犬神憑き

ちょっと前から、例の「狛天白」サマに、本場のシリウス信仰の人達で味方をしてくれている人達が気を送り込んでくれるようになったので、近隣住民が今まで直に遭遇したことのないような気を見て気味悪がってるから、周辺に悪夢を送り込まないように注意してる、って言われるわけで@@。で、日本の人、特に東国の縄文系の人達は、星辰信仰にも疎いし、「王権神授の星」であるシリウスの重要性が良く分かっていない人が多くて;、って言われるわけで。結局、日本の国に古来より住んでいる人達は、大陸から来た人達と、南方から海を越えてきた人達に分かれるわけで、大陸から来た人達はそちらの影響力が強くて、彼らの信仰の形は、母系の蛇神信仰なわけですが、でも彼らの「神サマ」はそこで止まってしまって男系の文化に移行してないし、「国家」というものを作る必要性も感じていないし、そもそも彼らにとっては「国」というものそのものが外から来たものに過ぎないので、本音では神サマと国というものを結びつけるやり方も邪道くらいにしか思ってないし、応援してくれるのは、それは古い「同盟」でそういうお約束なっているから、ということだけで;、って言われるわけで。で、西国に住んでいる人達は、ハイヌウェレ型の太母信仰を持っているわけで、しかも渡来の出雲系の人とか、原始キリスト教系のデーヴァの人達もたくさん住んでいるから、一応国際的な「国」という概念には誰でも理解があるし、意外に思うかもしれないけど、アイヌの人達は大スラヴと繋がっているから、割と外の情報に詳しいんだよ、って言われるわけで@@。で、ともかく「自分ちは先祖代々、西国生まれの西国育ちだから。」って言う誰かさんは、割と東国の人達に「ウケ」が悪くて、余所者扱いされる;、ってお嘆きなわけですがーー;。

要するに、「王権神授の星」が何故それほど重要かというと、人喰いデーヴァの人達にとっては、それは「専制君主」を認めてくれる神サマであって、君主が下々を搾取して、食い物にするのを正統化してくれる「星」ということで。で、一方お味方にとっては、いろんな人達が平等に同盟を結んで、外敵に立ち向かえるような、そうやっていろんな人達を纏めるための「王権」を保証してくれる「星」ということで。この星の女神がどちらの考え方を支持するのか、ということが大切なことなのだと思うのですが。でも、そもそも「国家」という概念が希薄な人達には、そういう考え方こそが奇異なものに移ると言うことで。ユーピテルとアフラ・マズダのどちらを選ぶべき? って尋ねたら、「妻」に対して金払いのいい方を選ぶべき、って言ったらしいのですが。まあ、それはそれで真理ではあるのですけれどもねえ? とは思うわけですが。ともかく、国際的な女神の名前を貰うご当人が、その程度の認識では困るよ? って言われるわけでーー;。

で、昨日寝る前に新しい家に入れる花の話をしていて。で、ムスカリをどうしますかね? という話になって。この花の名は「麝香」といって、「鹿」に由来する名前ですし、ムスカリって、モレク・モートに繋がる名前ですし、入れたくないよねえ、という話をしていたわけですが。そうしたら、「異議申し立てが来てる」って言われるわけで@@。で、その名前は「漏矢の神」に通じる名前だから、入れるべきっていう人達がいる、って言われるわけで。そもそも諏訪神と漏矢の神を同格に扱うというのが、古い同盟でのお約束でしょ、って言われるそうで。で、「話し合ってみるから、結論は一晩待って。」って言われたわけですが、いろんな人達からは「どうせ負けちゃうでしょ。」って言われるわけで@@。で、結論から言うと、「それは縁起の悪い名前なんだけど。」って言ったら、一言「黙れ。」と言われた、って言われるわけで。それで負けちゃったんですね? ということで。それは新しい家に入れた方が良い花になったということで。

