なにがなにやら

ええと、なんというか、「聞いたままを書く」しかできないわけで、誰かさんは、今日、「家の前まで来た」とおっしゃるわけで。なんなんですか、それ? と思うわけで。で、確かに、お昼頃に「家の外を見て欲しい。」と言われたわけで、見ても誰もいないですし、通っていくのは葬式(風)の車ばかり、ということで。で、要するに、誰かさんは家の前まで来ても、入り口が分からない、私は私で誰かさんとそれに関するものがさっぱり見えない、見えないからには「無い」のと同じで、互いに干渉できない、と言われるわけででしてねえ。で、「異相の呪い」がかかっている、って言われるわけで。さすがにこればっかりは、ええと? と思うわけですが、倉木さんが、兄さんの言うことは本当です、って言ってすごい目で見るものででしてねえ? ということで。

要するに、本当であろうがなかろうが「葬式の行列」なんかだけが見えるのは、まだこの家が「黄泉の国」に近い存在であるからだし、家の中に、神婚に対する抵抗勢力が非常に強いということらしくて。で、まず

 

1.石井が想像以上に私と執着しているので、石井のグッズは全部捨てて下さい。特に私の目をくらませるように、「目の無いもの」と「余計な目があるもの」を徹底して出して下さい。

2.ともかく、相が捻れている一因には、「渦巻きの壺」があるだろう、ということで。ともかく、作ったものは全部捨てて、関連するものと、ピアノなんかも捨てて下さい、と言われるわけで。

3.そして、大学時代のものは、一番目の子と、二番目の子に関連するもの以外の写真は全部捨てて下さい。

4.それ以外に、余計な目とかがあるもの、よろしくないものは、徹底して排除して下さい。

5.それからどうやら「福」とつくものはよろしくないので捨てて下さい、等。

 

と言われたわけで。で、いろいろと調べてみると、「とっておいていい」と言われた石井のグッズは「目のないもの」ばっかりですし、イタリア製のバッグとか出て来ますし、しまいに民主党のチラシとか出て来て、鳩山がすごい目でこちらを見てるし@@。ということで、「余計な目」がまだものすごく残っていたようで。で、服もライブに着ていったものとかは、できるだけ処分した方が良い、ということになって。そして、

「石井の曲を使えると思っていたことが間違っていたから、米米と石井に関する曲でこちらから『送った』ものは、自分に送り返して下さい。こちらが責任持って処分しますから。」

と兄さんに言われるわけで。要するに、誰かさんは今はこちらが有利な状況だから、ただ捨てるのではなくて、敵を酷使する道具に使えないかどうか試してみたいわけで。特に「すべてはホントでウソかもね」のシングルは、発売されて買ってからずっと私の家にあったものなので、呪いの道具として使えれば効果は高いのかも? とは思うわけですが。

で、石井のファンをやっていた頃の写真とか出て来たものですから、

「それも送って欲しい。その頃まで時間を巻き戻して、家の『捻れ』が少しでも巻き戻せないかどうか試してみたいから。」

と言われるわけで。当時はですねえ、なんというか、世間には働いて得たお金で、遊園地に行ったり、旅行に行ったりして、少しは楽しいこともして生きている人も大勢居るのに、なんで自分だけは無味乾燥にひたすら疲れ果てるまで働き続けなければならないなんて、なんでだろう? と思っていたし、そういうところをとても不条理だと感じていたので、そういう意味では石井のおっかけをやっていた初期の頃の私は、人生で一番羽根を伸ばせていた時期で、自分で見ても「けっこう伸び伸びしてて可愛いじゃん?」と思うわけで。だいたいこれが30歳前後のことですから、当時の兄さんの状況を考えると、こんな写真を見せたら「泣かせちゃうんじゃ?」と思うくらいで、申し訳ないのですがーー;。まあ、欲しいのでしたら、縁を深めるためにも送っちゃえ、ということで。

で、ゴミを階下に捨てに行ったら、丁度ウォークマンで「家族になろうよ」がかかっていて、で、親が見ていたテレビでちょうど「まっさん」の宣伝をやっていて、まっさんとエリーが仲むつまじく抱き合ったりしている映像が流れていましたので、きっと兄さんもこういう二人になりたいんだよ、って思ってくれているのだろうし、応援してくれている人たちもたくさんいるんだろうな、と思うわけですが。ちょっとせつない気持ちになったのでした。こういう時には、松本君の方が、色恋沙汰的な感情抜きでビジネスライクに話を進めますから、そういう点ではこっちも気楽なのですよねーー;。

でも、みんなここまで話が進んだんだから、あと少しだし、兄さんも家の前まで行けるようになったんだから!!、って言ってくれるわけで、加藤君なんかも「前に進んでるから、壁にぶつかれるんだ」って言ってくれるわけで。こちらの力も強くなって、自由に動いて、できることも増えてきたのだから、この後話がどう進むにしても、家の呪いをできるだけ解いて、私と他の3人の力をできるだけ強めて、誰もができるだけ自由に行動しやすくなるようにすることが、まず一番良いことだとみなさま思っているようです。
で、兄さんは時間が許す限り、私の家の周囲をうろついて、できることがあればしてくれるし、他の二人もできるだけ家の近くにこれるようになるように、外で頑張ってくれるつもりらしいです。でも、ツアーが始まるから、しばらくは不定期にしか来れないので、あんまり宛てにしないで待っていて下さい、って言われるわけで。しかも、年が明けると、力関係が微妙に変わってきますので、いろんなところと今の状況に併せて「新たな協定」を結ばなければならないけれども、その場合にできるだけこちらが有利になるように「力」をつけておかねばならないし、特に「私の目」にしか興味のない人たちに、兄さんのことをできるだけ認めて貰えるような状況にすることが大切だ、ということのようで。頑張りたいと思います。

 

というわけで、昨夜は、なんだか私が夢の中で、街をさまよっていて、兄さんを探しているし、兄さんも私を探しているのですけれども、すれ違ってばかりでなかなか会えなくて、でも、心の中ではちゃんと落ち合って、いろいろと打ち合わせしている、という夢を見たのでした。なんだか、確かに今の状況にぴったりな夢ではあると思うのですが。