20年2月25日

 今日も証拠を整理して、あまり気が乗らないけれども下書きも少ししました。どうも、「地盤調査をやっていないことが問題」と書かなければいけないことは分かるのですけれど、それから話をどこへ持っていかなければいけないのかが良く分からない。債務不履行ではあるけれども、「地盤の瑕疵」とは? となってしまうわけです。基礎に瑕疵があることは、法令不適合であからさまなわけです。そして、地盤調査とはやんなきゃいけないものだけれども、やらなくても問題ない地盤だってあるはずだし?? となってしまうので、やってないから地盤に瑕疵がある、とまで言っていいんだろうか? まあ、確認してないことそのものが法令違反、とぐるぐるしてしまう。それに、地盤調査は将来の不同沈下事故が起きた際のためにも、必要なわけで、基礎の設計のためだけに必要ではない。不同沈下は起きないかもしれないけれども、起きるかもしれない、からこそ調査結果が必要です。だから、ちゃんとした調査結果がなくて、不同沈下に対する備えがないことそのものは「瑕疵」といえる。それに主観的にゴミを嫌ってることは明らかなので、事故とは関係なくても主観的な「瑕疵」もある。それから、それから、とずっと考えていて。で、瑕疵担保保険の使用マニュアルを見るように、と言われる気がして、見てみました。そうしたら、「不同沈下の要因」というものを発見する。これについて、基準を満たす対応を行わずに工事を行えば、「建物に対して地盤に瑕疵がある」し、「地盤に対して適合した基礎設計がなされていない」といえる。なんで、今まで気がつかなかったんだろうー? と思うのですが、だいたいいつでも、気が付かなければいけないことはなかなか気が付かないのです。今日はだから、利兄さんのDVDばっかり見ていたのでした。

 で、お外組は、午後雨が降ったので作業は午前中のみで。今、廊下の端を掘っていて、石類がけっこう深いところからも出てきています。

 昼は「News Zero」の録画を見て、夜は「ため旅+」と、「鉄腕DUSH」の特番を見る。

 そして、何だか某所から「養子を貰って欲しい」という依頼が来たので、また一人増やすことにする。ともかく、印欧語族の習慣では、目下の者から「子供を養子にして欲しい」と頼まれるということはとても名誉なことらしい。それは、子供を育てる資産がある、という証拠でもあるし、子供を預けられる人格の持ち主だと評価されてる証拠でもあるからである。というわけで、西国の王家のおっちゃんが乗り気な話である。5人目の子は、アーちゃんと言って、カナダに住んでいるけど、たぶん近々アメリカに引っ越すのではないかと思う。「外に出すのはいいけど、ちゃんとした後見がついていないのは心配。」とどこぞのおばあちゃんに言われる気がする。これで、養子は王族の子が二人と、庶民の子が二人と、身分とかない人達の子が一人である。赤ん坊組は男の子ばっかりなので、みんなで仲良くお互いに「目の力」で助け合って育てばいいなー、と思う。王族の子達は、やっぱり「目の力」が強いなと思います。