マイガール

月が変わりましたので、Rihwaの「春風」と嵐の「マイガール」を買ってみました。そして、ついでに倉木麻衣ちゃんの「ALL MY BEST」からも何曲か選んで、ウォークマンの中の曲を100曲以上にしてみました。いろいろと始まった時には16曲しか入っていなかったウォークマンですが、この1年近くの間に、よくここまで曲が溜まったな、と思います。ちょっとだけ感慨深いです。
Rihwaちゃんの曲はMステで聴いて、「マイガール」は確か去年の秋頃のスペシャルで嵐がメドレーで歌った曲の中の1曲で、心に残っていたので買ってみました。最近の嵐の曲は買ってないので、もっぱらMステで楽しく見させて頂いてます。天気の方は霧雨のような微妙な雨が降ったり、止んだりという感じで、もっとちゃんとした雨が降るかと思っていたのですが、あまり期待通りではありませんでした。
本日はイスタヌの項を加筆して、必要なお絵かきをして、とそんな感じでした。イスタヌはヘケトの変化形ということで、これが「stan(土地)」という言葉にも変化していくわけですから、天にある時は「天空の太陽神」、地にある時は「地の太陽神」(要は地母神)ということでヘケトは広く認識されていて、いろいろと妙な改変がされているのは「エジプトでだけ」ということがむしろ際だつ気がします。エジプトのヘケトは太陽神である性質がおおいに削除されているわけですが、その一方で出産の神であり、産婆の神であり、医神でもあったという性質は残しているわけで、これらも太陽女神の役目の内であったことが覗えるわけです。そうえいば、私も学生時代に何故か他の人よりも多くの出産に立ち会った気がするのですが(といっても見学してるだけで、3件だけですがーー;)、大昔はお産婆さんも女医さんの重要な役目だったと思われます。

ひまわり百本ノック

一昨日は、思ってもみなかったアクシデントがいくつか重なって、ブログの更新もできませんでした。
昨年秋に、
「ひまわりを自然に放置したらどうなるか試してみたい。」
と思って、一番できの悪かった小さな花が枯れた後、そのへんに捨てておいてみたのです。そうしたら秋の内にいくつか発芽してしまいまして、それが冬になって枯れてしまったので、もったいないことしたな、とは思っていたわけです。そして、春になり、ここ数日、残った種がどんどん発芽し出しまして、だいたい70本くらいまで数えたのですが、それをどうしようか、ということになりまして、一昨日はせっせと移植をしていたのでした。苗を土から掘り出そうとして土を掘ると、その中からも発芽途中の種が次々と出てきますし、種が思ったよりも深いところから発芽していて、掘り出すのが大変だったわけです。でも、ともかく時間をかけてほとんど移植して、そして今日、また新たに10本発芽しているのを発見した、とーー;。おそらく、全部で百本くらいになったのではないかと思います。もっと綺麗に咲いたひまわりから採っておいた種もいくつか撒いてあるのですが、植える場所が尽きそうです(苦笑)。ひまわりがこんなに発芽率の良いものだとは思いませんでした。
それから昨日の夕方は雨も降っていないのに、空に虹が出て、その根っこに三日月があって、なかなか幻想的な景色を見ることができました。蒔いた種は、花によってばらつきはありますが、ほぼ全種類発芽してくれてうれしいです。

