どうやら、家の近所にヤマガラが巣を作ったようで、ここ数日、家の外に出ると親が警戒音を出して大騒ぎしていましたので、家の外に出るにも肩身の狭い思いをしていましたが、子供たちは無事巣立ったようで、一気に静かになりました。彼らは夏は虫を食べているようですが、冬は草食性に切り替わるそうで、彼らの冬の食料になる予定のひまわりの花も次々と咲き始めています。
でも梅雨末期で、大気の状態が不安定なので、昼間から天気が大荒れで夕立のような大雨が降ったりして、ひまわり達もいろいろと被害を受けています。
これは、我が家で一番大きなひまわりの花で背丈が2m以上あります。たぶん、一番最初の年に買ってきた、この子たちの祖母の世代に当たるひまわりに良く似た花が咲いています。花粉や蜜もたくさんあるようで、ハナバチも良く飛来しています。ひまわりも自家製種の3世代目に入ると、最初の花とは似ても似つかないような花が咲いたりするわけで、そうなる原因はこのハナバチたちが、余所から違う花の花粉を持ってくるからです。おかげで、ひまわりの花のバリエーションが増えています。