23年1月10日

 本日は雪が朝からちらつていて外作業はお休みでした。

 姉を小谷医院へ連れて行って。どうも、冬になると思い当たるフシもないのに、カリウムの値が高くなるわけです。食事にも気をつけているのに。こういう傾向は去年から出ていて、一昨年まではありませんでした。で、小谷の検査で起きるだけで、日赤での検査で起きたことはありません。・・・本当に本音を言うと「何かやってんじゃないのか?」と疑うわけですが、証拠もないのに追求もできないですし、不思議だなあ、と思っていたわけです。で、今日行って、前回の検査の結果もやっぱりカリウムが高くて。で、なんだか、小谷の先生様が、ちょっとはしゃいでいる、というか嬉しそうな感じであって、「季節的なものかもしれませんし、次の検査で様子を見ましょう。」とかって言うわけです。で、ものすごく急いで診察を切り上げようとするわけで。

 別に、診察が済めばいつまでも先生様とダラダラとダベることもないのですが、なんだかいつもと違って変な様子だなあ、という印象であって。いつもはもっと落ち着いているし「何か質問はありませんか?」とかって言うわけですが。

 で、どうも家に帰ってあれこれ調べてみたわけですが、採血時の状況とかでカリウム値が高くなるような「偽高カリウム血症」というものがあるらしくて。特に、冬、寒いところに血液を放置しておくとカリウムが高くなったりするらしい。ということは先生様めが

「季節的なものかもしれない」

とおっしゃっているのは

「うちは検体の扱いが悪くて患者の正確な検査をやってない」

とカミングアウトしてるのも同然では、と思ったわけですが-;。まあ、あんまり先生様の気を悪く? しない、というかそんな方向で対策を少々は練ってみたいと思います。真性の高カリウム血症であるという可能性もあるわけですし。・・・でも、まあ、やっぱ、あちこち修行に出歩くことの嫌がらせが濃厚な線なのかなあ、と思います-;。