アリンナの太陽女神

英語版wikipediaでは、ヘバト女神についての項が一つにまとまっていなくて、ばらけてあちこちに少しずつ書かれていますので、少しずつ情報をかき集めながら書いています。本日中にアップできてうれしく思います。
本文中に出てくるムルシリ2世ですが、知っている人にはすぐ分かるのですが、篠原千絵さんの「天は赤い河のほとり」という漫画に出てくるヒッタイトの皇帝です。知っている人は、今更「天河」と思うかもしれませんが(苦笑)。漫画中にはヘバト女神は出てきません。アリンナの神殿の名前がちらと出てくる程度です。で、この漫画の主人公はこの皇帝の奥さんという設定で、
「ユーリ・イシュタル」
と呼ばれています。ヒッタイトなのに何故イシュタル? とずっと思っていたのですが、そのことについてもいずれ書ければと思います。
金曜日ですので、恒例のミュージックステーションを見たわけですが、最初にタモリさんが割とニコニコしている感じだったので、
「今日は楽しく見れるかも」
と思ったわけです。で、平井堅君が歌う「家族になろうよ」を楽しみにしていたわけですが、MCで
「鉄瓶を見ると福山君を思い出す」
と堅君が言っていたので、ちょっと
「おっ」
と思ったわけです。私も「暁」を聴くときにはそんな気分になるような気もするのですが、どちらかというと昨日辺りから福山君のTwitterを見て
「黄色いボス、とか、黄帝とかアメン神とか」
いろいろと思い出して、どうも
「他のことも思い出したい」
とか思わないでもないものですからーー;。堅君の「家族になろうよ」は、最初に暗い夜空のようなバックで、その次に「小さな頃~」のところで、背景に黄色い星、というか光がたくさん浮かんで、最後の最後にまた暗くなって、その中に白くて大きな光が浮かんでいて。
黄色い小さな光がたくさん浮かんでいるところは、たくさんの名前があるのに、結局は一つのものであるアリンナの太陽女神のことを思い出したわけですが、最後の白い光は「月」なのかな、と思ったわけです。やはり私は福山君よりは平井堅君を見た方が、鉄瓶のことを思い出しそうな気がするわけです。
それから、アリンナの項には書きませんでしたが、シュメール語とアナトリア半島で「URU」とされる言葉は、古代エジプトでは「WER」という言葉になって、「偉大な」という意味でも使われているのです。時代が下ると、牡牛を意味するようになる「URU」が女神の名に使われているのは、「牡牛」という意味であるよりはエジプト的な使い方なんだろうな、とは内心思っていましたが、いずれ書く機会もあるだろうと思って今回は書きませんでした。で、メソポタミアでは「偉大な」という言葉は「GAL」といって、これが時代が下ると英語の「great」に繋がりますので、「偉大な」とか「すごい」という意味に「G」を使うのは、メソポタミア的な使い方ということになります。だから女神の「URU」という楔形文字の意味をエジプト的に解釈すれば、それを現代の英語に直した時に「Great Sun」という言い方もできるわけです。だからアナトリア的にいえば「Great UTU」というのがアリンナの太陽女神を指す言葉と言えなくもありません。
で、嵐の曲なのですが、
「曲の最後に注目」
と言ってましたので、見たわけですが、人文字で「G-UTS」と書いてあったわけで、まあ「UTS」も「UTU」も発音的には近いかな、と(笑)。嵐の曲そのものは「パレード」とか聴いた時点で、どうも太陽女神と言うよりは
サバジオス
の方を思い出したわけですが、なんというか、こういう小ネタというか、わりと大ネタを持ってきてくれるのが嵐かな、と毎回思うわけです。
あとは例によって、目のすごい人が多かったかな、と(そして、何故に今頃「プラネタリウム」? とも思ったわけですがーー;)。
なんだか、堅君にはいつも緊張するような役割ばかり振られてる? という気もしないでもないわけですが、今日はなかなか良かったMステだったかな、と思います。でも、AKB系の出演が無かったので、ゲストの座る席がガラガラしているように見えてしまって、
「大人数がすし詰めで座ってるのに見慣れてたな~」
とも思ってしまった回だったのでありました。

資料採集中

本日も資料の採集と整理を行っていました。いわゆる「雑種」の神サマであるテシュブは、調べることもたくさんあって大変です。しかも、その周辺にちらつくクヌムとかベスといった神々との関連性もいずれは纏めていかなければならないわけで、先は長そうです。
天気は雨っぽい上に暑くて、だるい感じの一日でした。植物の発芽には良さそうな天気ですが、昼間は急に暑くなったように感じて、音頭の調節が難しいように感じました。