本日の日誌

昨夜はなんだか、高い山に登る? ような夢を見て。で、今朝ご飯を食べた後、うとうとしていたらまた夢を見て。夢の中で、なんだかお祭り見物に出かけていて。でも、普通のお祭りではなくて、航空ショーみたいなことをやっていて、飛行機だけではなくて、飛行船みたいなものとか、UFOみたいなものも出て来て、パラシュートで飛び降りるショーみたいなこともやっていて。大勢の人が見に行っていたのですが、なんだかその中にいろいろと見知っている人が大勢居て。テレビで見たことのある人とか、昔の同級生とか。で、割とみんな好意的なわけですが、何か企んでいる風でもあって。で、あちこちを連れ回されて、家からずいぶんと離れたところまで来てしまって。「遅いから今日はもう泊まっていくように」って案内してくれた人に言われて、で、何故かそこの家は嵐の兄さん達が下宿している家だとかで、なんだか、その中から一人「夫」を選べって言われて。私を誘い出した目的はこれ? って思ったわけですが。でも、まだ誰も家に帰ってきていなくて、待っていたら最初に翔君が帰ってきて、「久しぶりー」って挨拶していたら目が覚めた、という夢であって。なんだか、こういう夢も珍しい-、と思ったのですが。

あとは、一日いろいろとお手紙を書いていたので、夏至のご挨拶の手紙も間に合って。で、新しい家の片付けに行っていた家人は、フェンスの束石の周辺にアスファルトの塊とか、いろんなゴミが埋めてあることを発見して帰ってきたわけで。その辺りはフェンスの新築工事をした時に、事前に一度片付けたところなので、工事をした人がいろいろと埋めて行ったのがあからさまであって。まあ、片付ければ片付けるほど、いろんなことはやりやすくなるのでしょうけれども。やっとやらなければならないことが一段落ついたので、電気工事の催促をしようかな、と思う気分になったのでした。

でも、結婚に関して、同族であるのかないのかが、そんなに重要なの? と思うわけで。そうすると、大抵はそれが普通って言われる気がするわけで@@。西欧では略奪婚も肯定される文化であって、民話とかの伝承の中には、好きになった人の一族郎党を皆殺しにして結婚する、とかそういう話もけっこうあるわけで。本来であれば、同族同士ではない結婚っていうのは、そのくらい厳しいモノって言われる気がするわけで@@。かけおち婚って、一口に「かけおち」って言っても殺すか殺されるか、みたいな過激なものなんだ? って思うわけで-;。でも、ローマ人は話が別って言われる気がするわけで。そもそも「ローマ人」っていうのは、ラテン系の民族中心ではあるわけですが、でも、ローマに従っている人達というのは、「ローマのシステム」に忠誠を誓っているわけで、同族というわけではないので、有能な人間であって、ローマのシステムに忠実であれば、ラテン系の人々でなくても皇帝になれる、って言われる気がするわけで。で、ローマ人の漫画家さんの漫画を読んでどう思うのか、と聞かれたときに、性描写が何も考えていなさすぎ? な感じ、って書いたことがあるわけですが、その時にもとある人達から「欲望を解消したい時にして何が悪い」みたいに文句言われた気がするわけで@@。要するに、その人たちって、ものすごく動物的であって、それが正しいと思っていて、お腹が空いたからご飯を食べる、HがしたいからHする、とかその程度のことしか考えていないし、それが当たり前だと思っているんだ? と思うわけで。だから、ローマ人同士の結婚なんて適当だし、欲望を解消するための浮気に罪悪感とかも感じないし、その結果子供がボロボロできても、生み捨てみたいな真似しても平気って人が多い、って言われる気がするわけで。それはそれで何だかヘン、と思うわけですが、ローマ人の言う「自由恋愛」なんていうのは、そういう動物も同然の行為なわけで、本来の結婚とは家同士の問題であることが当たり前、って言われる気がするわけで@@。なんか、どっちもヘン? って気がするわけですが。しかも、「家」の問題って言ったって、私の場合の「家」というのは、当たり前のように総本家のことだと誰でも思っているわけで-;。蛇の兄さんの方は、富の王家の問題になるわけだから、「家」っていうのは実際の近親のことでは全然ないわけで-;。でも、私の場合は親が妙にローマかぶれしちゃって、「結婚は個人の問題」とかって妙なことを言い出す上に、実際に総本家と親戚付き合いしたことがなくて、強引なことを言うと、私も「親は鉛筆一本貰ったことないって言ってるし?」って言って、総本家に平然と「たてつく」ということで-;。蛙の人たちの間での評判は芳しくないわけですが、私を怒らせて一生そっぽを向かれるよりは、好きな相手と結婚させて、婿を一生こき使えばって思う蛙さん達が多いらしくてですねえー;。蛇の人達は同族ではないけれども、政略結婚もたくさんしてるし、一応広い意味では「同族」扱いだから、ということらしくて。だいたい、うちの親も「先祖が王様だっていうことは搾取している側だった」って、何か勘違いしていることが多くて困るわけですがー;。いろんな部族が同盟を結んで、一つの大きな共同体を作るときには、「王」っていうのは要するにそのとりまとめをするのが仕事であって。で、部族間の間柄は、力の大小に関わらず、公平で平等であるのが当然、とされるわけで。ヒッタイトも古代ユダヤもアケメネス朝もそうですけれども、基本的には多くの部族が集まった連邦的な国家であって、国全体で動く時には王の役割は大きいわけですが、普段の日常生活においては各部族のそれぞれのやり方での自治が尊重されるし、それを保証するのが国家なわけだから。そういう状況での「搾取」ってどういうもの? って私も不思議に思うわけですが。でも、いろんな騒ぎが起こって身に染みて分かったことですが、「公平」とか「平等」っていうのは、あくまでも部族同士の関係性であって、個人と個人の話じゃないんだなー、と思うわけで。蛙の王家と富の王家は同列同格であっても、それぞれの内部では王族とは臣下とかけっこうはっきりしてるし、って思うわけで。まあ、でも「鉛筆」の件もあるし、この年になってそんな価値観ばっかり押しつけられても困るし、ってそう思う訳なのですが-;。

で、あとはあーやちゃんがゲストで出演した「深イイ話」を見たのですが。お姉さんの旦那さんがギリシャ人とかで、家族として紹介されていて。なんだか、その人は「よい目」の人ではなかった気がするわけですが、でも、あまり見たことのない「目」な気がして。いろんな人から「ああいうのが山羊トーテムの人の目」って言われた気がして@@。地中海周辺地域には、古い時代からの山羊トーテムの人々もけっこう住んでいる、って言われる気がするわけで。世の中にはいろんな人がいるんだな、と思ったのですが。でも、そこんちのお父さんは、「我が家は代々ローマの支持者なのに。ローマは怖いけど娘はもっと怖い。」って愚痴ってた気がするわけで@@。まあでも、そういうお家もけっこうあるらしいのですが。