「お仕事」がお休みだったので、近隣の神社巡りをちょっとしただけの一日であって。ゆっくり骨休めできたと思うのですが。ともかく、どこも元は諏訪系の神社であった気がするのですが、結局なんだかんだ言って、八幡神とかが祀られるようになった感じであって。で、今日行ったところは、武士に縁の深い神社が多くて、どこでも鹿島の神が祀られていて。北信濃の神社が変遷していく過程は、まず最初に縄文系の人々の聖地の上に、習合という形で諏訪系の神社が建てられ、時代が下るにつれて石清水系の八幡神が勧請され、更に時代が下るとそれに加えて鹿島の神が勧請される傾向がある気がして。そして、時々山の中に天照大神を祀っている神社があって、そういうのは古い時代の山の太母信仰の上に天照大神が習合しているということで。で、車を運転している間に、「今のところ、呪いはちゃんと喰いきってあるから安心して下さい。」って言われて来たりして。で、その一方で、敵意の強い土地に行くと、「無念だ。一生何も分からせないままで、閉じ込めておけると思っていたのに。」って言われたりするわけで@@。そんな一日だったわけです。