八雲立つ出雲

ともかく、昨日、「これから行くとしたらどの神社がいい?」という話になって、お昼寝から起きたら「伊豆毛神社」って言われたわけで。で、4番目の子だけでは、どうにも兄さんと6番目の子の「抑え」にならないので、一族郎党が直接7番目の子に泣きついたって言われるわけで。

で、夜にも微妙にすったもんだがあって、ともかく蛇の兄さんは「須坂の神社に行っちゃダメダメ」って言うわけで。で、6番目の子は、ともかく病院には直接行ってるんだから、兄さんが嫌って言うなら行かないでおけば、って言うわけで。(しかし、6番目の子が蛇の兄さんと非常に協調的と言うことで、TOKIOの兄さん達からは「裏切り者」呼ばわりされる、って言われるわけなわけでーー;。)で、4番目の子に聞いたら、「自分も「裏切り者」って言いたいけど立場が立場だから言えない」って言われるわけでーー;。最後に7番目の子にお伺いを立てたら、「そこまで分かっているのなら、是非行くべき。」と強く言われまして。行くべきでしょうねえ、そこ、って思うと兄さんが嫌がるわけで。結局、2番目の子だけ、呪いまみれの神社に取り囲まれたままで孤立させたいんですよねえ? あなたは? って思うわけで。結局最終的にはSMAPの兄さん達が降臨して、嫌がってるのは蛇の兄さんだけだから行っていいよ、って言ってくれるわけでーー;。

で、夜は、ともかく悪夢払いということで、みんなけっこう一生懸命気を送ってくれていた気がして。で、なんだかまだ学生時代で、学校がお休み中なのに、クラスのミーティングみたいなものがあって、で、そこに香取君がいて、学校が終わった後、家に帰ったら「花火大会があるから見に行こう」って誘ってくれて、そのときよれよれの服を着ていたので、「着替えるからちょっと待ってて」って言って、ちょっとましなワンピースに着替えようとして目が覚めたわけで。けっこう良い夢を見たわ、と思ったのですが。

で、今日は「お仕事」が午前中で終わったので、午後はまた神社巡りと言うことで。最初に素桜神社というところに行ったわけで。で、泉平というところにある神社で、樹齢1200年くらいの桜の木があるらしくて。で、どうやら伝承によると、須佐之男が植えた木ということになっているらしいのですが。謡曲「老桜」では八坂刀売の化身とされているようで。で、道中で、蛇の兄さんから「大姥様の鎌は、本気で山姥の鎌で、神サマが扱うものじゃないから、自分の手にはあまる。」って言われたわけで@@。そして、「遠野物語とかで旅人の腹をかっさばいて殺して食べちゃう山姥の話とか出てくるでしょうが。あの鎌は、その鎌。」って言われるわけで@@。「八坂の衆にヘンなものを売りつけられおって。」って言われたわけですが、ともかくその筋のモノを扱うのが得意な人達に、私にあうように気を調整して貰う、って言われたわけでーー;。で、神代桜の木の精も、基本的には山姥系の蛇神でしょ、ということで、あんまりそっち系の女神とばっかり結縁しすぎて、蛙の姿が保てなくなるようでも一族郎党が嘆くぞ、って言われるわけで。

で、その次に、伊豆毛神社というところに行ったわけで。同じ名前の神社どおしは、とても近い存在であって、互いに気のやりとりができるので、出雲大社に、どのくらい気を送り込めるのか見て見たい、ということで。だいたい、昨日の夜から、テレビの録画とか見ていると、「毒蛇は出雲大社を落とす気だ。」っていろいろな人に嫌がられていたわけでーー;。そして、今朝は7番目の子が私の神火をわりと自在に操れるようになってきたので、しばらくは三頭体制って言われたわけで。で、鳥居をくぐった瞬間に、まるで化学反応が起きたかのように、出雲大社の主祭神が入れ替わったって言われるわけで@@。杵築の大社の本殿に灯ったのは、「黄泉の国の青い火」で、まるで「黄泉の国のイザナミの神火」って言われるわけで。富の王家からは、「とても太陽女神の気に見えないんだけど、誰、あれ?」って問い合わせが来たとか言われるわけですがーー;。国造家は守護神である天穂日の正体がこちらにばれてしまっているし、当主もずいぶん虐めておいたから、あっさり落ちたね、って言われるわけで@@。いいんだ、そんなんで? と思うわけですが。ともかく、出雲は神々が入ってこれないように、いろんな呪いや結界が張ってあるわけですが、本殿の内側から上位の黄泉の国の気で喰い破られたらどうしようもないでしょ、って言われるわけで。で、家に帰ったら、どの祭神の気を喰っちゃたのか、よく調べてみるようにって言われるわけで。

