本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。今日は朝のうちは涼しかったのですが、午後になってだんだん暑くなってきて。なんだか、役所関係で気になることがあったので、午後はお昼寝せずに出かけて。

しかも、母方の従姉妹からずいぶんと高飛車な手紙が届く。内容は半世紀近くの前に亡くなったじいさんの遺産(土地)で、まだ名義を叔父さんの名前に書き換えてないのがあるから、手続きに必要な書類を送ってこい、というもの。母親の兄弟姉妹はまだ全員生きているし、そういうのは早めに手続きしておかないと、子孫が下るにつれて手続きが大変になるのは分かる。昔は、田舎のことだし、家の財産の大部分は長男が継いで、いわゆる「嫁に出た人達」は無条件に財産放棄するのが当たり前みたいだった時代なのも分かる。しかも、どうせたいした価値の土地ではないだろうから、「分けてよこせ」なんて、今更言う方が馬鹿みたいなのも分かる。でも、いかにも、「名義書換に協力するのが当たり前」みたいな手紙って何なの。遺産を分けてよこせ、って言う気はないけど、「お手間を取らせます」とかあるでしょ、と思う。しかも、あれこれ書類を送ってよこせ、と書いてあるけど、何に使うのか書いてないし。ということで、「書類の使用目的を述べよ。」というのと、「法務局でも家裁でも、自分で行く主義だから、必要書類は持参する。」と書いてやったわけで。そのくらい慎重でないと、親類だって信用できないし。というわけで、何故か相続人である叔父さんではなくて、従姉妹から手紙がきたので、こちらも私が返事を出してみたのでした。まあ、親は元気でいるわけですがー;。

で、11時頃、ふっと誰かに「ここまで信用して頂いて光栄です」と言われて。今回、なんだか工務店が弁護士を経由して、妙な手紙を送ってきたのですけれども、向こうの手紙とこちらの返事を一式、音楽家の兄さんのところに送って欲しい、と言われたので、設計士の従兄弟のくだり以外を全部まとめて送ったわけで。たぶん、例によって関係者にばらまいてくれることと思うのですけれども。さすがの私も、こういう文書を音楽家の兄さんに送っていいんだろうか? とは思ったわけですが。でも、たいていの人には「妻が夫に財産の相談をして何が悪いのか?」と言われる気がするわけで。まあまあ、麗しい?夫婦愛の証、ということで。こういういろんなことがあったので、敵の敵意は強いのですが-;。