21年6月6日

 外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土の清掃、土掘りでした。風呂の配水管の周囲がどうも石っぽくて、かつ黒い土が目立つので、せっせと掘っていたら、しまいに配水管の直下に波トタンの破片、その東側横に鉄筋が埋められているのが見つかりました。鉄筋は外側は錆びていたけれども、中はまだしっかりしていまいた。水道工事の直後くらいに埋めたのだと思います。

 テレビの方は、昨夜は「SHOWチャンネル」他、今日の昼は「ニノさん」の録画を見ました。

 どうも、土中に波トタンの破片だのが埋められてるのは、「イザナミになってしまえ」とか、そういうことではなくて、それを「イザナギ・イザナミの呪い」と言う、と言われる気がするわけで@@。イザナギは国産みで妻をさんざん利用したあげく、結局黄泉の国からも助け出さずに離婚してしまいました。そういう風に女の人を「自分がやる汚いことの手先に使う」のが、「イザナギ・イザナミの呪法」らしくて。波トタンだのが埋まっていると、そういう呪いにかかりやすくなってしまうらしいです。『「女の敵は女」って自分でも言ったでしょ』、と言われる気がするわけで@@。だいたい、どこでも直接的な嫌がらせは女の人にされる方が多かった気がするわけで。それを「イザナギ・イザナミの呪い」と言うらしい-;。「卒業写真に、本当なら入るはずのない人間が写ってるでしょ。それがイザナミだし。スサノオはイザナミのいる根の国に行きたい、と言ったくらいだからイザナミと仲がいんだよ。」と言われる気がするわけで@@。で、土中に灰が埋められているのは、灰=燃えたものの残り、だから、それが「カグツチの死体」と言われる気がするわけで。「腐った木は?」と尋ねると「コノハナサクヤヒメ」と言われる気がするわけで@@。要は、土中のゴミはイザナミに取り憑いている「八雷神」を示しているらしい-;。そしてカグツチは鹿嶋の神の関係者なので、カグツチが埋まっていると建御雷神の力が強まる、と言われる気がするわけでー;。要は「死んだ神々にいつまでも取り憑かれていろ。そうして、汚いことの手先になれ。」と、そういう呪いらしい。でも、イザナミが誰なのか分かって、呪いの呪法が分かった、ということはわざわざ佐久まで行ったかいがあったってことなんですよねえ? と思う-;。

 今蚩尤には、事代主という名前もある気がするわけですが。「とっとと東京に嫁に行って、2度と戻ってくるな。そうすれば、自分が在地で一番偉い神サマだ!」と言われる気がするわけで-;。卒業写真を見てみたけど、割と「えー、そいつが一番偉い神サマなの??」って言ってる人が多かった気がするわけですがー;。そうやってオカルトな世界に浸っていたら、波トタンのイザナミと、八幡(イザナギ)の鉄筋をみつけましたとさ。いよいよ真打ちの夫婦の「死体」を発見したわけです-;。

 それから、雑草の種を蒔かれたりするのは「ニニギの呪い」ですよ、雑草がにぎにぎしく栄えてるでしょ。そもそも高千穂って火山なんだから、二ニギって火山の神サマですよ、妻のコノハナサクヤヒメと併せて、火山の夫婦神です。怒ると爆発する祟り神ですよ、と言われる気がするわけで-;。いろんな祟り神が家の中にいたりしたわけらしいです-;。

21年6月5日 おまけ

 ここのところの急用とは、あちこちの神社を駆けずり回ったわけですが。5月31日に「古戦場八幡社」に行って、おぎのやの「峠の釜めし」を買って食べて。6月2日に市立博物館と東福寺神社に行って。6月3日に、須須岐水神社、古大穴神社に行って。6月4日の朝には、更に東信に行かなければいけないことになっていて、「今日は黄泉の国の底を這いずり回るにはよい日だ」と言われる。なぜなら、「4」日だから。で、松代の祝神社、会津比売神社によって、坂城の合地早雄神社、上田の二子神社、大星神社、上田大神宮、高市神社、生島足島神社、科濃大宮社に寄って。それから小諸の鹿嶋神社、佐久の伊弉奈美神社に寄って、帰りは大雨の中、高速を飛ばして帰って来て。再び須須岐水神社によって、守田廼神社によって、家に帰ったのでした。まだ、これから行かねばならないところもあるようですが。

 今回の目的は、要は「ご先祖様達への挨拶回り」と、「家長就任試験」等々ということで。金刺氏の初代といえる「武五百建命」を探しまくる。どうもその辺りが「ご先祖サマ」らしいので。「ん? ということは「家長」になる、ということは「信濃国造」になるということ?」と思う。国造とは、古代における律令制の前の「地方行政の長」のことだけれども、昔の首長とか王の主な仕事は「祭祀」ということで。どうも普通の政治ではなくて、「祭祀」の方をしないといけないらしい。「シャーマンの家系の者はシャーマンにしかなれない」と言われる気がするわけで@@。ご先祖様の墓回りもその一環らしいです。

 色々と収穫はあったわけですが、何に一番疲れたのか? と聞かれれば、大星神社でお守り選びの勝負の時、と思う。それから、鹿嶋神社でなんだか「我は伊邪那岐の剣」と言われた気がするわけで。古墳の石とかわざわざ運んできて神社の前に置いてあったし、「黄泉の国?」と思う。その辺りがなんだか疲れた気がします-;。