獅子頭の蛇女神

1日かけて、メヒトとメヘンとセクメトを結びつけてみました。ヒエログリフを書いてみて分かったことですが、セクメトって、通称で読むと「テシュブ」とも読めるのではないの? ということで。元々、「テシュブ」の語源を紐解きたくて始めた「獅子頭女神」の考察なのですが、意外と早めに目的に達したような期がします。古代エジプトの主な獅子頭女神の中で、残るはテフヌトだけなわけで、この女神を引き出すと、ようやくムトにたどり着けるかな、と。セクメトのトーテムの一つに「ハゲワシ」があるわけですから、セクメトとテフヌトが「同じもの」であれば、当然テフヌトも「ハゲワシ」なわけです。テフヌトまでたどり着いて、「接頭辞としてのTの意味」と「ムト」が何者であるかを書かなければならないわけです。でないと
男装した河馬
まで辿り着けないとーー;。で、そこまで行かないとアメンの「真実の名」にもたどり着けないと、そういうことになっております。古代の神官とかも「月の秘密」とやらを、こうやって回りくどいやり方で勉強してたんですかね? とか思うわけですが、コツコツ頑張りたいと思います。
それ以外では、家のデイジーがどんどん咲き出しています。後はタイムとか紫蘭とかもちょこちょこと咲きかけております。紫蘭というと彩雲国物語の米倉門番・静蘭を思い出すわけですが、我が家の紫蘭も私の子供の頃からずっと玄関を守っていてくれた花だったわけです。いろいろと工事をしたので、数は大分減ってしまいましたが、丈夫な花ですから紫蘭とセイタカアワダチソウにはずっと我が家の門番でいて欲しいかな、と思うわけです。
なんだかイシュタルとタンムーズのネタみたいですがーー;。「天国の門」にも頑張って近づきつつあるようです。