免罪符とは

要するに、主に印欧語族が欲する「免罪符」というのは、彼らは当然、敵と取引もしますし、そうして私を呪うようなこともするわけですが、私がそういう呪いに引っかからないほど「強く」て、かつ呪いをかけた相手を見境無く攻撃したりしないで逆に許してくれれば、それ以外の所では、本気で私を呪う連中の力を抑えて上げましょう、ということらしいです。そして、勝ち抜いた分を、独り占めせずに、いろんな人が満足するように分配して上げれば、それで良いと言うことで。だから、彼らは自分達の呪いにかからないような「強い人」が好き、ということで、それで、お味方は、良い曲であっても、悪い曲であっても、彼らの曲をうかつに買ってはいけない。力が強すぎるから、とおっしゃるわけで。まあ、そうは言ってもMステを見ている分には、兄さんの目が光っているわけですから、誰も本気で私を呪うようなことはできないわけですが。

そして、「強い力の呪う目」というのは、要するに相手の網膜を突き抜けて、心の奥にまで届く「呪いの視線」ということで、それに本気で「見られる」と、見られた相手は、その視線をいつまでも忘れられなくなって、常に感じるようになってしまって、疲れていく、というようなことになっているらしいです。要するに、「指輪物語」の「サウロンの目」のようなものらしくて。そういえば、この間のポルノのアキヒトとか、唄っている途中で、ちょっと目を見開いて、そこにはない何かを凝視していて、魅入られて、目をそらしたくてもそらせない、という表情をしていましたので、ああ、そういうことね? と思うわけで。
ということは、「軍神」というのは、強力な「邪眼」を持っている人のことで、それで人を威圧したり、才能があれば、人の心を操って、新幹線に飛び込ませたりもできるんですね?
ということで。それで、あの時、「新幹線に触れ」って言われて、私が触らなかったのは、まぐれではなくて、実力だと思って喜んでる人たちも一部にはいらっしゃるわけだ。(でも、「そんなことをしたら死ぬぞ。」っていう警告も同時に来てはいたわけで。どっちにしても、そういう芸当ができるのは、一人しかいないっておっしゃる皆様が多いようで。)
しかし、まあ、私もアキヒトに何があったか知ってても、誰かさんへの手紙に、ポルノとか楽しく「見させて」頂いています、って平然と書いちゃって、それ以上にどうこう思う性格ではあまりないわけでしてねえ。そのくらい図太くないと、「軍神」なんてつとまらないようで(苦笑)。

で、昨夜は寝る前に、嵐の動画を見ていて、2012年6月6日に発売された「Your Eyes」を見たわけですが、これは一番目の子のお歌なのだと思うわけです。福山君の「Beautiful life」が出たのが10月ですから、見つけるのは今になってしまいましたけれども、「Your Eyes」の方が先に出たお歌なんだな、と思って。で、PVとかテレビに出演している動画を見てみると、歌を送ろうという主体になっているのは、松本君ではなくて、翔君の方で、たぶん、この頃は誰もがみんな、雅子様のような、とても優しくて、家族を守るためにだけ強くて、その美しさと優しさで、人を魅了するような「蛙の目」が戻ってくることを期待していたのだと思うのですが。

しかし、蓋を開ければ、新幹線? ああ、あれね? で済ませるような図太いのだったわけでーー;。でも、それが分かってからの方が、松本君みたいな方は、むしろはりきりたい気分になってらっしゃるわけだ。(そして、「強い軍神」を求める印欧語族の皆様も。)

で、昨夜は、自分がどこかに軟禁されていて、内側から扉を破ろうとしているような夢を見たわけで、目が覚めたら、福山君の「少年」と「わたしは風になる」がかかっていたわけで。そして、朝方、「今日、朝一番で東京に戻ります。しばらく不定期にしか来れなくなりますけど、忘れないで下さいね。」って言う人がいるわけで。そうなるって分かってるから、強引に勝負をかけて、例の手紙を送り込んできたのかな、内側から封印を破るために、と思うことは思ったわけですが。しかし、そのおかげで、今週はめいいっぱい私も働かされましたので。(しかも、あれ、結構強力な呪物な気がするわけですが? あれが来てから、我が家がなんだか、周囲の家を威圧しているように感じられるわけで。)

