昨日は、朝目が覚めたら7番目の兄さんにふっと「60点、80点といわず、100点を目指そう。」と言われる気がするわけで。私にそこまでの主張ができるだろうか? と思う。
裁判については、書記官に「書類が多すぎる」みたいな嫌みをちらっと言われる。裁判官からは、「基礎が建ってしまった後の地盤の状態を言っても意味がない」みたいなことをちらっと言われる。(だいたい、そういう突っ込みどころは、あんまりその場では突っ込まないで無視する私なわけですが。)工務店の弁護士は「反論したくない」みたいな愚痴をグチグチと言う。建築士の従兄弟の代理人は「書証の原本がまだ届いてない」とか適当なことを言う。(そんなわけないでしょ、原本を私はインターネットで落としてもう持ってるくらいだし、と思う。)で、後はだんまり。パイセンは、来なくてもいいはずなんだけど、顔だけ出してやっぱりだんまり-;。でもなんだか、老け込んだ感じがするので、「相手が素人で裁判のこととか何にも知らない内に丸め込んで金を払わせてしまえ」って作戦立てたのはこの人だろうか? とか想像したりする。事務所の場所からいっても、建築士御用達の弁護士なんじゃんねえ?? たぶんねえ? と思う。パイセンを見ると、私のことを「自分は理系のエリートだと思って威張ってる」とかって思ってるんじゃないかという気がするわけで-;。別に威張ってはいないと思うけど。医者とか、弁護士とか、学校の先生とか、「先生」とつくものは、理屈っぽく威張ってて嫌われる、という俗説が世間である通り、そういうところはよくよくある気がする。まあ、職業病だよね? とは思う-;。でも、「同門」ということは、高校時代のお互いの成績も職業でなんとなく想像つくわけで。言わずもがなのことで恨まれても知らない、と思う。だいたい、親はああいう場ではもう「あんまり良く分かっていないのんびりしたおばあちゃん」という感じであると思うので、弁護士と裁判官相手に言いたい放題な素人であるのは、私一人だと思ってるんだろうな、みんな、と思う。それに、私は証拠を先に出して、後で主張するようなちょっと変なやり方をしてるので、そういうところ相手にしづらいんだろうな、とも思う。だって、こっちは隠すこととか、事実をねじ曲げる必要はないわけで。どのタイミングで何を出そうが、出すモノの内容が変わったりしない。いつ出したって同じである。しかも、弁護士も建築士も雇って無くて、「人権費ゼロ」なので。紙代とインク代を惜しみなく使える。写真も私が撮ったのばっかだし、ということでー;。だって、普通に考えて、普通に裁判に使うとしても、工事用の写真とかみんな大工とか職人のおっちゃんが撮ったものを使うわけじゃん?? 別に私がそういう人達よりも写真の撮り方が下手ってことないでしょう、と思う。
で、家に帰ってきてから、父親用の吉川英治とかが届いていたので、父親に渡す。「私本太平記」とか読んでみて、ということで。そうしたら、「こういうのは好き」と言われてけっこう喜んでくれたわけですが。でも「今まで源平合戦の次は江戸時代だと思ってた。室町幕府とか足利尊氏とか知らなかった。」と真面目に言われて、ドン引きする-;。ドラマとか映画でもとっても有名な信長・秀吉。家康はどこへ行った? っていうか何というか。で、後「三国志ってどういう話か?」って聞かれたので、「国が3つに分かれて戦争する話」って言っておいたわけですが-;。ともかく、母親が「話して分かって貰おう」とかってするのが無駄なのが分かる気がするわけで。歴史とかに対する基本的な知識が足りなさすぎです。聖徳太子がどこの誰なのか知らないっていうのも、ネタじゃなくて本当なのかも、と思ったのでしたー;。