ええと、SMAPについてだらだらと書いてきましたので、今度は嵐について書いてみたいと思います。「One Love」は2008年にリリースされた曲で、ヒットした曲ですから、当時から名前くらいは知っていましたし、良い曲だなとも思いましたし、MUSIC STATIONで見た記憶もあるのですが、当時は身の回りが何かとたいへんで、なんというか、いわゆるラブソングですから、自分の境遇と共感できる部分がある曲とは感じられず、むしろ「私も年をとって、こういう曲が楽しめる年齢じゃなくなったんだな。」みたいな気持ちが強かったわけです。
で、それで数年が経ちまして、まず2011年に福山君が「家族になろうよ」という曲を出して、その時にも「共感できる曲じゃないな」と思ったわけですが、それと共に「何でこの独身主義者みたいな人がこういう曲を出したんだろう??」みたいな気も少ししたわけです。
で、2012年の4月にちょっと具合を悪くしまして、病院へ行ったわけです、そこで診察を待っている時に、有線で「One Love」が流れていて
「いつも病院で歌謡曲なんて流さないのに??」
みたいに思ったわけです。で、有名な「100年」という言葉が出てくる松潤のサビの部分が特に耳に残りまして。
その頃、MUSIC STATIONに福山君が出演したことがあって、その時に歌ったのが「生きてる生きてく」と「Aroud the world」で、これも妙に耳に残っていまして、それでともかく、「One Love」と「生きてる生きてく」も買わねばと思って買ってみたわけです。
で、曲を聴いてみましたら、
「そういえば、誰か雨の中で待っていた人がいたような?」
と思い出したわけでーー;。それから「One Love」は私が聴く定番の曲になったわけですので、「SUPER LIVE」で聴けてうれしかったわけです。それに私は嵐の歌声の区別(誰がどこを歌っているのか、とか)があんまりつきませんでしたので、誰がどこを歌っているのかも分かってうれしかったです。