昨夜は特に夢も見ず。昨日は夕立が降ったので、本日は早朝の作業はお休みにする。家人が用があって出かけたので、10時くらいになって、地面がそこそこ乾いてから少し作業をする。坑道に潜ってみたら、天井がもう崩れそうもないのに、無理矢理削って崩そうとした形跡があり、少しだけ削れた粘土が崩れていた。どこまでも穴掘りを邪魔したいんだなー、と思う。
午後は自分が所用があって出かけたのだけれど、ともかく車を2台、家の敷地の中に格納した方が安全そうなので、家人が土を片付けてくれていて。家に帰って、土片付けを私も少し手伝って、ようやく門の内側に車が格納できて、門扉が閉められるようになって。これで、車に直接嫌がらせをされる機会も減ったし、少し安心かな、と思う。
昨夜は「VS嵐」を見て、今日のお昼は「夜会」を見る。
それから、ネットニュースでジャスコがイオンに改名したわけ、みたいな記事が載っていて。で、イオンという言葉はラテン語で「永遠」を意味するので、そういう名前をつけた、みたいに書いてあって。「ん?」と思うわけで。「aeon」という言葉は、元は古代ギリシャ語で「時間」とか「永遠」という意味であって。で、観念的なことが大好きなギリシャ人は、「グノーシス主義」という宗教的思想を作り出して、そこでは、アイオーンという言葉は、時間や永世だけでなく、神そのものを指す言葉でもあるのである。「グノーシス主義」を簡単に説明することは難しいわけですが、特定の宗教、といえるほど固定した概念ではなくて、おおまかに非キリスト教系のものと、キリスト教系のものに分かれる、広い概念である。その思想の根底にあるのは、「人の世界は不完全なものである」ということである。世の中に完璧な人はいないし、人の人生は喜びよりも悲しみや苦しみの方が多いような、不完全なものである。一方、こういう世界を創造した神は、というと、だいたいどこの地域でも似たような神話があって、そこで語られる神々は不老不死で完全無欠な存在である。完璧なはずの彼らが創造した世界が、なぜこうも不完全なのか、というのがグノーシス主義のテーマである。だから、彼らは、この世界を創造した神が、そもそも下位の神で、不完全な神であった、と述べるわけで。その神が観念的なものなのか、それとも実態が伴っているものなのか、という点などでさまざまな派閥が存在する。だから、一つの「宗教概念」といえるほどまとまった思想ではないわけ。これがキリスト教系のものになると、イエスも世界を創造した神の一つであるとか、その存在も実は観念的なもので肉体は存在しなかった、とかそういう説が出てくるわけで。でも、グノーシス主義そのものは、「人の世は不完全なものだから、完全なものを目指して、人は慎ましく真面目に生きなければいけない。」という考えになるわけです。ただ、現世に対して否定的な概念も含むので、結婚という制度とかには割と否定的であって、子供を作るのは子孫を残すためであって、基本的には人はあくまでも来世をめざすもの、という主義でもある。要するに、そういう人々の「神の名」とされるものを、たかだかごく現実的なスーパーの名前なんかにして良いの? というか、そんな感じであると思うのですが。なんで、わざわざ「元はラテン語」なんて言うんだろう? とそんな気がしたわけで。
で、夜は「MUSIC STATION」を見る。本日のジャニーズのゲストはV6の兄さん達だったのですが。准ちゃんに「必ず会えると信じて頑張って下さい。」と言われた気がするわけで。准ちゃんも兄さん達の優しいな、と思うわけですが。でも、3代目の兄さん達には、私は男を見ると「ぎゃー、男がいるーー」と言って怒るタイプだと思われている気がするわけで-;。そして、大抵の人からは、「子供さえいれば、男なんかどうでもいい」と思うタイプだと思われていそうな気がするわけでー;。そこまでひどくないし、と思うわけですが。