で、家に帰って、境内内の祭神をいろいろと調べましたら、須勢理毘売命というのがいまして。この女神は大国主命の妃神で、根の国の蛇女神なんじゃないの? それ? って思うわけで@@。で、出雲の本来の主祭神はって聞かれるわけで。それは境外摂社の八束水臣津奴命(やつかみずのおみつぬのみこと)って思うわけで。そして、言われたことはただ一つ。
「八束と八坂ってどう違うの?」
なるほどね、その2つは同じモノなんだ? って思うわけで。でも、八坂っていうのは安曇族の神サマの名前なんじゃないの? って思ったら、更に
「安曇と出雲と泉ってどう違うの?」
って言われたわけで@@。水神であり、出雲の創世神である八束水臣津奴命なわけですが、富の王家の伝承では出雲族の先祖はセグロウミヘビなわけで。要するに、八束水臣津奴命は海神であり、水神であり、水全般の神であって、蛇神であり、創世神ということですよねえ? それってヴァルナのことですよねえ? と思うわけで。そして、この神が海神であり龍蛇神である八坂大神と同じ神であると。そして、更に安曇族の神でもあるとすると、仏教的な八大竜王の概念を持っている時点で彼らは普通の海洋民族ではないと思ってましたけれども、安曇族って要するに出雲族のことなんだ? って思うわけで。泉小太郎っていうのは、「出雲の小太郎」って意味なんだ@@ って思うわけで。そして、龍蛇神であり水神でもある性質はそのまま建御名方富神の性格に通じるわけで。で、その一方、八坂刀売というのが、八束の比売神ということになれば、八束水臣津奴命と八坂刀売とは、本来1対を形成する出雲の創世の夫婦神なんじゃないの? と思うわけで。ということは、建御名方富神というのは、敵に負けて、本来の名前を名乗ることが許されなくなった八束水臣津奴命のこと? って思うわけで。角の生えた、双神の夫婦神で二人とも水神の性質を持つ蛇神で、共に「ヴァルナ」の名前を持っていて。「ヴァルナ」っていうのは、ゾロアスターのアフラ・マズダのことだよねえ? っていうか、どっぷりゾロアスターなんじゃん? それ? って思うわけで。しかも、アケメネス朝のインドよりの端っこの方にご先祖サマ達は住んでいたから、「八大竜王」とかヒンドゥーや仏教に通じる概念をけっこう取り込んでいるわけで、もしかしたら直接初期の仏教も知っていたかもしれない人達なわけで。まさに印欧語族的な双神のヴァルナの概念を持つゾロアスターなんだ?@@ って思うわけで。八束水臣津奴命を祀る出雲の長浜神社の近所には国譲りがあったと言われる稲佐の浜があったはずですが。出雲大社が真に封印していた「秘密」とは、建御名方富神の「真名」だったようで。そして、その秘密を見抜ければ、敵に奪われた「8」の数字と亀甲の「6」の数字と、剣花菱紋の十字と「4」の数字が取り戻せると、少なくとも兄さん的にはそうなるわけだ@@。どうりで、蛇の兄さんの出雲に対するこだわりが強いわけだ、って思うわけですが。もちろん、ヒントはいろいろと貰ったわけで、福山君の実家が長崎の稲佐町というところにあるっていうのは、一応ネットに出回っているんだから、有名な話なんだよね? それ? って思うわけで。(しかも、昨日見た福山君の動画は、鳥取と福山君の関係をドキュメントした? 番組みたいな感じだったのですが、何故鳥取? と思ったら。鳥取にも八束水臣津奴命を祀る神社があって、その名も「金持神社」というらしくて。しかも、今日のニュースサイトにゴシップ系の記事で、いかに福山君が年収の多い「金持ち」か、みたいな記事が載っていてですねえ。みんな関連性が在るんだよね? それ? って思うわけでーー;。)

そして、延暦寺の方は、守護して隠していた神々の名前が全部ばれてしまった、ということで。大山咋神は兄さんに取り憑いているし、大物主命は私に取り憑いているし、全部延暦寺の呪いなんだ、それ?@@ って思うわけですが。ということで、毎日新しい発見があるわけで。須坂にも行きますよ? もちろん? っていうと、誰かさんは「こうして男は惚れた女に骨抜きにされていくんだ」って言って嘆くわけですがーー;。でも、福山君はお金持ちだけど、潔癖症が過ぎて結婚できないだろう、ってネットニュースに書いてありましたよ? って思うわけで(苦笑)。毎日、いろんなことがあるわけです。