20年7月31日

 本日は法務局の人が現地調査をするというので、朝から田舎の方に出かけていました。田舎の家に置いてある布団とかはだいぶかび臭くなっていましたし、家の中にやたらと蜘蛛がいましたー;。で、午後になって法務局の人が来て、書類で直さなければならないところを指摘して貰ったり、建物の確認をして。そして、図面が縮尺があっていないので、直すように、と電話で言われていたのですが、それ以外に、法務局に置いてある公図を見せられて、敷地を公図の通りに描くように、というようなことを言われて。で、図を見て「あれ?」と思う。田舎の家の敷地は割と南北に細長い感じであって、かつては山の裾の南北に細長い畑であったと思われるわけです。で、平成26年頃に改築をした時に、フェンス工事をして、その時に従兄弟が描いた敷地の図面も南北に細長い形でした。で、もっと古くて昭和40年頃に描かれた公図の写しで、最近の国土調査で合筆前の古い地番が載っている図面でも、敷地は南北に細長い形で描かれてる。ところが、最近の国土調査で描いた図面は割と四角っぽくて変なわけです。家の周囲の地番の形も古い地図とちょっとずれている感じであって。正直、「公図を基にして描いたら、どう描こうが現況のような図は描けないじゃん?」と思う。要するに、最新の国土調査の結果の公図のはずが、公図が微妙に間違っているわけでー;。現実の境界は隣人とも争い無く決まっているわけで、地図だけが変なわけです。なので、その旨正直に話して法務局の人と相談して。古い公図とか、現況と突き合わせて説明した結果、「家の図面なのだから、現況の通りでいいです」ということになって。公図の方は市役所に行かないといけないらしいー;。一難去ってまた一難、というか、それを気が付かせたくなくてあれこれやられたのかー、と思う-;。明日は、外仕事をする前に書類を手直ししてしまおうと思います。スケールの計算は、よくよく考えてみたら、1/250だと、1mが4cm、1/500だと2cmということに気が付いたので、それに沿って図面を描き直しました。Illustratorでも、そういう正確な図面を描くことはけっこう得意です。

 田舎からの帰りに、ホームセンターに寄って、玄関につけるカーテン様の網戸を買って。家の中を涼しくしたり、虫が入らないようにしたり、いろいろと便利になりそうです。昨日、一昨日と、なんだか落ち着かない気分で、しかも疲れていて、日記を書いてもアップする元気がありませんでしたが。今日は頑張って書いてみました。

 昼は家にいなかったのでテレビは見れず、夜は「少年倶楽部」を見ました。