20年8月30日

 今日も資料を元にして書類を書く。でも、そろそろ裁判も終局なのだと思います。なんだか安達守が降臨してきて「判決書くぞ-」とかって言う気がするわけで。

 で、今日は健康診断の結果が届く。どうも後輩もなー、私の血尿のことはしのごのとごまかすようなこと言ってたけど、親の血尿の方は触れずじまいじゃん?? と思う。特に「不審感」というレベルではないけれども、「蛙」の上の方から何か言われて無いとも限らない、とかそのくらいのことは私でも思う。(後輩は後輩でじいさんの方のeGFRについて、私に何か言って欲しいと思ってるのかもしれませんがー;。市民病院の医者とあなたが何も言わないことを、私に何を言えと? と思う。)後輩は悪い人ではないのだけれど、微妙に無責任なことをつるつると言うくせはある気がする。100%真に受けたら、自分が痛い目見るかも、という危うさはどこかにあります。でも、「不審感」というレベルではない。相対的には、市民病院とかにいて、何十年も知っている人達の方が、よほど信用できないわけだから-;。

 というわけで、当面の目標としては、腎機能が落ちている二人の経過を観察して、将来的には透析もあり得るかもしれない、ということを頭の隅におきつつ、治療しつつ、経過観察しようと思います。後は台所の鍵だなー;。じいさんの方は、血糖のコントロールが出来てれば今以上に悪くはなりません。もう何十年も足踏みしてるんだから、と思います。だから、医者にもきちんと経過観察させることが大切なわけです。腎に蛋白が出るか出ないかじゃないよ? eGFRとクレアチニンクリアランスをきちんと追いかけさせないとダメ、と思う。姉の方は、10年近く前に、蛋白尿がありました、検査中に出なくなりました、そのまま、という経過があるわけで。多発筋炎が再発したときに、腎機能低下の可能性を思いつかなくて良く無かった、とは思う。だけど、姉は姉で、私に対して「お前なんか死んじゃえ」って本気で言うような人だし-;。親が「痩せれば良くなる」みたいに言ってたから、真に受けてたところが悪いといえば悪いのですが。あまり、親身になると自分の身が危うい、という気持ちはなかったとはいえない-;;。でも、いずれ食事療法だけでは限界が来る時が来る、その時にステロイド剤の治療を受けさせないつもりなのか? とは聞いたことがあったよね? と思う。「できるだけ薬は飲みたくない」、「できるだけステロイドとかの強い薬は使いたくない」、「できるだけ透析とかにはしたくない」という気持ちは分かるし、それが悪いとは言わない。でも、診断と治療基準に照らし合わせて治療が必要とされるときに、「薬を飲みたくない(飲ませたくない)」、「強い薬を飲みたくない(飲ませたくない)」、「透析をしたくない(させたくない)」と、特に医者の前で言われると、非常に困るわけです。おかしな書類にサインさせられて、死ぬ必要もないのに、わざわざ死ぬ方に追いやられるのがオチです。我が家は、そういう目にしか合わされてないのに、何故敵を喜ばせるようなことをわざわざ言って歩かなければならないのか、全く意味不明だと思うわけで。

 ともかく、我が家の場合、じいさんは病院へ連れて行っても、「最低限あって妥当だと思われる治療や助言」は受けていません。まあ、要するに医者に馬鹿にされて、足蹴にされるような真似しかされてないわけだ。正直言って。でも、私が未熟ながら、少なくとも私の中で「最低限のレベルは守られている」と判断される程度に医者をつつくから、なんとか治療されてるだけで。そこのところ、どういう風に理解しているの? と思う。自分で、「自分の生死は決める」とか偉そうに言ってても、何が妥当で、当然の治療なのかもわきまえずにわがままばっかり言ってたら、生死を自分で決めるのではなくて、「死ぬ方」に確実に医者に追いやられる状況だって分かってるよね? そこまで、あなたは現代医療のエキスパートといえるほどに、病気の治療や検査に関して正確な知識を持っているの? ステロイドでも透析でも何でも、ちゃんと診断基準をわきまえてものを言っているのか? と思うわけで。色々な病気の治療方針は、最終的には私を信頼して私に任せてもらわねば困る、と思う。私は基本的には診断基準と治療指針しか見ないし、患者の話を聞くし、こと家族に関する限り日常的な生活上でのささいな変化とかの経過観察もそれなりにやってる。そして、いつも病院に行くたびに、神経をすり減らす思いをして、命を天秤にかけるようなやり取りを医者としてるわけですが。そういう私の苦労は分かってくれているのですかね? と思う。家族を守るためにやってるんじゃないの? というわけで、じいさんのeGFRについては、しばらく何も言う気なし。私は決して、オーバードーズ(過剰医療)を好む人間ではないので。

 昼は昨夜の「アウトデラックス」の録画を見て、夜は「嵐ツボ」と「嵐にしやがれ」を見ました。