23年3月8日

 日曜日は静岡護所神社、八坂神社、水神社、八面神社、福知神社、悪王子神社、稲荷神社x2、福石神社、城山富士浅間神社、若之宮神社を参拝してきました。岩淵八坂神社は川を鎮めるために富士山頂に鳥居を奉納されているそうで、その鳥居は須佐之男のための鳥居なのだから、「富士山の神を須佐之男とみなしているのでは?」と思いました。富士宮市の浅間大社の祭神は此花咲也姫ですが、福知神社は父親の大山積命を祀っており、元々はこちらが富士山の神でもあったようなので、須佐之命と大山積命は「同じもの」で、真の富士山の神として扱われているように思う。

 火曜日は静岡広見浅間神社、大淵八幡神社、山神社x2、十里木八幡神社、村山浅間神社、宮内八幡神社、山宮浅間神社、人穴浅間神社を参拝して。現地に行って「今日は登山道を回る日」と言われて、山に近い神社を広い範囲でせっせと回ってきました。人穴浅間神社が興味深かったわけで、そもそも御前崎、久能山、人穴浅間神社、富士山、世良田東照宮、日光とほぼ直線かも? と思う。

 本日は外作業のみ。母親は土の埋戻し、石の片付け、土の清掃他、姉は土の清掃、石片付け他、私は土掘りでした。

 カメラの方はRAW現像を勉強して。SILKYPIXというソフトを買うように、と言われる気がするので買って。標準的なレンズも買うように、と言われて買って、昨日はコンデジのCOOLPIX B700にCPLというフィルターをつけて、あれこれ撮影してきました。COOLPIX B700ってちょっと古いカメラで、中古で15万とかになってた・・・。軽いし超望遠だし、良いカメラではありますが。これからは投資でカメラを買う時代?? と思ってしまいました。

 富士山周辺をせっせと回って、「富士信仰」とは単なる山岳信仰ではなくて、治水信仰に大きく関わっているし、人身御供というものに大きく関わってもいるわけで、富士山の真の神が須佐之男であるならば、須佐之男信仰が人身御供に関連しているということになります。北関東では川の鎮めにあちこちから怨霊をかき集めているわけですが、東海は露骨に旅人を捕まえて埋めた、という伝承があちこちにあって、そういう点では東国よりも陰惨な文化だと思う。名古屋から東海にかけてはそんな感じです。でも、冬の間に関東をせっせと回ったので山梨辺りでは武蔵党の声が良く届くようになった気がするわけで。・・・どういうわけか、宇宙服を着た宇宙人ぽい蛙さんにあれこれ話かけられるので、「なんで宇宙服?」と思ったら「自分たち(賀茂系氏族)は空からやってきた星神の子孫だよー。」と言われる気がするわけで。武蔵党のそういうセンスは嫌いではありません。ウクライナの開戦1年の時には、武蔵国に入ると空にロケットを飛ばして、青と黄色のウクライナカラーで空を染める絵を送ってくるわけで「みんな同じ敵と戦っている。」と言ってくれましたし。坂戸の聖天宮に正式参拝した時は、ガイドさんに「心の中で自分が誰なのか名乗って、神様にお願いごとをするように。」と教えて貰ったわけですが、ついでに『我が名は女カである。我から出た神々は我の中に戻るように。』と願いなさい、と教えて貰った気がするわけで。道教の宮にいくつ男神がいようとも、全ては女カ娘娘から出た神々であるので、彼女の中にただ戻るのが妥当だと思うわけです。富士山だって同じことなのです。