本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。本日も「お仕事」に出かけて。で、今日は台所のシステムキッチンが入ったわけで。で、何故か工事直前になって、大工さんが「キッチンボードは貼らない」って言い出して。で、私が貼らないって言ったから壁のプリント合板を貼ったのであって、キッチンボードを貼るのであれば、合板は貼らなかった、ってものすごく言い張って。そんなこと今言われても分からない、というか、そうやって大騒ぎするようなことであれば、事前にもっときちんと打ち合わせされているはずだし、単に口頭で「貼る」「貼らない」って言うだけでなくて、実際に見積書に載っていて、発注されていて、現場に来ているキッチンボードはどうなるのさ? と思うわけで。どんな工事をする予定で、何を発注しているのか、ということは、私たちに「使うか、使わないか?」とだけ口頭で確認すれば良い、という問題ではなくて、その品物を発注するか否かという問題にもなるのだから、問題にするのであれば発注前に工務店さんの側と私達との間で、発注するか否かも含めて打ち合わせをするのが当然だと思うわけで。でもって、工事には二人の人が来ていたのですが、「ユーノー女神のキッチンボードを入れずに帰ったら怒られちゃう」って呟いている人がいた気がするので、入れてもらうことにして。(というか、既に品物は頼んで来ているわけですから、入れない理由なんて、よほどのことでない限り、こちらにもないわけで)

というわけで、本日は一日中キッチンまみれであったわけで。キッチンボードを一部横向きに貼られてちょっと悩んだりとか、両面テープを横向きに貼られて直したりとかそんな感じであって。それ以外に、勝手にアカマツかベイマツか分からないような木材を、レンジフードの隙間塞ぎに使おうと勝手に持ってきていたりして。それは当然桧でしょ、材木もいろいろと余っているし、ということで、余っている材料で作って貰って。両面テープも張り直して貰って。で、キッチンボードをどうするか迷ったのですが、材料もけっこうギリギリらしいですし、人口の不燃板であるので決まった方向性というのもあってないようなものであって(上下もはっきりしなくて)。そして、「方向性よりも目地の少ない方を選ぶべき」って言われる気がするわけで。何故なら、不燃材の弱点は「目地」だから、「目地」を少なくすべきって言われる気がするわけで。

でもって、ヒンドゥー教のシヴァ神は、「KB」に通じる名前を持っているのに、かなり破壊性の高い神であって、何故だろう? という気がするわけで。そうして、シヴァと同じ系統の神々の名前を考えていたら、それはゾロアスターにおける蛇王ザッハークって言われる気がするわけで@@。シヴァもけっして性格の良い神ではありませんが、ザッハークは両肩に人食いの蛇を生やしていて、毎日二人の生贄を要求するというれっきとしたゾロアスターの悪の魔王であって。で、他に古くはメソポタミアのザババ、そしてギリシャ・トラキアのゼウス・サバジオズって言われる気がするわけで@@。シヴァってゼウスのことなんだ? と思うわけですが。

でもって、インドの神々は「デーヴァ」って言われるわけで、そもそもその言葉自身が「雷」という意味なので、デーヴァの「KB」の神々は、「天の神」に対して「地の神」に位置するし、デーヴァよりもより凶悪な祟り神が多い、ということらしくて。農業系の豊穣の太陽女神としての「KB」は、昼間の頂点の大陽ですけれども、雷神系の祟り神としての「KB」は、真夜中の太陽、すなわち、「漆黒の闇」って言われる気がするわけで@@。古代ローマの人々は、自分とこの雷神ユーピテルと、隣のギリシャの雷神ゼウスを「同じモノ」として纏めてしまったけれども、「ユーピテル(デーヴァ)」という名前は、純粋な「雷」で、「午後から夜にかけての太陽」だし、ゼウスの方は「深夜帯の太陽」であるので、そもそもそれぞれが位置する「時」が違う、って言われる気がするわけで。インド神話における「シヴァ」が、古い世界を破壊して新しい世界を有無を言わせず創造する神、とされるのは、一日を夜で区切った場合に、「昨日(古い世界)」と「今日(新しい世界)」の境界に位置する神だから、ということらしくて。仏教における大自在天は決して良い神とは言えなくて、「悪神」の類いな気がするわけですが。だから、その名前を敢えて貰う必要はないけれども、雷神ゼウスの名が、東洋でどう変化するのかは知っておくべき、って言われる気がするわけで。っていうか、「蛇王ザッハーク」なんだ? って思うわけで。そして、こうやって「名前の意味」をかき集めることで、夜明けのウェスタ、日中のベリサマ、日暮れ時のユーノー、深夜帯のヘバト、という風に、「自分の名前」をかき集めていくと、いろんな種類の「太陽神」の「目の力」が使えるようになって強くなる、って言われる気がするわけで@@。

でもって、家に帰ってきて、ボードは「本当に横向きで良かったんだろうか?」とかってどうしても思うわけで。そうすると、ウェスタの人達が、それでい、って言っているから大丈夫、って言われる気がするわけで@@。姉さん達は、そもそもぞろスターの人々は「火」を神聖視し過ぎる、俗に言う「竈の火」というのは料理をするところであって、聖なるものも、俗なものも含めて料理して、みんなでそれを食べるわけですから。でもって、そもそも神とか悪魔とかって言う以前に、「竈の火守」というのは共通して「女の役目」だって言われる気がするわけで。どうも、誰が料理するのか、ということではなくて、「火種」を守る人、というのは、若い娘とか老婆と相場が決まっているらしくて@@。(何故なら壮年の女性(いわゆる「主婦」)は家の中をあちこち動き回るものだから、「竈の火守」にだけかかわっていられない、ということらしくて@@。じっと台所にいて、四六時中「火守」をするのに適しているのは、老婆かごく若い女性であって。それは女性が人として、一番最初に仕事を引き受ける場所でもある、って言われる気がするわけで。)

でもって、姉さん達は、竈を置く台所は、それだけで「特別な場所」であって、「女の領域」であるので、方向性のないキッチンボードは、「目地」が少ないのが最適だし、男が女の領域に口を出すな、って言ったらしくてですねえ?? どちらでも「気」は通るし、気にしすぎないように、って言われた気がして。そうして、工事屋さんの兄さんの一人は「男を選ぶなら6番目の子!」って言っていた気がして@@。「別に年下でもいいじゃん」って言われた気はするのですが@@。その人はどこに属する人? って思いましたら、「寝返り者のローマ人」って言われた気がするわけで@@。「実力がある男が一番!」って言っていた気がするのですが。兄さんからも、台所(というか竈のあるところ)は「女性の領域」なので、女神の中でも強い名前の神の気質を入れておいた方がいいよ、って言われる気がするわけで。おかげさまで、ウェスタとユーノーの台所が出来上がりましたよ、ということで<(_ _)>。