で、ご飯を食べて、用事を片付けるために出かけたわけで、で、いろんな人となにげなくおしゃべりしていた時に、要するに
「福山君て、らんま1/2の乱馬君みたいな性格なんですね?」
ということになりまして。私は天道あかねですか? っていうか、あれはラブコメなノリなんじゃ? と思うわけでーー;。

で、途中で、ふと誰かさんが事務所にいる気配がするわけで、なんとなくそれが分かるわけで、「なんで、こんな朝早くから事務所にいるんですか?」と聞いたら、「子包が届くのを待ってる。」っておっしゃるわけで、どうにも「送り返された」ことに関するトラウマが真新しい私としては、「そういや、昨日何か送った覚えがありますねえ?」ということで、思わずぞっとしたわけですが。誰かさんの方は誰かさんで、いろんな人から
「何が間違ってるのかな 言い方のせいでしょ」
って言霊をぶつけられて、自分の持ち歌なのに、って苦笑いしているらしくてーー;。

そして、最初の用事を済ませて、冬用のタイヤを買いに、某車屋さんに行きましたら、あちこちに福山君のポスターとかがこれみよがしに貼ってあって、しかも、お店の中に誰かさんの気が充満していますし、営業の人はいやそうな顔をしながら丁重な態度ですし、しかも、「『福山さん』って書きおって!」ってポスターから吠えられるわけですし、郵便物が届くのがだいたい11:30頃で、その時刻が迫っていましたので、どうにも「届く前にここから逃げ出したい」といういたたまれない気持ちになりましてーー;。なんというか、もう、誰もが私と兄さんのことを知っていることがありありと伝わってきて、気持ち悪いわけです。

そして、店を出てしばらくしたら、誰かさんがキュンキュンしながら喉をゴロゴロならしているわけで、スタッフの皆様からは「小包を持って行っちゃいました。」って言われるわけで。ああ、もう、そういうことはいちいち報告してくれなくて良いです、ってむしろそういう感じで泣きそうになるわけですが。

で、家に帰るまでの道中は、送った中身を誰かさんと一緒に吟味していたわけで、古着を一着ご所望されましたので、仕方なく送ったら、「やっぱり女の子の着る服は小さいね。」とかって言われるわけで、それで送り返されたら、私はどうなるんです? と思うと、本気で泣きたい気持ちになるわけでーー;。

そして、家に帰ってきて、ふとしたきっかけでタンスの中身を整理したらしたで、「目」のついた鳥の模様とかいっぱい出てくるわけで。「鶴の目」とかは「私の取り分」ということで、それが私の目をおかしくしている原因ではないかと、皆様思われているようで。で、いろいろとそういう服を引っ張り出していたわけで。だいたい、夢中になって荒っぽい感じで仕事をしている時は兄さんに取り憑かれている時で、それがだいたい一段落つくと、4番目の子とかが、兄さんのやり残した細かいところなんかをチェックしに来てくれるわけで。なんというか、最近ではそういうチームワークができあがっている気がします。それに、兄さんの目にもまだ妙な呪いは残っているようで、時々私に関するもので「見えない」ものがあるようで。そういう細かい呪いを解く努力をしないといけないらしいです。

そして、しばらくは家に曲を入れるのであれば、よほどお勧めの曲でない限りは、福山君の曲と嵐の曲の配分が「二強」になるように気を遣って欲しい、と言われるわけで。要するに、かつては石井のファンクラブの会報とかそういうものを家にいっぱい入れていたわけですから、兄さんとしては「Bros.」の封筒一通で、それらの効果を相殺しようとして、気合いを入れてあれを送ってくれたようで。でも、石井のライブに行ったし、ビデオも買った点については、それは私にライブでの姿を見られたくない福山君の商品を買って相殺することができないので、最終的に釣り合いを取る必要があれば、嵐のビデオを買って下さい、と言われるわけで。彼らは仕事を辞める気はないわけですし、私が彼らのビデオを見て、好きになってしまっても4番目の子がいる以上全く構わないわけで。まあ、お掃除をできるだけして、その後の問題点というのは、今のところそのくらいなわけですが。

送ったものの中身だけ送り返して来て、ファンクラブの入会案内とか、物販の宣伝のチラシとか1枚も入っていなかったところに、「こう見えて凄く気を使うほう」っていう感じの気遣いを感じるわけではあるのですが。でも、なんというか、最近行動範囲での道がけっこうきれいになった気がするわけです。そしてちょっと「道が広くなった」ように見えるわけで。こういうことも、お掃除の効果なのかな、と思ったわけですが。