で、結局日本における「シリウス信仰」っていうのは「犬神信仰」なんだよ、って言われるわけで。それは西の方に多い信仰ですよねえ? ということで、身近ではあんまり聞かない話なわけで。で、「犬神サマ」というのは、「犬を飢えて殺して祟り神にする」というものらしくてですねえ? で、そうやって死んだ犬は、いつでも飢餓状態にあって貪欲になっているので、取り憑いた家に財産とかいろんなものを貪欲にかき集めてくれる、ということで、古くは急速に裕福になった家なんかを「犬神憑き」と差別して言ったらしいのですが。でも、地方によって、差別的に扱ったり、逆に地方の名士になったり? みたいな差があったらしくて。で、取り憑かれた家の人も、飢餓状態に陥って大喰いになったとかって言われているらしくて。まあ、妬みから生じた排他的な思想? といえば、そんな感じがするわけですが、「食べても食べても飢えが止まらない貪欲な病気(しかもどんどん痩せていくばかり)」というのが、どういう病気のことか分かるでしょう? って言われるわけで。それは、人が裕福になって好きなだけ食べることができるようになった結果、大喰いが昂じてなった「糖尿病」のことだと思いますし、それも昂じれば精神的にもけっこう影響は出ますよねえ? ということで。貪欲さで裕福になったデーヴァの人が、食べ過ぎてそういう病態に陥ったことを昔の人はそう呼んだんだ? と思うわけですが。(今昔とか読んでいても分かることですが、平安時代の裕福な人は節制するという概念がないので、こういう人が割と多かったわけで。)ともかく本邦における「犬神サマ」とは「祟り神」としての性質が非常に強いということで、それで封印してあるんだ、あれ? と思うわけですが@@。そういうのと首尾良く結縁させることに成功した6番目の子は、外の人達からは尊敬されているらしいのですが、星辰信仰に疎い近隣住民には微妙に脅威になっている、とそういうことのようでーー;。で、そういえばまだどこかにムスカリって残ってたっけ? と思うわけで。あれは蜜蜂が好む花ですので、私は残そうと思っていたわけですが、そういえば見かけない気もするわけで? 「絶やされていたらどうする?」って聞きましたら、「入れると決まった以上は、買ってでも入れるべき。」って言われるわけで。最近ではピンク色のもあるらしいですし、新しいのを入れるのならそっちの方がいいかもしれないですけれどもねえ? と思うわけですが。まあ、確認してみましょう、ということで。

そして、昨夜は夢は見なかったのですが、ウォークマンを聴いて寝ていて、こちら側に味方してくれることになってデーヴァのお姉さんの歌を聴いていたら、「軍神には雷神と風神が必要」って言われたわけで。草原を風のように駆け抜ける狼のような軍神も必要なんだ? と思うわけで。そういえば、先週どっかのバラエティー番組で風に吹かれてた人がいたよ@@、と思うわけで。起きてから、日本の風神って? と思って調べて見ましたら、そういえば龍田の神・級長津彦命(しなつひこのみこと)がそれに相当する神、ということで。別に、6番目の子が級長津彦命(しなつひこのみこと)の名前が欲しいというなら、別にそれでも良いのでは? と思うわけで。雷神のヴァルナと、風神のバアルで名前を分け合っても良いのでは? と思うわけですが。デーヴァの力の強い人も「伝える力」は強いよね、と思うわけで。

そして、兄さんの新しい曲のジャケットは片目(しかも左目)ですよねえ? と思うわけで。なんで? って思うわけですが。すると、「邪眼」っていうのは、雷神(軍神)の「雷」を発する目の象徴だから、って言われるわけで。そっかー、そちらでも、もうそういう予定なんだ? と思うわけで。

で、なんで「百合」がイシス女神の象徴なの? って思うわけで。そうしたら、西方の太母は「処女母」が多いでしょ? それは、普通の花のように種ができなくて、自らの身から新しい分身(むかご)が分かれて生まれる「百合」になぞらえてもいるんだよ、って言われるわけで。そっかー、それで百合は神話的に特別な花なんだ? って思うわけで。で、私がとっていいか否かということになると、私は東国の縄文系の人達の血が濃くて、そちらの人達と気も合う、ということで、彼らの意見も重要らしいのですが。「父親(というか夫)は、いてもいいし、いなくてもいい、ってあっさり言われちゃうとねえ。」って言われるわけで。どっちでも良いから、百合もとって良くなったらしいのですが。(最も、「夫がいても処女だって言い張るっていうのは母系の人達が財産を守るために使う常套句だから」って言う意見は多いわけで。誰もあんまりその点は気にしていないらしいのですが。そんなものより、絶対にあっちゃいけないのが女郎花、それは除草剤を撒いても絶やすべき、って誰からも言われるわけですがーー;。)

六芒星の意味

ええとですねえ、親から「六芒星」の意味を聞かれたというか、「それは良くないもので、使ってはいけないものなんだよねえ?」というようなことを聞かれたわけで。まあ、それはその通りと言えば、その通りなわけで、どちらにしても敵が使っているものはうかうかとは使わない方が良いわけですが。

