24年1月4日

 本日は買い物。父親の戸籍を詳しく確認してみたくて、市役所で戸籍謄本をとってきました。後、父親の褥瘡の薬が届いたので、郵便局まで取りに行きました。(昨日不在票が入っていたので。)ヨード系の軟膏ですが、アズノール軟膏が「作用が弱い」と説明書きにあったのですが、けっこううがい薬をと併用して良い感じなので、そのまま使用することにしました。

 父親は母が亡くなってから、「自分が娘二人を支えなきゃ。」という方にスイッチが入ったらしくて、なんだか少し若返ったようにみえます。自分の年齢もちゃんと覚えているし、頭の方もしっかりしています。

 テレビは昨夜は「CDTV」の再放送を見て、今日の昼は「正直不動産」の録画を見ました。

 「正直不動産」は待ちに待っていた第2シーズンです。「祟りで嘘がつけなくなった」とか、現実にはあり得ない設定で、かなりコメディー色が強いですが、不動産業界独特の問題である競売とか、原野商法とか、賃貸物件の賃料問題とかの知識を得ることができるのは良いと思う。そして、若干現実ではあり得なさそうなキャラ達を俳優さん達が真面目に楽しそうに演じているのも、見ていて楽しいです。風もかなりパワーアップしているし。我らが永瀬君は相変わらずですが、後輩の月下さんが成長して、同志だけどライバルに、ということだそうで。でも、それぞれに「一番になることよりも大切なこと」を見つけて奮闘します。で、悪役?「ミネルヴァ不動産」の鵤(いかるが)社長は、かつて「烏」というコードネームで、詐欺商法を行っていたことが発覚・・・。今もその仕事は密かに続いていて、関連する業者には「鳥」の名前がついていることが明らかになりました。

 ・・・そういえば、詐欺の被害者のことを「いい鴨」と言ったりしますので、騙す方だけでなく騙される方も「鳥」のようです。「烏」といえば八咫烏であって、八咫烏は鴨系氏族の祖神ですから、鵤社長も「鴨」なのかも、と思ったり。そもそも、人を騙す人ほど、被害者面して、「自分こそが騙された鴨だった。」って言い張りそうな気もします。そして、鵤といえば、斑鳩とも書くし斑鳩といえば法隆寺で、法隆寺といえば聖徳太子なので。聖徳太子こそが、悪の元締めで詐欺の親玉ってことなのかしら? と思いました。対する永瀬君の「登坂不動産」の「登坂」は「坂戸」のひっくり返しでもあるし、「八坂刀売」のひっくり返しでもあるので、そちらの方は「良い人達」という意味でもあるのかもしれない、と思いました。そして、「母親が亡くなっても家族がバラバラにならずに助け合うように。」ってそう言いたい内容だったよねえ? と思う。Pちゃんの優しさが心に染みる気がした正直不動産でした。

 それから1日は、我らが光ちゃんのお誕生日でした。遅くなってごめんなさい。新年も誕生日も、おめでとうございます。