詐欺メール

というものが届きまして、どうも「架空請求」みたいな内容だったものですから、
「何これ?」
と思って、検索して調べましたら、あちこちの人に同じ内容のメールがばらまかれていたようです。で、メールに書かれていた電話番号も検索してみましたら、「東京都庁」とかがヒットしましたので、詐欺というよりは、「悪質ないたずら」みたいなノリではあったのかもしれませんが。
普通、怪しげなメールに書かれている電話番号には滅多に電話したりしないものですが、中には面白がってかける人もいるかもしれないので、都庁の担当者が大変な一日だったかも? とか思ってみたりして。

メールに訴訟云々と書かれていましたが、普通、訴訟というものは、被告がとんずらこいていて住所が分からない、とかいうのであればともかく、普通に市民生活を送っている人相手に訴訟を起こす場合は、裁判所に相手の住所を申告しなければなりませんし、訴状が出て、答弁書を書く期間が与えられて、裁判が始まる以上、原告にも被告にもある程度は、双方の意思を確認した上で期日とか決められるので、最初からばっくれて行かないつもり? とかいうのでなければ、裁判所というものは結構こういう事務的な点では、親切なものです。しかも、被告となるからには、まず訴状を送達して貰わなければ、ということになるわけで。ま、細かな手続きにに至るまで、平等を建前としている以上、みな法律であまり不公平感の出ないように定められていますから。
仮に、つまらない濡れ衣みたいな訴えを起こされたとしても、答弁書の一つや二つはいくらでも書けるわけで、民事訴訟というのは、確か被告の住所地を管轄する裁判所に起こさなければいけなかったんじゃなかったっけ? とか思い出してしまったわけで、日本中に変なメールをばらまけば、日本中の地裁で裁判を起こすって意味? みたいにもなるわけで。暑いせいか、ヘンな人がどうも増えているようですーー;。

昨夜は、虎が豹みたいな動物を食い殺しているところに遭遇して、
「次は私が食べられちゃう」
と思って、家に逃げ込む、という夢を見ました。目が覚めてから、よくよく考えてみると、虎は西王母のお使いですから、虎が強いのは良いこと? と気が付きました。毎日いろんなことがありますが、少しずつ前に進んではいるようです。

夢その他

昨夜は、最初福山君が登場して、その次に家に侵入者があって、その次にGLAYのTAKUROとJIROちゃんが何故か家にいて、二人に侵入者の愚痴を私がえんえんとしゃべっている、という夢を見ました。我ながら脈絡のない夢だーー;。

 

本日は、壊れかかっているTVを出して、新しいTVを買いに行ったりしていました。で、家に帰ってきて、新しいTVの調整をしていたら、BSで「フェニキアのベス」とかいう神のことをやっていて、「すごいタイミングだ@@」と思いました。
お猿のベスは、「音楽の神様」みたいに紹介されていましたが、どうも「フェニキアのベス」という神がどう扱われていたのか気になって、調べてみましたら、リビアにあるサブレタ遺跡の「ベスの塔」という遺跡が有名らしいです。どうやらそこでは、ローマ、ギリシア、エジプトの神々がいっしょくたに祀られており、「ベスの塔」というのは、三角形の塔で、それぞれの面にベス、ヘラクレス、人々が彫られているようです。ヘラクレスはギリシア神話の英雄として扱われる存在ですので、割とフェニキアの「勇猛な力の象徴」として扱われていたのか、と感じます。この「力を象徴する三角形」は、もう少し時代が下ると、キリスト教のプロビデンスの目、そして更に時代が下るとメーソンの「目」に繋がっていくわけで、そもそも三角形を象徴としている点で、キリスト教は男性的な「力の象徴」を尊ぶ宗教であったことが分かるわけです。メーソンがその思想を受け継いでいるのであれば、少なくとも17世紀に至るまで、西洋では「三角形」は「男性的な力の象徴」として通用していたわけです。で、その起源の一つに「ベス」という神がいる、と。
「ベスの塔」がリビアにあるということは、フェニキアの中でも北アフリカの文化に近いものを持っているわけで、おそらくフェニキア本国よりもエジプト、ギリシア、ローマの影響は、特に時代が下るほど強くなっていたのだと思います。ベスは、古代エジプトの神とされていますが、子音構成からみるとローマのバッカスに近い名であり、カルタゴの太母、月の女神タニトは、エジプトのネイトに近い神であり、かつ葡萄の豊穣女神として現されますから、バッカス、タニト、ベスあたりは、「葡萄と酒の豊穣の神」として扱われる神々だったのだと思います。葡萄、特に赤ワインは、「神の怒りを鎮めるための植物神の血」として扱われますので、宗教的には「人の生き血」と等価です。要するに、これらの神々は、葡萄酒の豊穣を司る神、すなわち、「人の生き血の豊穣を司る死に神」ということになります。人の生き血を集めて歩くから、「勇猛な神」でもあるのだと思う。そして、得た生き血で自身も酔っ払う神であったのだと思います。
ということで、「カルタゴは、凶悪なワイン信仰が強すぎーー;」と思いながら調べていましたら、サブレタ遺跡からは、「レーダーとゼウス」のモザイクも発見された、とかということで、更に「@@!」となってしまったわけで。ホルンのボスの福山君の夢から始まって、ホルンのボスのゼウスの新知識で終わった一日でした。まあ、でも毎日がだいたいそんなようなものなわけですがーー;。

昨夜の夢

昨夜は、ある友人に会いに行ったら、とある別の人に会いに行くことになって、その人と数人で護衛をしてもらう、というような夢を見ました。で、友人に送って貰ったのは途中までで、何故か途中から福山君に交替して、福山君が強烈なオーラ全開で、で、何故か手がものすごく長くなっていて、なんだか怖かった、と。

毎日のんびり暮らしているようですが、いろんなことがすごい勢いで動いていっているような気がします。会いたい人に会いに行くにも、護衛が必要なほど世の中は殺伐としているのかしら? と思ってみたりしています。

 

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我が家の矮性ではない、正統派の大きな黄色いひまわりが咲きました。この子たちは、我が家で作り始めて3世代目の子たちなのですが、年経るごとに、少しずつ野生化しているのか、最近では2m近い巨木になっても、花はそれほど大きくないような、そんな感じで咲いています。ハナバチがさっそく飛んできて、蜜や花粉を集めていました。
今日は雨っぽくて、それに少し寒くて体調を少し崩していましたが、いろんな動きに乗り遅れないように頑張りたいと思います。

昨夜の夢

大学の卒業式か何かで、何故か福山君がうろうろしていて、福山君と一緒に「家族になろうよ」を歌うという夢を見ました。歌ってると、誰かが「唱和してる」とか言うのが聞こえまして、で、目が覚めたら案の定、ウォークマンで「家族になろうよ」がかかっていました。男神・福山君と唱和するっていうのも、なんだかイザナギとイザナミみたいで怖いですがーー;。まあ、できるだけ、いろんなことがうまくいっていると良いな、と思います。

 

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ミニひまわりが花盛りになっています。写真を撮っていたら、ちょうどオオカマキリの幼体が獲物の蛾を捕まえたところに遭遇しました。自分の体の半分もある獲物を、小さい前足でがっちりと捕まえているところがすごいと思いました。ちょうどお昼時でしたので、きっとこの蛾はお昼ご飯になってしまったのでしょう。自然の生命力というのはすごいと思います。
ミニひまわりの方は、いろんなハナバチの憩いの場になっているようです。ニホンミツバチの姿もごくたまに見かけます。