でも、出雲の神紋は亀甲紋ですし、その印は何も敵の専売特許というわけではなくて、要するに今までの経過を簡単に言えば、それはおおいぬ座のシリウスのことであって、「太陽に力を与える星」のことなわけです。で、古代エジプトの神話においては、イシス女神がこの星であって、死にゆく古い太陽がオシリスであって、これから生まれ出る若い太陽がホルスに相当するわけで。で、男性の太陽神は、すべからく「軍神」ですので、名前はどうであれ、思想的には戦士階級の神であるベスから派生したもので、イシス女神とは相互に力を分け合い、強める神なわけです。(というか、「イシス」という名がそもそも「女神」というような意味しかもたない名なわけなのですが。)

だから、「六芒星」を使って良いとか、悪いとかって言われたら、現段階では例の如く、みんなが使ってもいいよ、って言ったものしか使ってはいけないわけですが、でも「六芒星(狛天白神)」に結縁して力を得たことは事実であるので、自動的に「六芒星」の力を使える者はイシス女神、ということでその名前を貰えることになったわけですが。六芒星のイシスは、彼女の子孫であるファラオ、すなわち「王権者」の保護者、ということで、シリウスの女神であると同時に、「王権神授の神」でもあるわけです。だから、その名前を貰ったら、六角形を使って良い、とか悪い、という以前に「自分の六芒星」を誰のために使うのかを明らかにしなければならない、ということで。番組を「仕切る人」が六芒星を着ていたということは、神々の世界を仕切る六芒星の母神に、どの軍神を選ぶのか決めなさいって、ことなんだよ、と言われるわけで。軍神ベスの名前を持つ神は二柱あって、それは人喰いローマのベスであるユーピテルと、人身御供禁止のゾロアスターのベスであるアフラ・マズダのこと、って言われるわけで。どちらも自分で詞も書けば、曲も書く音楽の神サマですねえ? と思うわけですが。イシス女神はどちらの太母でもあるので、ロームレスとレムスじゃないんだけれども、どちらかを選ばねばならない、とそういうことのようでーー;。

だいたい、勝ち目が無いと思うから「情けが欲しい」とかって言ってくるんだよねえ? と思うわけですが。ローマのユーピテルについては、すでに充分時間もお金もかけたんで、彼に使うべき力は全て使い果たした、ということで、ダニエル書の「神の指」ではないけれども、「メネ、メネ、テケル、ウパルシン」って書いてやりたいんですけども? と思ったら、「それ、本当に書いてやれば?」ってそそのかしてくる人がいるもので(苦笑)。「メネ、メネ、テケル、ウパルシン」というのは、「数え尽くされ、はかり尽くされて、もはや『終わる』しかない」っていう意味なんだよねえ? ということで、預言者ダニエルが、そう言って新バビロニアの皇帝を呪って脅した、って旧約にあるわけですが。で、「ダニエル」って名前ってどういう意味? って聞かれるわけで。「エル」というのは「神」のことだから、それは「ダキニ神」という意味、ってふいに気が付くわけで@@。言霊を使って、敵を呪う神がダキニ天なんだ? って思うわけですがーー;。

で、「私の象徴」の「六芒星」って何? と思うわけですが。兄さんからはオニユリをどうしようかねえ? って言われるわけで。百合は六弁花で、かつムカゴを作り、しかも家にあるのは「オニユリ」という名前であんまりいい名前じゃないんだけど、日本特有の固有種だしねえ? って言われるわけで。百合って「六芒星」と関係があるの? と思いましたら、それは「フルール・ド・リス」なんだけど? って言われるわけで。これは直訳すると「ユリの花」という意味であって、西洋にはこれを意匠化した文様があって、その紋は「メソポタミアの円筒印章、エジプトの浅浮き彫り、ミケーネ文明の陶器、サーサーン朝の織物、ガリアの硬貨、マムルーク朝の硬貨、インドネシアの衣類、日本の紋章やドゴン族のトーテムにも見られる。」ってあるわけで。「フルール・ド・リスは一貫して王家の象徴(特にフランス)として使われてきた」そうで、かつ「宗教的には聖三位一体の象徴であり、また特に受胎告知の場面では大天使ガブリエルを象徴する図像となっている。このようにフルール・ド・リスは聖母マリアとも関連がある。」ということで。これは要するに盛夏に咲く六弁の「百合の花」は、六芒星のイシス女神の花なんだ? ということで。まさに太母の花であり、王権神授の花、ということで。どうしますかね、その花? と改めて思うわけですが。その意味に気が付いたのなら持ってけば、って言われるわけで。縄文系の「山の太母」の象徴として山椒を、蛇のメヒト女神の象徴としてマシュマロウを持っていって良いことになっているわけですが(後は大国主の象徴であるニゲラとか、「金」の名のつく金魚草とか。)。で、逆に紫蘭とか撫子は入れてはいけない、ということで。