「幹」の神

ええと、要するに「MK」の子音を持つ神が、縄文の女神ミサクチ神で、大姥サマということで。で、縄文系の文化は、中国の黄河文明と違って男系社会への変遷の道を辿らなかったので、基本的には母系のまま推移するので、山の母神は「女神」ということで、例えば三輪山の大物主命が男神であるのは、後の時代に「海の向こうからやってきた神」がそこに居座っているから、ということで。で、大和の神奈備三輪山は、古代の太陽信仰の名残がある山であって。そもそも、「三輪」というのは、どういう子音って聞かれるわけで。それは「MKB」という子音ですねえ、非常に古い時代に一番最初にできた「巳+蛙+黽」の合成神なんだ、それ? ということで、モレヤの神(MBD)とか、ミサの神(MK)とかと同系統で、三輪山の本来の神も縄文系の山の太母ということで。で、海の向こうからやってきた「三本杉の神」が、同じ子音繋がりでそこを乗っ取っているって言われるわけで。

要するに、木の「幹(みき)」という言葉は「MK」という子音から成っているわけですから、その言葉自体が「MK」の女神の名前から派生しているということで、木に寄り憑く山の太母は巨大な人喰い大蛇ということで。胡桃の太母カーリー女神は、首の周りに狩った人間の生首を首飾りのように飾っているでしょうが、あれは昔はそうやって狩った犠牲の首を、太母が宿る木の枝に実のように掲げたもの、って言われるわけで@@。だから、木の実は気をつけて食べなければいけないわけで、だいたいそういうものには「人の頭」という意味が込められているから、ということで。聖書にあるエデンのリンゴの木なんかは、「嘘つきの蛇神」の木、ということで、そういう人食いの蛇神の木になるのは、「人の頭」だから食べちゃいけないわけでーー;。

で、「幹」がメヒト女神やミサクチ神と同じ意味であれば、「三樹」も同じ意味ですよねえ? って思うわけで。「MK」の子音を持つ男神は誰? って、それは海の向こうからやってきた、ミトラス、っていうか、大物主命の真名っていうのは「ミトラス」なんだ?@@ って思うわけで。その名前はイエス・キリストという名前と強く結びついている気がするというか、東アジアではほぼ同じ意味だよねえ? って思うわけで。それはそのはず、イエス・キリストの子孫で、デーヴァの王家の血を引いていて、父親が誰なのか分からないイエス・ミトラスなのは誰のこと? って聞かれたわけで@@。どうりで、っていうか、ヘンな従兄弟だとは思っていたわけですが;。そして、敵が大嫌いな神官長家が属する縄文系の母系信仰の人達は、敵に奪われた三輪山を取り戻して欲しい、と言っているそうで。三輪山の大神の真名が「MK」ということまで分かれば、イエス・ミトラスまでたどり着くのは時間の問題、ということで。それだから、今日は午前中誰も来なくて、午後遅くなってから人が来たでしょ。そういうヘンな「仕事」をしたのは、それに気づかれて、書かれる時を少しでも引き延ばしたいからだ、って言われるわけで。

で、家に帰ってきて三輪山のことを調べてみたわけですが、三輪山の昇り口には狭井神社(さいじんじゃ)という神社があって、ここは「花鎮めの祭り」といって、疫病の流行を防ぐ祭祀を行う神社であって、要するに「くすしの神」の神社なわけです。で、ここの祭神は五十鈴姫命とか、女神と男神が半々くらいなわけですが、確か伊勢神宮の聖域を流れる川が五十鈴川ですし、太陽女神に関する信仰の形跡が残されている神社であって、しかも「くすしの神」であって。狭井の神で、犀の神で、塞の神であって、かつ「薬師の神」っていうのは誰のこと? って聞かれるわけでーー;。縄文や弥生の「くすしの神」なんていうのは、要するに「家庭医療」の中心的人物のことも同然だから、一般的に女神なのね、って思うわけですが;。(しかも当時の家庭医療なんて、それこそ神頼みも同然なんじゃ? と思うわけですがーー;。)

