22年7月16日

 本日は外作業他。外作業は、母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉が土の清掃、石片付け、私は土掘り、土の清掃でした。午後は雨が降ったので、作業は午前中のみでした。

 テレビは今日の昼は昨夜の「MUSIC STATION」の録画を見ました。

22年7月15日

 ともかく、尾張名古屋の熱田神宮へ行って、草薙剣の神霊を取ってこい、そして木曽川の河口を鎮めて来い、というミッションが降ってきたので、行ってくる。ということで、熱田神宮、多度大社、津島神社へ行ってくる。熱田はいわずもがなで、尾張氏関連の神社である。要はけっこう近いカモカモさんの親戚の神社だよねえ? 名字が同じだったらねえ? と思う。

 多度大社は、「多度(たど)」って「たて」でも「たた」とでもできる。そこに「井」をつければ立派な「武井神社」だし。望月の駒とか黒姫伝説に連なる馬に関する伝承もあるので、状況証拠としては武井の親戚筋、要は金刺・下社に通じるカモカモさんの親戚の神社だよねえ? 武井ってうちの母方のひいじいさんの名字なんだあ。ということと、伝承がどう見ても殺牛、殺馬のメッカ(雨乞いのために馬や牛を殺した地域)であったとしか思えないので行く。多度の馬は空から舞い降りてきたそうだけれども、近くに「桑」という地名があるし、馬頭嬢を食べに降りてきたのですかね? それとも馬頭嬢を食って降りてきたのですかね? って心の中では毒づくけれども、神馬の錦山号は優しい目をしたかわいいお馬さんであったので、にんじんを3皿も献上してしまう(笑)。神社のご神体はどうみても、「滝(昔の言葉で「井」)」であるので、「どう見てもこれは多度ではなくて「井」のついた武井でしょ。」と思う。祭神の天津日子根命って、どうみてもアジスキタカヒコネの別名なのでは? と思う。

 で、多度を出ると分かりやすく津島への案内看板があるので、最大の目的地の津島に行く。津島は八坂とならんで牛頭信仰の中心地である。で、境内に入ると、「狂気」を一番に感じる気がする。何の理由もないのに、ただ怒りだけがわき上がってくるような感じがする。普通はどんな理由でも怒りを感じる時は人間だったら何か「理由」があるはずなのに、何も理由もなく怒ったらそれは「狂気」だよねえ? と思う。しかも手洗いの水に「青い花」がびっしり浮かべてあって、かつ真ん中に菊の花が浮いている。「青」は死の色だし、葬式の花ってどう見ても「黄泉の国」だよねえ? そりゃ須佐之男は黄泉の国の住人だけどさあ? その死んでる水を木曽川に流すんだよねえ? 木曽川って上流に義仲の怨霊がたまってるし、御岳は山に死霊を集める幽霊の水源地なんじゃん? って、なんかそういう突っ込みしか出てこないあたくしなわけですが-;。ということで、参拝してると、誰かが拝殿の奥で引き戸を大きな音を立ててビシバシと閉めているわけで。・・・そういう音を立てる嫌がらせって、ここはどっかの某中央総合病院なの? 同じ医療関係者なだけに。と突っ込んでしまう俗気が抜けないあたくしなわけですが。

 でもって、境内には「疫神を海に流す祭祀をやっていて、神籬は伊勢や遠州に流れ着くこともあった」って書いてあってドン引きする。伊勢には伊勢神宮があるのに、天照に疫病を押しつけていいんですかね? 失礼なんじゃないの? と思う。そして、見付天神の殺女神事件の犯人も見付ける。遠州では津島牛頭は海の向こうからやってくる「客神」である。しかも疫病の神だから怒らせると天然痘とかエイズとかコロニャとか子宮頸がんを流行らせ宇。祟りを鎮めるためにはお金という犠牲を払って必要でもない予防接種を受けて死神という名前の医療関係者と製薬会社を儲けさせなきゃー、とかそういうことではなくて、生贄を須佐之男に食わせて機嫌を取れ、ってそういうことである。裸祭りで男達は海に入って疫神と一体化する。淡海の大国主は医薬神としての性質が強調されていて、表向きは大国主だけど実態は須佐之男であり、祇園も盛んである。男達は黄泉の国で矢の女神を須佐之男の元に運んで、神と一体化して食べる。遠州の人食い猿神とは津島の牛頭のことであると思うし、伊勢の一宮の主神が猿の猿田彦である、ということは津島信仰と連動してることなのだと思う。

 というわけで、頭の痛い「狂気」に打ちのめされて家路につく。助けてくれた人達もいろいろいたけれども、疲れることは疲れる。ホームグラウンドに帰ってきたら、守達神が「今までにないほど変なものを連れてきてる」って言って緊張しているわけで-;。お参りしたら、その都度自分でもお祓いするように、と言われる気がするわけで。本殿にお参りしてお祓いしたら自分の体から黒いドクロがボロボロと落ちる気がする@@、次の神サマのところでは自分の体から太ったウジムシがボロボロと転げ落ちる気がする@@、3番目のところでは自分の体から腐った死体がボロボロ落ちる気がする-;。留守居役が「そういうの得意なのがいるからまかせて」と言ってくれて「鬼の鈴」を降ったらどこからともなく鬼がたくさん現れて死体を食べてくれる-;。(ちなみに「鬼の鈴」の霊は某木島平に行ったときに貰ってきたものなわけですが。)・・・という、要はそういう「神霊体験」をしたわけだ。津島って何をためこんでるところなんすかね? ってそういう感じである-;。

 親は、津島が「親」で多度が「子と孫(二人の童子)」で、これは「摩多羅神信仰でしょ」と言う。摩多羅神は星神しても表されて、北極星とか北斗七星で表されるわけで、そういえば津島の境内に星神を祀ってたしなー、親の言っていることは正しい、と感じる。

 というわけで、細かい発見はまだまだあったけれども、「神霊体験」も激しい旅でありました-;。長野県にいても摩多羅神と対決、名古屋まで行ってもまた摩多羅というわけで、ストーカーとの対決はまだまだ続くわけです-;。