけで、「家族になろうよ」を唄った時ですら、その「力」は使わなかったわけで。やっぱり、それが彼の誠実さなのだと思います。だから、私は彼を愛しているのです。