で、祇園の方はというと、おそらく各地で祇園祭りが開催される時期と言うことで、祇園信仰は良くも悪くも全国津々浦々に拡がっているので、各地から祭りの気が祇園に集まってきているけれども、良い気も悪い気も、今現在総取りできるのは、「くすしの神」であり、ヴァルナ女神の名を持つ頗梨采女、ということで。祇園もまた「医薬の神」としての性質が強いところなので、牛頭天皇であるユーピテルとか、その神と同じも同然の敵のミトラスは医者じゃないので、医師免許を持っている大山積神や誉田別命の力を借りなければ、単独で祇園を支配できない。それができるのはただ一柱の神だけ、ということで。ということで、本日のメインは、大神神社に居座っている神の正体を見抜いて、かつ入り口にある狭井神社の正体も見破って、山の入り口を開け、って言われるわけで。今年の祇園には特に縄文系の人々が気合いを入れて気を送ってくれているから、今夜は三輪山の門を開いて攻め上るので、アンカーボルトの印はちょっとくらい間違っていようが、呪いの数字が入っていようが喰いきるから気にしないように、って言われるわけで@@。敵も何が起きる予定なのか知っているので、それで今日はあんなに引き延ばされたんだ? って思うわけで。

そして、そもそも「大神(おおかみ)」って言葉は良く使われるでしょ、「狼(おおかみ)」っているでしょ、縄文の狩りの女神のトーテムが狼だから、そう言うんだよ、って言われるわけで。しかもアイヌの太母は熊だから、熊の女神で狼を猟犬として従えている狩りの女神っていったらギリシア神話の月の女神アルテミス@@、って思うわけで。アルテミスは、その名の通り荼枳尼系の女神なので、みんな名前で繋がっているんだ@@、って改めて思うわけですが。ニホンオオカミが何故絶やされてしまったのかが分かるでしょ? それは確かに危険な動物でもあるけれども、縄文の太母のトーテムだから消されてしまったんだよ、って言われるわけで。おかげでお鉢が回ってきたのは犬年生まれの女神ですか?; って思うわけですが。そして、いろんな人々の言い分を聞いたけれども、縄文系の人々はただ、「羌族は自分達の太陽女神を守り切れないとなれば、伊勢でも東国でも、逃げる所がある連中はどこへでも逃げればいい。でも、この国に生まれて、どこにも行き場のない自分達は、敵と戦って負けても逃げる場所がない。例え奴隷にされても、いったい他のどの場所で生きていけというのか?」って言ってきたわけで。神官長家と八坂の衆の執念ですねえ、って思うわけですが。彼らはただ、太陽神と月の女神を兼ねる彼らの太母を取り戻しただけであって、本当の本音を言えば羌族の神サマも出雲の神サマのどうでもよくて、彼らだって余所から流れてきた余所者に過ぎないんだなあ、と思ったわけですが@@。もっともそんなだから、私があんまり蛙の女神らしくなくても気にはしないわけですがーー;。

で、本日はまた「THE MUSIC DAY」の続きを見たわけで。エイサーの項を見たわけですが、「太鼓を叩く」という行為はそもそも雷神の象徴ですので、沖縄もコワいところだよね、とは思うわけですがーー;。それからTHE ALFEEの高見沢さんが持っていた白いギターは、白鳥だか、天馬の翼だかがついているようなギターだった気がして。明日もアンカーの勝負は続くわけですが、蛇の兄さんからは、ともかく入れ終わって、コンクリートが乾いたら、突き出ている部分に切り込みを入れて「首を狩っておけ」って言われるわけで。本気で蛙の太陽女神とはかけ離れた方向に向かっている気がしたわけですが、まあ、できるだけ頑張れれば、っていうかそれだけというか、従兄弟が「イエス・キリスト」そのもので、敵の「弥勒」でもあるから、某工務店さんには広隆寺の弥勒菩薩の写真が飾ってあるんだ? それが従兄弟だから?@@ って思うわけで。従兄弟と勝負して、その名を喰いきらないと「勝った」ことにならないということで、まあ自分も頑張らなければならないわけですが、お味方も頑張ってくれているということで。だから、金の鵄が校章の高校へ行って、国立大学の医学部なんかに行けば行くほど、周囲の敵意と呪いは強くなるわけだ。名ばかりの世襲の女神ではなく、実際に「くすしの神」になれる可能性があるということは、弥生・縄文の太母に名実共になり得る可能性があるから、ということで。医学部なんか行くんじゃなかったよ、って思ったら「薬学部でも良かったんだけどね」と言われたわけですが;。まあ、でも三流国立大学の医学部なんて、受かった人は「たいしたことない」って言うかもしれないけれども、世間には「どうやって行くんだ、そんなとこ」って思ってる人はいっぱいいるわけだから、って言われるわけでーー;。現実の仕事じゃないところで、医師免許が大いに役にたっているということで;。明日もまた自分にとっても大事な勝負の日なわけです。